あ~今日も娘に追いつけない!のんびり屋な彼女が俊敏になるとき
ライター:荒木まち子
娘が小さい頃から苦手なもの。それは「急に鳴り出す音」です。「○○の音」のように特定のものではなく、とにかく「前触れなく突然鳴り出す音」が怖くて仕方なかったのです。
一瞬で電話を取ってしまう娘に追いつけない‼
娘が苦手な「突然の音」その1
それは電話の着信音でした。
幼稚園の頃はいつも自宅の電話が鳴った瞬間、ダッシュで受話器を取り、電話の着信音(ベル音)を消そうとしていました。
着信音さえ消えれば良いので、取ってすぐに受話器をおいて電話を切ってしまうこともありました。
夜間やお昼寝の時は電話線を抜いていましたが、昼間はそうもいきません。
そこで電話機に内蔵されているの着信音の中から娘に好きな音を選んでもらうことにしました。
ベル音はすべてNGで、どんなに音量を小さくしてもダメでした。
最終的に娘が選んだ着信音は「アヴェ・マリアの祈り」のメロディー音でした。
着信音を変えてからは電話がかかってきてもビクッっとするぐらいで泣き出すようなことはなくなりました。
幼稚園の頃はいつも自宅の電話が鳴った瞬間、ダッシュで受話器を取り、電話の着信音(ベル音)を消そうとしていました。
着信音さえ消えれば良いので、取ってすぐに受話器をおいて電話を切ってしまうこともありました。
夜間やお昼寝の時は電話線を抜いていましたが、昼間はそうもいきません。
そこで電話機に内蔵されているの着信音の中から娘に好きな音を選んでもらうことにしました。
ベル音はすべてNGで、どんなに音量を小さくしてもダメでした。
最終的に娘が選んだ着信音は「アヴェ・マリアの祈り」のメロディー音でした。
着信音を変えてからは電話がかかってきてもビクッっとするぐらいで泣き出すようなことはなくなりました。
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娘が苦手な「突然の音」その2
次に娘が怖がったのは玄関のインターフォンの音でした。
インターフォンは電話のように音を変えることはできないので、娘が小さい時は音量をオフにし、近所の人や宅配業者の方には玄関先で名前を呼んでもらうか、ドアをノックしてもらうようにお願いしていました。
インターフォンに手が届かない小さいうちは、チャイムが鳴ると勝手に玄関を開けてしまうこともありました。
小学生になり「不用意にドアを開けるのは危険」「出たくない時には居留守を使って良い」など様々なルールが理解できるようになる頃にはインターフォンの音を無視することや1人で留守番をすることができるようになりました。
インターフォンは電話のように音を変えることはできないので、娘が小さい時は音量をオフにし、近所の人や宅配業者の方には玄関先で名前を呼んでもらうか、ドアをノックしてもらうようにお願いしていました。
インターフォンに手が届かない小さいうちは、チャイムが鳴ると勝手に玄関を開けてしまうこともありました。
小学生になり「不用意にドアを開けるのは危険」「出たくない時には居留守を使って良い」など様々なルールが理解できるようになる頃にはインターフォンの音を無視することや1人で留守番をすることができるようになりました。