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(368件)

園への行き渋り、どうする?①

こんにちは、長いお休みも明け本格的に園生活が始まる頃ですね☀ ゴールデンウィークも終わり、子どもたちも5月ごろから「行きたくない」と園への行き渋りが始まることも珍しくありません。 そこで今回は、LITALICOの指導員である先輩ママ2人が経験した「子どもの行き渋り」エピソードを2回に分けて紹介いたします。 ▼K先生の場合 K先生:男の子2人のママで、行き渋りは次男のときに初体験。 LITALICO入社前は、幼児教室やフリースクールのアドバイザーとして活躍。 当時の子どもの行き渋りを振り返ってみると、大変な中でも自分自身の気持ちを楽にできたヒントがあったので、みなさまにもお伝えいたします。 そもそも長男のときは、行き渋りはないものの、入園当初は母子分離ができずに悩んでいました。そのため、次男のときも「また母子分離大変だろうな」と思っていたら、次男は最初から母子分離ができ、スムーズに通うことができたので驚いていました。 次男の行き渋りが始まったのは、2学期からでした。 「1学期頑張ってきた分、疲れが出たんだろうな」と思っていました。 次男の幼稚園は、集団登園を取り入れており、みんなが公園に集合し、公園から先生と子どもたちだけで登園する流れでした。家から公園までは、だましだまし公園に連れていくことはできたのですが、公園で先生が近づいてくると、次男は座り込んで「行きたくない!」と梃子でも動かない様子でした。 幼稚園の先生に相談をすると、「園まではお母さんも一緒に付いてきてください」「園に着いたら、お母さんはすぐに帰ってください」と、親が対応することを明確に教えてもらえました。 また、「園に着いたらお母さんはすぐ帰る」は、自分がいると子どもの切り替えが難しくなることが理由だったので、いつも園を去るときは明るく振る舞い、「バイバーイ」と言ってすぐ退散していました。 毎日園まで歩いて行くことは大変でしたが、自分がどこまでやればいいのかを園の先生とルールを決めていたので、最後まで子どもの行き渋りに付き合うことができました。 ◎今回のエピソードを踏まえて、お伝えしたいことは2つです。 ①園を休ませるルールを家庭で事前に決めておく(熱が何度以上ある、病院に行く用事がある等) ・「行きたくない」と子どもが言ったときに、ルールに沿って判断できると保護者さまも迷わなくて気持ちが楽です。 ・また、親の気分や都合で休ませることが多いと、学校は基本的には自由に休むことはできないので、小学校に入ったときに子ども自身が少し苦労するかもしれません。 ・万が一、体調不良以外の理由で休ませる場合は「こういう用事があるから」と理由を説明し、「休みたいから休む」わけではないことを理解してもらうと良いでしょう。 ②園の先生に相談し、保護者さまと園で連携を! ・保護者の方だけで抱え込んだり判断するよりも、たくさんの子どもたちを見ている園の先生に相談するほうが安心につながります。 ・親が子どもの言い分だけを聞いて事実判断をしていると、子どもが要求を叶えるために必死で園に行きたくない理由を訴える場合があります。(例えば「僕は園に友だちが1人もいない」「先生がいつも僕だけを怒る」等といった言葉にびっくりさせられることもあります。)子どもは状況説明もまだ十分にできないので、子どもの言葉だけを鵜呑みにせず、園の先生にきちんと状況を確認することも大事です。 ※LITALICOも園との連携ができるので、困ったときはいつでもご相談ください。 次回は、子育て当時もフルタイムで働いていたT先生のお話をお伝えいたします! #児童発達支援 #放課後等デイサービス #LITALICO #LITALICOジュニア #神戸の児童発達 #神戸の療育 #発達ゆっくり #園生活 #行き渋り #園の行渋り #登園拒否 #療育 #障害のない社会をつくる #そのひとりの「できるよろこび」をちからに #「できた」につながる工夫 

