1つの遊びにすぐ飽きてしまう

すぐに遊びに飽きて、違うことをしている場合もありますよね。

子どもは遊びを通して集団のやりとりやルールなど実に多くのことを学びます。

少しずつお子さんが同じ遊びを続けられる工夫を紹介します。

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おもちゃを選んで、自分で遊びの予定を立てる練習をするのもよいでしょう。
ルール・準備物
カメラ、印刷機、など
1 おもちゃの写真を撮って、カードを作りましょう
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マジックテープやマグネットを使用して、貼ったりはがせるようにすると便利です。 2 カードから、やりたい遊びをえらんでもらいましょう
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作ったカードをお子さんに見せながら、「どれであそぶ?」と聞き、あそぶおもちゃをいくつか選んでもらいます。 3 お子さんと一緒に、遊ぶ順番にカードを並べ替えましょう
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「最初は、どれ?」と声をかけながら聞いていきましょう。 4 一つの遊びが終わったらカードをはがしましょう
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ワンポイント
時計が読めるお子さんの場合は時間ごとに見通しを立てるのもよいでしょう
ほかの工夫
監修者
野口あきな 先生
インクルーシブ教育研究者 LITALICOジュニア スーパーバイザー
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