1つの遊びにすぐ飽きてしまう
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すぐに遊びに飽きて、違うことをしている場合もありますよね。
子どもは遊びを通して集団のやりとりやルールなど実に多くのことを学びます。
少しずつお子さんが同じ遊びを続けられる工夫を紹介します。
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「ここでは、この遊び」という風に、場所で遊びを取り決めておくと、注意が散漫なり、次々遊びに手を付けてしまうことを防ぎます。
また、「遊びを変える時には場所をかえる」と、切り替えの練習にもつながっていきます。
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お子さんの遊び場所を3つほど決めましょう
1つは床に寝ころんで、
1つは床に座って机で遊ぶ
1つは椅子に座って高い机で遊ぶ、
など、遊びの内容だけでなく、お子さんがとる姿勢に違いがあるとよいでしょう。 2 場所ごとにどんな遊びをするか決めておきましょう 床の上ではパズル、机は色塗り、椅子と机では積み木、など場所ごとに遊びを変えましょう。
3 お子さんに「どこで遊ぶ?」ときいて、好きなおもちゃのある場所に行ってもらいましょう 4 何度か決められた場所での遊びに慣れてきたら、提案してみましょう 大人の方から「次は、床で遊ぼう!」などと提案します。
ワンポイント
いろいろなものに興味があることは良いことです。
1つの遊びを無理やり集中させてやるのではなく、どこまで遊んだらおしまいになるかを伝えつつ、違う遊びをしたいときにはそのように自分で伝えることを学んでいきましょう。
また、「遊びを変える時には場所をかえる」と、切り替えの練習にもつながっていきます。
1つは床に座って机で遊ぶ
1つは椅子に座って高い机で遊ぶ、
など、遊びの内容だけでなく、お子さんがとる姿勢に違いがあるとよいでしょう。 2 場所ごとにどんな遊びをするか決めておきましょう 床の上ではパズル、机は色塗り、椅子と机では積み木、など場所ごとに遊びを変えましょう。
3 お子さんに「どこで遊ぶ?」ときいて、好きなおもちゃのある場所に行ってもらいましょう 4 何度か決められた場所での遊びに慣れてきたら、提案してみましょう 大人の方から「次は、床で遊ぼう!」などと提案します。
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野口あきな
先生
インクルーシブ教育研究者
LITALICOジュニア スーパーバイザー
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