ハロウィンの創作活動で飾り付けした紙袋に、お仕事体験として小中高生のお子さんにお菓子を入れてもらいました。
職員から袋を受け取ったら自分で作った袋だけでなく、未就学のお友達が作った袋にも、袋が破れないよう開け、丁寧にお菓子を1つ1つ入れていくことが出来ました。
お菓子を入れた後は、袋の口を折り曲げ、お菓子がこぼれないようにプレゼントしやすいように仕上げます。
この作業も、飾り付けたものや袋が破れないよう、真っ直とても丁寧に折ってくれています。
最後に、カゴに綺麗に並べ「出来ました。」とハキハキとした声で伝えることができ、お仕事体験する際の【確認】【報告】の練習も行っています。
「小さい子達喜んでくれるといいなぁ」と、渡す相手のことを考える場面も。
自分の作ったもので相手が喜んでくれる。受け取った人がどんな表情や感情になるかを考える経験にもなりました。
また、お仕事って難しいこともあるけど、完成した時の達成感を感じる経験になったかなと思います。
自分で入れたお菓子はきっといつもより美味しく感じるかも⁈
持ち帰った後、「これ、自分で入れたんだよ、ここが難しかった、ここが楽しかった」と親子の会話が弾むといいなと思います。
お仕事体験
集団療育
23/10/30 19:48