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(24件)
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ダウン症児におけるマカトンサインの功罪

こんにちは。リングアです。 マカトンサイン(Makaton)とは、手話をベースに作られたサインと音声言語を同時に使うAAC(拡大・代替コミュニケーション)のひとつです。ダウン症の子どもは受容言語が表出言語より強い傾向があり、マカトンはサインという視覚的手段によって言語発達を橋渡しする役割を果たします。多くの子どもは音声言語が発達するにつれ、自然にサインを手放していきます。 しかし、注意も必要です。たとえばダウン症児の場合は視空間処理が相対的な強みである一方、口腔構造の特異性や口腔運動機能の未熟さが音声の明瞭度に影響することが知られています。 サインという「伝わりやすい手段」が使えると、発音に努力が必要な音声言語を使おうとする動機が薄れやすくなります。ダウン症児は全般的に「より楽な方法」に流れやすい認知・動機づけの特性を持つとされており、サインが音声言語の習得を妨げるリスクは否定できません。 マカトンはゴールではなく、あくまで音声言語習得への「橋」です。導入時期・撤退時期・音声との併用方法を適切に管理することが、功を「罪」にしないための鍵です。 ~~~~ 言語聴覚士との相談・施設見学を受付中です。 詳細はお問い合わせください。 ~お問い合わせ先~ Mail : lingua.therapia@gmail.com HP: https://linguatherapia.my.canva.site/ 住所:〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 加瀬ビル224・501号室 個別指導の時間:平日10:00~17:00、土日9:00~16:00

リングア/ダウン症児におけるマカトンサインの功罪
言語発達
26/04/22 09:10 公開
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続・ASDの子の親が感じる寂しさ

こんにちは。リングアです。 ASDの子どもは「欲しい」「開けて」という要求のやりとりは比較的得意な一方、「一緒に見て!」という共有のコミュニケーションが育ちにくい傾向があります。これは感情面だけの問題ではありません。 23件の研究を対象としたメタ分析(Harbison et al., 2017)では、宣言的なコミュニケーションは言語能力と有意な相関を示しましたが、命令的なコミュニケーションとは関連がありませんでした。「ちょうだい」は言語を育てず、「見て!」が言語を育てるのです。 「要求に応える」関わりから「一緒に何かを楽しむ」関わりへの小さなシフトが、お子さまの社会的コミュニケーションと言語発達の土台をつくります。親が「道具」ではなく「一緒にいる人」として認識される関わり方は、専門的なアプローチで育てることができます。気になる方はぜひご相談ください。 ~~~~ 言語聴覚士との相談・施設見学を受付中です。 詳細はお問い合わせください。 ~お問い合わせ先~ Mail : lingua.therapia@gmail.com HP: https://linguatherapia.my.canva.site/ 住所:〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 加瀬ビル224・501号室 個別指導の時間:平日10:00~17:00、土日9:00~16:00

リングア/続・ASDの子の親が感じる寂しさ
言語発達
26/04/18 08:49 公開
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言語発達の始まり

こんにちは。リングアです。 「まだ話さないけど大丈夫?」——そんなご不安を持つ保護者の方は多いですが、言葉の発達は誕生直後から静かに始まっています。 新生児はすでに養育者の声を聞き分け、泣くことで空腹や不快を伝えます。泣き声は単なる反射ではなく、言語発達の最初のコミュニケーションです。 生後1〜3ヶ月頃には「クーイング」が始まります。「あー」「うー」といった母音中心の柔らかい発声で、舌や唇を使わずに喉や口腔の変化によって生まれます。大人が優しく応答することで、赤ちゃんは「声が届いた」と実感し、養育者との情緒的な絆が育まれます。この双方向のやりとりこそが、言語発達の本質的な土台です。 生後4〜6ヶ月には「ばばば」「まんまん」といった喃語へと移行し、口蓋・声帯・横隔膜の使い方を学んでいきます。生後9〜10ヶ月頃には共同注意が成立し、指さしや視線共有で他者と関心を「共有する」力が芽生えます。これが言葉の意味理解の土台となります。 言葉は「話す練習」の前に、豊かなやりとりの積み重ねで育つものなのです。 ~~~~ 言語聴覚士との相談・施設見学を受付中です。 詳細はお問い合わせください。 ~お問い合わせ先~ Mail : lingua.therapia@gmail.com HP: https://linguatherapia.my.canva.site/ 住所:〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 加瀬ビル224・501号室 個別指導の時間:平日10:00~17:00、土日9:00~16:00

リングア/言語発達の始まり
言語発達
26/04/18 08:41 公開

SSTの限界とその先

こんにちは。リングアです。 発達支援の現場でよく聞かれるSST(ソーシャルスキルトレーニング)ですが、元々は統合失調症の精神科リハビリテーションとして体系化されたものになります。つまり、その本質は「かつて持っていたスキルを疾患で失った患者の再習得」の為のプログラムなのです。 自閉スペクトラム症(ASD)の場合はこれと根本的に異なります。 スキルを失ったのではなく、社会的認知の発達そのものが神経学的に多数派とは異なるプロセスをたどっているのであり、その為に多数派に最適化された「コミュニケーションのお作法」に対して不適応を起こしているのです。 実際、ASDへのSST効果効果は限定的または効果無しとの研究結果が示されています。 ただしASD児童にSSTを実施することに意味が無いわけではありません。安全な環境での対人体験の積み重ねや、特定の社会的ルールの明示的な学習には一定の意義があります。 重要なのは、統合失調症向けのモデルをそのまま転用しないこと。神経発達の特性を理解したうえで、SSTを支援の一部として適切に位置づけることが専門家に求められます。 ~~~~ 言語聴覚士との相談・施設見学を受付中です。 詳細はお問い合わせください。 ~お問い合わせ先~ Mail : lingua.therapia@gmail.com HP: https://linguatherapia.my.canva.site/ 住所:〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 加瀬ビル224・501号室 個別指導の時間:平日10:00~17:00、土日9:00~16:00

リングア/SSTの限界とその先
言語発達
26/04/15 12:54 公開
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