児童発達支援事業所

LITALICOジュニア三宮教室のブログ一覧

  • 空きあり
  • 土日祝営業
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-3196-5497
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(368件)

就学に向けて、できること②

こんにちは。三宮教室です。 前回、『就学に向けてご家庭で出来る準備』というテーマで就学に向けて今からできるご家庭での準備について記載しました。 今回は、まだ就学に不安を感じていらっしゃる保護者さまへ向けて、少しでもお子さまと一緒に小学校 を楽しみにできるようにするにはどうすればいいの?という内容をお伝えします♪ 今の時期、就学に向けて練習していることや準備していることがたくさんありますよね。また、これから練習しようと思っていることや準備しなければいけないこともあると思います。しかし『就学前の準備を頑張っているのになかなかお子さまの変化を感じづらい』、『小学校が楽しみだと思えなくなってきた』など就学について前向きな姿勢になれない時や漠然な不安を感じることもありますよね。 そんな時、まずは今、お子さまができていることや頑張っていることに目を向けてみましょう。そして、些細なことでもできていることを伝えてみてもいいですね。些細な変化であってもお子さまには必ず素敵なところがあるはずです✨ 就学を控えたお子さまの心は期待と緊張でいっぱいです。周りの人から「もうすぐ1年生だね」と言われたり、実際にランドセルを背負ってみたりすると、お子さま達も「もうすぐ1年生になるんだ」と思うようになります。 1年生になれることにわくわくしているように見える一方で、緊張して不安を抱えてしまうお子さまも一定数います。せっかく進学するのに、緊張や不安はできるだけ軽くしてあげたいですよね。お子さまにとって、親御さまの褒め言葉は何よりも自信につながります。 実際にお子さまを褒めるときのコツは『具体的に褒めること』です。 例えば、靴を左右正しく履けるようになったことや、服をある程度自力で着られるようになったこと、正しくお箸を持てるようになったことなど大人から見れば当たり前のことでも、褒めてあげるとお子さまの自信に繋がります。実際にかける言葉としては、「いつのまにか靴を右と左間違えずに履けるようになったね」「お手伝いしなくても自分で着られる服が増えたね」「かっこよくお箸が持てるようになったね」などです。具体的に伝えることで、お子さまは「自分はこんなこともできるようになったんだ」と認識しやすくなります。日常生活で今お子さまが当たり前にできていることは見逃しがちですが、『褒められること』はお子さまにとって大人が想像するよりはるかに嬉しいことなんです😊 まずは「すごいね」「かっこいいね」など短い言葉掛けからでも、ぜひご家庭で取り入れてみてください。そして、こんなことができたら小学校でもあんなことができるかな、とお子さまと一緒にぜひ小学校での楽しい様子を想像してみてください♪ 引き続き就学や就園に向けたご不安やご質問をお伺いしております。 少し気になっていることや『こんなこと質問していいのかな?』と思うことも一度相談してみてくださいね。 #児童発達支援 #放課後等デイサービス #LITALICO #保育所等訪問支援 #発達ゆっくりさん #就学前 #微細 #粗大 #療育 #お家で療育 #障害のない社会をつくる #そのひとりの「できるよろこび」をちからに #「できた」につながる支援 #運動活動 #運筆 #神戸の療育 #就園に向けて #未就園 #発語 #姿勢保持 #机上活動 #保育園 #幼稚園 #子ども園 #スプーンの持ち方 #身辺自立 #生活の自立

