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言葉のにわ-宝-③【2026年4月新規オープン、言語聴覚士、作業療法士、公認心理師在席】のブログ一覧

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未就学児・午前の部のプログラム

こんにちは、言語聴覚士の宮尾です。
本日の小集団プログラムは、「ペットボトル転がしゲーム」を行いました。
(ルール)
 水が入ったペットボトルを先生の指示通りの場所(色・数字)に転がして止める。もしくは、転がして止めた場所の数の大きさを競うゲームを行いました。
(療育ねらい)
・数字や色の認識を楽しく経験する
・力加減や方向調整などの粗大運動の練習
・順番を待つ、応援するなど小集団での社会性を育てる
現在、単語期の最中にいる、とある2歳の女の子に
ついて。このお子さんは、ペットボトルには興味を示さず、数字・色に興味があったようで、職員の赤・ピンク等、色の「ここだよ」という声かけをよく聞き、指示された場所へ意識して何回も移動することができました。
急遽、この子のやりたい事に合わせて、ルールや目的を変更し、ここでは、課題のひとつであった、代名詞を覚えていただく事としました。
最初は、色の箇所を指で触って指示をしていましたが、予想以上にできると判断したため、少しずつ遠くから指差しをして、「ここ、そこ」と指示をしました。すべて全問正解です。反応も早く、瞬発力もありました。また、足で「踏む」と言う動詞も覚えていただけるように、繰り返し、行動に合わせて「踏む」という言葉を使用いたしました。

単語期のお子さんは、繰り返し言葉に触れる体験が重要です。この時期は、語彙爆発の前段階として、語彙拡張のための環境を整えることが大切です。
私たちは、絵本やままごと、散歩などを通して”言葉に結びつく体験”を意識して関わりを持っています。

ちなみに、このお子さんは、活動終了後には、一人でペットボトルを転がして、当初の目的とした遊びを楽しむ姿が見られました。見ていない様で、ちゃんと、周りの様子を観察して遊んでいたんですね。素晴らしい!
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