児童発達支援事業所

2026年2月OPEN!【多機能事業所ひいらぎ】のブログ一覧

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(81件)

言葉の根っこを育む動物マネっこ遊び‼

こんにちは!多機能事業所ひいらぎです。 「うちの子、まだ言葉がゆっくりかな?」と心配になることもあるかと思います。でも、焦らなくて大丈夫。言葉は、心の中に「楽しい!」という気持ちがたっぷり貯まってから、溢れ出してくるものだからです。 今回は、言葉の発達を促すきっかけとして最適な「動物の鳴き声(オノマトペ)」を使った遊びの魅力をご紹介します! なぜ「動物の鳴き声」がいいの? 「いぬ」という単語よりも「ワンワン!」の方が、子どもにとってはずっと聞き取りやすく、真似しやすい音(リズム)でできています。 真似しやすいリズム: 「ブーブー」「パカパカ」など、同じ音の繰り返しは赤ちゃんでも発音しやすい! イメージが湧きやすい: 鳴き声を聞くと、その動物の姿や動きがパッと思い浮かび、言葉と意味が繋がりやすくなります。 コミュニケーションの第一歩: 「ワンワンいたね」と共感し合うことで、「伝える楽しさ」を実感できます。 教室でもやってみました!言葉を増やす遊びのアイデア ① 「だーれだ?」鳴き声クイズ 動物のカードと鳴き声のアプリで、カードを机の上に並べ鳴き声を流し「メーメー尾🎵どれだ?」と尋ねます。 ポイント: 「正解!」の時に、その動物になりきって動いて見せると、視覚と聴覚がリンクしてより効果的です。 ② 動物さんの「パクパク」タイム 段ボールや空き箱で作った動物の口に、食べ物のおもちゃを運んであげます。 声かけ: 「ウサギさん、ニンジンだよ。ムシャムシャ、おいしいね!」 「おいしい」「どうぞ」といった、生活に密着した言葉もセットで覚えられます。 ③ 体を動かす「なりきりダンス」などのリズム遊びも療育に取り入れています。 「うま」「うさぎ(ジャンプ)」と、全身を使って動物になりきります。 効果: 粗大運動(大きな動き)と発声は深く関わっています。体を動かしながら声を出すことで、発語が促されやすくなるんです。 「言葉を育てる」ために大切にしていること 療育の現場では、言葉を「教え込む」のではなく、「やりとりを楽しむ」ことを最優先にしています。 「待つ」時間を作る: 子どもが何か言おうとした時、数秒待ってあげることで、自分で言葉を絞り出す練習になります。 「言い直し」はさせない: もし「わんわ」と言ったら、「そうだね、ワンワンだね」と正しい音を優しく返してあげるだけで十分です。 さいごに 「ワンワン」という一言から、お子さんの世界はどんどん広がっていきます。まずは大人が全力で動物になりきって、一緒に笑い合うことから始めてみませんか? 今日からできるヒント: お散歩中や絵本の中で、「これは何?」と聞く代わりに、「あ、ニャーニャーがいるね」と鳴き声で話しかけてみてください。お子さんの反応が少しずつ変わってくるはずですよ!