LITALICOジュニア三宮教室/就学に向けて、できること②
教室の毎日
23/03/04 09:46 公開

就学に向けて、できること①

こんにちは、三宮教室です。 3月になり、就学についての関心が高まっている保護者さまも多いかと思います。そこで今回は、保護者さまの抱く就学前の不安から、今からできることについてまで、他の教室も含めた元小学校教諭のお二人にお話をお聞きしました! 〇就学してから、小学校の環境に馴染むことが難しい原因は大きく以下の4つが挙げられます。 『身支度・身辺整理』『困った時に自分から他者に伝える』『時間を意識して動く』『一斉指示の理解』 です。 上記の4つを踏まえて、今からできる就学準備がありますので、ご無理のない範囲でぜひ日常生活に取り入れてみてください。 『身支度・身辺整理』 毎日同じものを同じ場所へ片付ける習慣化や、自分で脱いだものは自分で引き出しに入れるなどの身辺自立を促しましょう。 はじめは、同じマークの場所に片付けるや片付けの見本を写真で貼っておくなど視覚的な手立てやクイズ形式で片付ける場所を一緒に決めていくなども楽しくできていいですね。 『困ったときに自分から他者に伝える』 困ったことを伝える行動も誰にどのように言うのかなど考える必要があり、難しいですよね。ただ、スムーズにできるとお子さま自身の生活のしやすさに繋がり、日常生活も過ごしやすくなりますね。 困ったときに発信できたことを『教えてくれてありがとう』『上手にお願いできたね』等、褒めることも発信しやすくなる手立ての一つです。困ったときに伝えるっていいことなんだと思えると少しづつ他者にも伝えることができるようになっていきますね。 『時間を意識して動く』 決められた時間の間に着替えることやトイレ休憩に行くなど自ら配分するなどの行動が必要になり、難しい活動ですよね。 決められた時間内で行動する練習をしてみましょう。長い針が~の数字になるまでに着替えをおわらせる、などは身辺自立・身辺整理にも繋がります。また、事前に決められた時間の中で何をするのかを一緒に考え整理しておくことも手立ての一つになりますね。 〇就学が不安な皆さまへ 初めての環境はお子さまだけでなく、親御さまも不安なことだらけだと思います。 発達ナビでは就学に向けた相談や手立てがまとめられたページもあります。 ぜひ、気になる方は読んでみてくださいね♪ https://h-navi.jp/qa/questions/36431 次回は『就学前のお子さまのほめ方について』を記載いたします♪ #児童発達支援 #放課後等デイサービス #LITALICO #保育所等訪問支援 #発達ゆっくりさん #就学前 #微細 #粗大 #療育 #お家で療育 #障害のない社会をつくる #そのひとりの「できるよろこび」をちからに #「できた」につながる支援 #運動活動 #運筆 #神戸の療育 #就園に向けて #未就園 #発語 #姿勢保持 #机上活動 #保育園 #幼稚園 #子ども園 #スプーンの持ち方 #身辺自立 #生活の自立

LITALICOジュニア三宮教室/就学に向けて、できること①
教室の毎日
23/03/04 09:46 公開

遊びの幅を広げよう~模倣遊び~

こんにちは。LITALICOジュニア三宮教室です♪ 今回は、お子さまの遊びの広げ方として、『逆模倣』というアプローチの方法について、紹介します! 相手を意識する遊びとして、他者とやりとりする『模倣遊び』があります。例えば、相手の動きを真似っこする体操や、「いらっしゃいませ~」とお店屋さんになりきる遊びなどです。 その遊びができるようになるためには、他者への意識ができるようになるステップが必要になってきます。 他者への意識を向けることの発達を促すためには、まず、『大人がお子さまの真似をする』というアプローチが有効です。 ことばの真似っこも、遊びの真似っこも、まずは大人がお子さまの世界に入り込んであげると、お子さまは『他者』を意識するようになります!!例えば、お子さまが「ごろーん」と寝転がっていたら、一緒に「ごろーん」と寝転がってみる・・・すると、お子さまは「あれ?真似をされている!」と気づき、他者に意識を向けるきっかけができます。 ぜひ、お子さまの気持ちになりきって、大人側が逆にお子さまの真似をしてみてください!! 子ども心を思い出して、お子さまと関わってみると、お子さまの笑顔を引き出せるかもしれません(^^) ◆2023年度 ご利用者さま募集! LITALICOジュニア三宮教室では、2023年4月からのご利用者さまを募集しています。 興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

