風景が変わる!経済的支援活用のヒントは?『発達障害・精神疾患がある子とその家族がもらえるお金・減らせる支出』【著者インタビュー】

2024/11/20 更新
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今すぐ利用には至らなくとも、まず制度を「知ること」で前向きに一歩、踏み出してほしい……障害年金の専門家である青木聖久先生は、そんな思いをこめて11月に『発達障害・精神疾患がある子とその家族がもらえるお金・減らせる支出』を出版しました。
なぜ経済的支援の諸制度を取り上げたのか、いま日本にはどんな制度があるのか、制度の中身はどうなっているのか。この本では「減らせる支出」と「もらえるお金」の2つの切り口から、マンガと図解を織り交ぜて楽しく解説されています。

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監修: 青木聖久
日本福祉大学 福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科 教授/博士(社会福祉学)
精神保健福祉領域のソーシャルワーカーとして、1988年より、岡山、神戸の精神科病院で約14年間勤務。その後、自らが立ち上げていたNPO法人が運営する、明石(兵庫県)の小規模作業所の所長として4年間勤務。そして、2006年より、大学に拠点を移し、精神障害がある人の普及啓発の講演や執筆を本格的に展開。主な取り組みは、経済的支援の現実的アプローチと、一方で、多くの当事者の歩みを社会に追体験していただく情緒的アプローチ。これらを通して、誰もが自分及び他者を愛おしめる社会づくりを目指している。
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