15年の歳月を越えて、『光とともに…』新装版が伝える自閉症児と家族の生きる物語

2017/04/17 更新

2001年から約10年に渡って連載された、自閉症児とその家族の歩みを描いたマンガ『光とともに…』が15年の時を経て、新装版として発売されました。この記事では、新装版に再録された「誕生・幼児編／保育園編」(1巻)と「小学校低学年編(2巻)の見どころに触れながら、物語を紹介します。
制作協力: 秋田書店
記事中画像: ©戸部けいこ・秋田書店

発達ナビBOOKガイド

182087 View

当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。

この記事についてのコメント

ゆうこりんさん

2017/07/16 12:40

私の息子は重度の知的障害児です。
「光とともに」ずっと読んでました。
あの頃、この本にどれだけ救われたか。。
思い出すと今でも涙が溢れます。
また復活してくれて本当に嬉しいです！！
もちろん！購入します^ ^

はやちょままさん

2017/05/07 12:48

もしかしたら、はやちょに障害があるかもしれないって思った時に図書館でその手の本を閲覧していたけど、どの本にもはやちょに当てはまることと当てはまらないことがあって悩んでいた。そんな時、障害の有無を診断をするためにリハビリテーション病院の待合室で見つけた『光とともに…』。この本を読んではやちょに当てはまることがたくさんあった。はやちょは『自閉的傾向あり』とその時言われたことによって、この本を読み始めた。何度もこの本に助けられた。この本で学んだことは健常者の育児でも役に立ちます。たぶん、この本と出会えてなければ、私ははやちょままとして登場してませんね。

退会済みさん

2017/05/05 19:27

私が小学生のときに、学校の図書館で読んだことがあります🎵

佐々木真美さん

2017/04/19 10:59

　私は、『光とともに』のマンガもドラマも知りませんでした。このコラムを読み、知ることが出来ました。
　特徴を持って、生きる覚悟。を、これから生きていく参考にしたいです。
　
　この本をきっかけに、もっともっと自閉症や発達障害への理解が増えることを願います。そして、発達障害の方に対する偏見が減るといいですね！

ずっちゃんさん

2017/04/17 21:04

仕事が忙しく、不規則で不定休が続いてた頃、篠原涼子さんのドラマを1話だけ見た記憶があります。
丁度、この「7時50分、学校へ行きます」のところだったと、思います。
ドラマを見た時に、子供の頃から「障害児」の方が、身近に数名がいた事もあり、そのお母さん達の大変さも思い出しました。

今は、私も発達障害の当事者とわかりましたが、昔は「発達障害」という言葉すら無く、支援も療育等も有りませんでした。
この新装版が出る事により、多くの方達に知っていただき、理解はなくとも、差別やイジメが少しでも減って欲しいと、改めて思いました。

戸部けいこさん
この本を書いてくださって、有り難うございます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます

退会済みさん

2017/04/17 20:45

ちょうど自分のブログや、ブクログにも感想をあげたところでした。
本当に心に寄り添う漫画です。これを読んで、辛さを分かち合えたら…頑張っている人にこそ読んでもらいたい作品です。

鈴木悠平さん

2017/04/17 20:27

自閉症の子供とその家族の成長の足跡を描いたマンガ『光とともに…』
新装版発売に合わせ、レビューコラムを書きました。
篠原涼子さん主演のドラマが放映されていた当時は僕は高校生でした。
大人になって、まさか発達障害に関する仕事をするなんて想像もしていませんでしたが、
改めて読み返してみて、じんわり来るものがあります。。

コラム記事に戻る >

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人

発達ナビBOOKガイド

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。