秋の素材で創作活動を行いました。
未就学のお子さんは、落ち葉の葉拓を使った『みのむし作り』
葉脈がきれいに出た紙を見せると、「葉っぱ‼」と面白がって見てくれました。
創作には、手順書を用いて取り組んでいます。
手順書の提示も、一つずつ手順を見せる事で指示を理解して取り組める子もいたり、流れを見せることで見通しをもちながら取り組める子もいたり、ひとりひとりの子どもにあわせた提示を行っています。
視覚的提示物があると「何をするか」ということが子どもたちが自身で確認しながら取り組むことができます。
小学生のお子さんは、秋の素材で遊べる玩具を作ろうと、どんぐり・紙コップを使って『けん玉づくり』
どんぐりを好きなだけ袋にいれ、紙コップに毛糸でつなげたら出来上がり!
たくさんのどんぐりを入れると重い大きい玉が出来たと発見した子。
「大きいどんぐりだけ入れたい!」と熱心に探す子。
紙コップもどんぐりの形にしたいと集中して創作に取り組む子。
創作の中で発見や楽しみを見つけ出して、集中して作業に取り組めています。
出来上がったけん玉でも楽しく遊べました。
11月は秋の季節を感じながらの創作でした。
ご家庭でも、秋・冬の季節になったと感じたことを親子で伝えあい、情操豊かな関りを持つ時間をつくってみて下さいね。
創作活動
集団療育
23/11/28 12:14