2026年2月OPEN!【多機能事業所ひいらぎ】/言葉の根っこを育む動物マネっこ遊び‼
教室の毎日
26/05/19 10:38 公開

「自分で脱げた!」を育む

こんにちは!多機能事業所ひいらぎです。 前回の「感覚遊び」に続き、今回は日々の生活の中で大切な「排泄にまつわるお着替え(着脱)」についてお話しします。 「トイレトレーニングを始めたいけれど、ズボンの脱ぎ履きがなかなか進まない…」と悩まれる保護者様も多いのではないでしょうか? 実は、着脱の自立は「トイレに間に合うか」という安心感にも直結する、とても大切なステップなんです。 なぜ「着脱」が難しいの? 未満児さんにとって、ズボンの着脱は以下のような高度な動きの組み合わせです。 バランス: 片足立ちになったり、踏ん張ったりする力 ボディイメージ: 自分の足がどこにあるか、お尻がどこまで隠れているかを把握する力 指先の力: ウエストのゴムを掴んで引き上げる力 これらを一度に習得するのは大変!だからこそ、療育では「スモールステップ」を大切にしています。 1. 「脱ぐ」から始めよう! 人間は「履く」よりも「脱ぐ」方が習得しやすいと言われています。まずは「脱げた!」という達成感を積み重ねましょう。 カカトを外してあげる: ズボンを膝下まで下げてあげて、最後の一蹴りで脱げる状態にする。 「お尻」のひっかかりをサポート: お尻さえ通過すれば、あとはスルッと脱げる子が多いです。後ろ側を少し手伝ってあげましょう。 2. 「履く」を助ける環境づくり 自分で履きやすくするために、ちょっとした工夫が自信につながります。 ゆとりのあるサイズ: ストレッチの効いた、少し大きめのズボンが理想的です。 前後の目印: 「前にリボンがあるよ」「タグがお尻だよ」と視覚的に分かりやすくします。 座って安定させる: 立ったままだとフラフラして集中できません。椅子や段差に座って足をとおす練習から始めます。 3. 療育での「声かけ」のコツ 私たちは、ただ手伝うのではなく、子どもが「自分の力でやった!」と思えるような関わりを意識しています。 「半分手伝い」の法則: 全部やってあげるのではなく、最後だけ本人に任せる(例:ウエストの仕上げだけ自分でグイッ!と上げる)。 実況中継をする: 「足がトンネル(ズボン)を通ったね〜!」と楽しく声をかけることで、動作とイメージを一致させます。 焦らなくて大丈夫。「できた!」の笑顔を大切に トイレトレーニングが進むと、つい「早く脱いで!」と焦ってしまうこともありますよね。でも、お着替えの練習は、自分の体を大切に扱う心を育む時間でもあります。 私たちは、一人ひとりの発達のスピードに合わせて、「できた!」の瞬間を逃さずしっかり褒めて伸ばしていきます。 お家でのヒント: お風呂に入る前は、一番の練習チャンスです!「脱いでお風呂へGO!」の合言葉で、遊びの延長として取り組んでみてはいかがでしょうか?

2026年2月OPEN!【多機能事業所ひいらぎ】/「自分で脱げた!」を育む
療育について
26/05/15 10:48 公開

感覚遊びってどんな意味⁈

こんにちは!多機能事業所ひいらぎです。 「今日はスライムで遊びました!」「お外で泥んこ遊びをしました!」 連絡帳やブログでそんな報告を見ると、保護者様の中には「ただ遊んでいるだけに見えるけれど、どんな意味があるの?」と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。 実は、未就学児(未満児)の時期にとって、感覚遊びは「脳の栄養補給」と言われるほど、成長に欠かせない大切な役割があるんです。 今回は、感覚遊びの驚くべきメリットについてお話しします! 1. 感覚遊びってなに? 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の「五感」に加えて、自分の体の位置を知る「固有受容覚」、バランスを感じる「前庭覚」などを刺激する遊びのことです。 ベタベタ・さらさら: 粘土、スライム、小麦粉粘土、水、砂 キラキラ・ふわふわ: 寒天ゼリー、泡遊び、緩衝材(プチプチ) ユラユラ・ギュッ: ブランコ、ハンモック、ボールプール 2. 感覚遊びの「3つの大きなメリット」 ① 脳の発達と「感覚統合」を促す 乳幼児期の子どもたちは、触った感覚や音を脳で整理する練習の真っ最中です。 例えば、スライムを触って「冷たい」「伸びる」と脳が感知することで、脳内のネットワークがどんどんつながっていきます。これが整うと、将来的に手先の器用さや、集中力につながります。 ② 情緒の安定(リラックス効果) 大人でも、波の音を聞いたり、柔らかいクッションを触ると落ち着きますよね。 子どもたちも同じです。特に「水」や「粘土」のような形が変わる素材に触れることは、不安やイライラを解消し、心を解放する効果があります。 ③ 言葉と好奇心の広がり 「びよーん」「ザラザラ」「冷たいね」 遊びの中で生まれる擬音語や形容詞は、子どもたちの心にスッと入っていきます。 「これは何だろう?」という好奇心が、「もっと知りたい」「伝えたい」という言葉の意欲を引き出します。 3. 療育施設だからこそできること ご家庭では「片付けが大変…」「汚れるのがちょっと…」とためらってしまう遊びも、療育施設では思いきり楽しめます! 個別のペースに合わせて: 感覚が敏感な子には無理強いせず、まずはスプーン越しに触るなど、スモールステップで進めます。 お友だちと一緒に: 「冷たいね!」と共感し合うことで、社会性の第一歩を育みます。 さいごに 感覚遊びに「正解」はありません。 子どもが「おもしろい!」と感じた瞬間、その子の脳と心はぐんぐん育っています。 これからも、子どもたちの「やりたい!」というキラキラした瞳を大切に、五感をフル活用した活動をたくさん取り入れていきたいと思います! 「今日はどんな感触に出会ったかな?」 お迎えの際、ぜひお子さんの手のひらの温もりを感じながら、お話を聞いてみてくださいね。

2026年2月OPEN!【多機能事業所ひいらぎ】/感覚遊びってどんな意味⁈
教室の毎日
26/05/13 15:30 公開
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