「発達障害ではなく、一人ひとりと向き合う」精神科医が伝えたい保護者への思いとは。登校渋りや思春期の親子関係、親なきあともーー田中康雄先生のコラムまとめ
「こころとそだちのクリニックむすびめ」院長を務める精神科医の田中康雄先生は、発達障害の特性があるお子さんとその家族、関係者と、つながり合い、支え合い、認め合うことを大切にした治療・支援を実践されています。今回は、これまで執筆いただいたコラムをまとめてご紹介します。
発達障害があるお子さんの保護者や支援者へのメッセージ集
これまで執筆いただいたコラムでは、田中先生が考える精神科医の仕事の役割や、お子さんに発達障害の診断名をつけることより大事にしていること、思春期のお子さんとの関わりのポイント、登園・登校渋りへの対応など、幅広いテーマで保護者や支援者のみなさんへの思いを綴っていただいています。
発達障害の特性があるお子さんとその家族、関係者と、つながり合い、支え合い、認め合うことを大切にした治療・支援を実践されている田中先生の言葉は力強く、そして温かい眼差しが感じられます。ぜひ、ご一読ください。
精神科医の仕事は、子どもの生きる力を、思いを、翻訳して親に伝えること
精神科医の仕事は、心に寄り添うための橋渡し役。発達障害のある子の「育ち」のために-精神科医・田中康雄
「診断はつきますか?」という保護者の言葉と私の考え方
「発達障害」というメガネを外して。医師である私が、診断名をつけることより大事にしていることーー精神科医・田中康雄先生
思春期に大切にしたい親子の新しい距離感
「親子だけの関係」から脱却する思春期…戸惑いながらも大切にしたい新しい距離感とはーー精神科医・田中康雄先生
「精神科ではなにをしてくれるの?」への答え
【新連載】精神科医・田中康雄先生――肩の力を抜いて相談して。精神科の役割と、大切にしていること
発達障害という診断の先にあるものとは
発達が気になる子の「診断」の先にあるものとは。育ちに必要な医師・支援者「協働」への7つの心構えーー精神科医・田中康雄先生
「園・学校に行きたくない」お子さんのSOSとは
園・学校に行きたくない!夏休み明けの子どものSOS。親だからわかること、できないこと、対応方法もーー精神科医・田中康雄先生
「親なきあと」に向けて大切にしたいこと
「親なきあと」に向けて、子離れ・親離れはいつから?孤立無援の中での「自由」は快適ではないけれどーー精神科医・田中康雄先生
田中康雄先生の著書
「学校の標準」に苦しむ子どもたち。「一度しか言わないからよく聞いて」はインクルーシブ教育を否定する指導方法――精神科医・本田秀夫先生
ウェクスラー式知能検査(WISC・WAIS)の内容や費用など【専門家監修】
黒板を写せない、漢字や計算が苦手…「頑張ってもできない」子どもたちの背景に「認知機能」の弱さがある?――児童精神科医・宮口幸治先生
多動の自閉症息子、お出かけは危険がいっぱい!「迷子」「危険」「周りへの迷惑」は逆転の発想で問題解決!?ーー児童精神科医 三木先生に聞いてみた!
発達ナビユーザーの声から商品化進行中!2アイテムのアンケート 結果大公開!過去大人気商品のリニューアル発売も【発達ナビ×フェリシモ CCP】