LITALICOジュニア三宮教室/園への行き渋り、どうする?①
教室の毎日
22/05/24 12:36 公開

GWに自宅でできる、運動遊び

こんにちは、4月も終わりに近づき、まもなく長いお休みのゴールデンウィークに入りますね。お家時間も多くなり体を使う機会が減ってしまうのではないでしょうか? 今月の発達に関連するテーマは『GWに自宅でできる、運動遊び』です。 今年3月に【ご家庭でできる!体幹機能UPする発達の促し】のブログを上げさせていただき、その中で体幹機能UPさせるためには、『足の親指(母趾/ぼし)』の働きが大切であることをお伝えさせていただきました。 GWをご自宅で過ごされる方に向けて、『母趾』を使った具体的な運動遊びをご紹介させていただきたいと思います! ①テーブルで山登り ご自宅のテーブル(足は折りたたむか、外せるもの)の片側を床に置き、もう片側はしっかりした台に置きながら保護者さまがテーブルを支えて傾斜を作ります。傾斜の先に好きなおもちゃをくっつけたり、天井からぶら下げたりしておきます。 お子さんには靴下を脱いでもらい、〈山を登って、これが取れるかな?〉などと声掛けをすると、『母趾』でしっかり踏ん張る事を促すことができます。  難易度調整は、傾斜の角度を大きくすると難しくなります。最初から傾斜が大きすぎて失敗してしまうと、「もうやりたくない」に繋がってしまうので、小さい傾斜から始めてください。 注意点として、保護者さまがテーブルを支えきれなくなると、お子さんも保護者さまもケガをする可能性がありますので、お気をつけて行ってください。 ②足でUFOキャッチャー カラーボールなどに、ベルトを取り付けます。ボールを入れるためのカゴを用意します。 お子さんには、〈足でボールを取って、カゴに入れてね〉と声掛けをすると、自然に片足立ちになる事ができ、足でベルトに引っ掛ける際には足の細かな動きを促すことができます。  難易度調整は、立ってベルトを引っ掛けるのが難しい場合には、座って足にベルトを通してから、立ってカゴに入れても良いですし、より難しくするのであれば、買い物カゴのような高さのあるカゴに変更しても良いと思います。  注意点としては、片足立ちになれていないお子さんですと、転倒する可能性がありますので、近くで見守ってあげてください。 ③踏み切ってジャンプ 準備物としては、大きめのクッションのみです。走り幅飛びのように、踏み切る線(養生テープなど)を床に引き、大きめのクッションをその線の近くに置きます。 お子様には〈この線でジャンプして、クッションの上に乗れるかな?〉の声掛けをすると、『母趾』でしっかり踏み込んでジャンプすることができます。  難易度調整は、クッションの位置を徐々に遠くしていくことでできます。〈床はマグマだから、クッションから落ちてもダメだよ〉とルールを決めても面白いかもしれません。  注意点として、ジャンプをするので、マンションなど騒音に注意が必要な場所では、お控えください。 親子で楽しみながらやるのが、お子さんが『もっとやりたい!』気持ちを引き出せますので、ぜひ試してみてください♪ #理学療法士 #児童発達支援 #放課後等デイサービス #LITALICO #発達ゆっくりさん #体幹機能 #ポイントは足の裏 #母趾 #裸足 #身体づくり #運動発達  #療育 #障害のない社会をつくる #そのひとりの「できるよろこび」をちからに #「できた」につながる支援 #言葉の遅れ #癇癪 