LITALICOジュニア三宮教室/遊びの幅を広げよう~模倣遊び~
教室の毎日
23/02/24 19:59 公開

ヘルプ要求とは?「手伝って」と言おう

こんにちは、LITALICOジュニア三宮教室です。 まだまだ寒い日が続いており感染症も流行していますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 教室では、各部屋の壁や机・椅子、授業で使用したおもちゃを消毒して感染症対策を行っています。 今日は「ヘルプ要求」に関してLITALICOジュニアで行っている支援のお話です。 まず、ヘルプ要求とは、「困ったときに周囲の人に助けを求めること」です。 お子さまのことをよく知っている大人であれば、困っているお子さまを見たときに「これに困っていそうだな」と想像して助けてあげることができます。 しかし、お友だちがたくさんいる集団の中で、『プリントで分からないことがある』『筆箱がない』などの困った状況になったとき、自分の状況を周囲の人に伝えて助けてもらう必要があります。 そんな時に「手伝って」「わからないから教えて」と自分から伝えるスキルがあると、周囲の人の助けを受けながら活動することができ、『できた!』『またやってみよう』に繋がります。 LITALICOジュニアでは、お子さまが自分からヘルプ要求できるようになるための支援を行っています。 ・『授業中困ったとき』の紙芝居では、『筆箱に鉛筆が入っていないことに気がついた』などのイラストを見て状況を説明し、お子さまと一緒に<こんなときどうすればよいか>を考える ・はじめの会で、「分からないことがあるときは、手を挙げるよ」「難しいときは、手伝ってだよ」とお約束確認をする このように事前に確認しておくことで、実際に困ったとき、「なんて言うんだった?」「どうするんだっけ?」の声掛けでヘルプを出すことができる場面が増えます。 事前のお約束確認がない状況でも「手伝って」と自分から言えるようになった後のステップとして、『何に困っているのか』『どこを手伝ってほしいのか』を具体的に伝える練習をしていきます。 困りを感じた際の対処法や伝え方を、個別や少人数での授業で練習することで、園や学校の大人数の集団で自分から助けを求めることができるようになっていきます。 教室では、お子さま一人ひとりに合った授業ができるよう、教材を工夫して使用しています。 LITALICOジュニアのオリジナル教材はこの他にもたくさんありますので、またご紹介しますね(^^) ◆2023年度 ご利用者さま募集! LITALICOジュニア三宮教室では、2023年4月からのご利用者さまを募集しています。 興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

LITALICOジュニア三宮教室/ヘルプ要求とは?「手伝って」と言おう
教室の毎日
23/02/24 19:59 公開

一緒に遊びの幅を広げよう!

こんにちは、三宮教室です。 寒さも変わらず、春を感じるまでにはまだまだ時間がかかる様子ですね。 皆さまいかがお過ごしでしょうか? 今回のテーマは『遊びの幅を広げよう』です。 以前、三宮教室のブログにて『【指導紹介】発語につながる支援について』をご紹介させていただきました。 遊びから発語を増やすといっても、お子さまにとって楽しい遊びや興味のある遊びでなければ発語の練習も難しいですよね。 今回は、遊びから発語を引き出す前にお子さまの遊びの種類や幅を増やすにはどのような活動や関わりがあるのかについてお話しさせていただきますね。 ①『遊びの幅を広げることでできる関わり』 遊びの幅を広げることで、他者意識につながることや集中して一つの遊びに取り組むなど注意を持続する力につながります。 例えば、車を前後に動かして遊ぶ活動も小さな箱や坂を作ることで町ができ、町を走らせ他者が持っている車と併走させる遊びにつながったり。 積み木を並べる活動も前で並べた積み木をドミノ倒ししてみることで同じように真似をして倒すことができたり。 と、少しづつ遊び方や遊びの種類が増えていくと思います。 ②『遊びの幅を広げてどう成長につながるの?』 上記例題での紹介になりますが、 車を動かす遊びから町を作って走らせる遊びにつながり、他者の車に走ってほしい道を伝えたり、車の交換をお願いするなど他者と物を共有する活動につながりますね。 また、積み木の活動も真似をして並べていたのが、一緒に並べて一つのドミノにしたり、長い距離やなみなみなど活動に工夫ができ、集中する時間が増えていきますね。 三宮教室では、お子さまの好きな活動や一人で遊べる活動をたくさん見つけています。 そこから、お子さま一人ひとりの興味を見つけ出し、他の遊びにつなげることはできないかと考えています。 少しづつ遊びを広げて、他者に対して反応したり発信したりできると成長を感じますよね。 三宮教室では引き続き、お子さまの好き・興味関心に向き合って楽しい活動を一緒に発見していきたいと思います。 また、遊びの紹介をさせてくださいね。 ◆2023年度 ご利用者さま募集! LITALICOジュニア三宮教室では、2023年4月からのご利用者さまを募集しています。 興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

LITALICOジュニア三宮教室/一緒に遊びの幅を広げよう!
教室の毎日
23/02/24 12:35 公開
電話で聞く場合はこちら:050-3196-5497
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
43人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-3196-5497

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。