LITALICOジュニア三宮教室/GWに自宅でできる、運動遊び
教室の毎日
22/05/02 11:29 公開

小さなお子さまからできる体幹機能UPする遊び

こんにちは、3月も始まり暖かい日も出てきましたね🌸 3月テーマは『小さなお子さまからできる体幹機能UPする遊び』です。 LITALICOジュニアには、体幹の弱さから、よくつまづいたり、こけてしまったりするお子さんがいらっしゃいます。 そのため、今回は【ご家庭でできる!体幹機能UPする発達の促し方】についてご紹介いたします。 まず、体幹を安定させる上で、密接に関係している体の部分をご紹介いたします。 それは、『足の裏』です👣 なぜなら、立っている時に地面に接しているのは、足の裏だけですので、足がしっかりしていないと、その上にある体幹も安定しませんよね。 そして、その中でも、特に大切なのは『母趾(親指)』です。 みなさんも想像していただきたいのですが、バスの上で吊り革を持って立っているとします。そこでバスが急ブレーキを踏みました!! その時、どこに力が入ったでしょうか? もちろん吊り革を持つ手をしっかり握ったとは思いますが、『足の指』をグッと握って踏ん張ろうとしたのではないでしょうか? 次は、『母趾(親指)』だけを上にあげて、またバスが急ブレーキを踏んだときを想像してください。先ほどより、足で踏ん張りにくく、さらにお腹が前に出ていきませんでしたか? 『母趾(親指)』で踏ん張れると、より体幹にも力が入りやすくなるんです! 『母趾』と体幹は密接に関係しているのがお分かりいただけましたでしょうか。筋肉も母趾を曲げる筋肉~足の内側の筋肉~体幹筋へと繋がっておりますので、母趾でしっかり踏ん張る事を遊びの中に取り入れると、体幹の機能がUPしていきます!! ▼ご家庭でできる『母趾』をよく使う遊び ①裸足で砂場遊び ②裸足で坂道上り ③裸足でジャングルジム登り 寒い時期には抵抗があるかもしれませんが、裸足になることがポイントです! 砂場などの不安定な地面では、より足で床をとらえる必要がありますし、坂道上りも足の指で蹴りつける必要があるので、自然な形で足の指をトレーニングできます。 また、チャレンジ精神のあるお子さんの場合ですと、 ④裸足でつま先立ち歩き ⑤裸足のつま先立ちで1本線上を歩く ⑥裸足でケンパやケンケンなど ④~⑥はできると達成感が得られるメニューとなっていますので、 お子さんができた際は「できたね!」「すごい!」などお声掛けしていただくと、『もっとやりたい!』気持ちになるかもしれませんので、すぐお伝えしてくださいね! 親子で楽しみながらやるのが、お子さんが『もっとやりたい!』気持ちを引き出せますので、ぜひ試してみてください♪ #理学療法士 #児童発達支援 #放課後等デイサービス #LITALICO #発達ゆっくりさん #体幹機能 #ポイントは足の裏 #母趾 #裸足 #身体づくり #運動発達  #療育 #障害のない社会をつくる #そのひとりの「できるよろこび」をちからに #「できた」につながる支援 #言葉の遅れ #癇癪 

LITALICOジュニア三宮教室/小さなお子さまからできる体幹機能UPする遊び
教室の毎日
22/03/21 17:40 公開

LITALICOジュニアの教材紹介!

みなさま、こんにちは! LITALICOジュニア三宮教室です! 今回はLITALICOの教材『声の大きさ』について紹介いたします。 ・お友だちに大きな声で話しかけてしまう ・公共の場で大きな声を出してしまう ・みんなの前で話すときの適切な声の大きさがわからず、小声になってしまう こんな場面を、ご家庭やお子さま同士の遊びの中で見たことはありませんか? その結果、 お友だちにびっくりされてしまう 「声が大きいよ」と何度も注意される など、せっかくお友だちと仲良く遊ぼうと思っているのにうまくいかなかったり、園や学校での生活場面で注意を受けることが多くなってしまったりしますよね。 でも、もしかして そのお子さま自身が、「声が大きすぎる」等の声掛けをされても本当の意味をわかっていないだけかもしれません。 「ちょっとだけ静かにしてくれる?」の「ちょっと」ってどのくらいか難しいですよね。 上記の教材のように、 具体的に数字やイメージで大きさがわかればよさそう! 絵であればもっとイメージしやすいでしょうか? 数字が得意なお子さまには、『0の声』(静かにする)、『5の声』(大きな声) など、お子さまの特性に合わせた視覚的な教材を使ってみるのはいかがでしょうか? 声は目に見えないもので、言葉だけで説明すると抽象的で難しいですが、視覚的に見えることで、わかりやすくなります。 他者と楽しく関われるようになる手段としてぜひ使ってみてはいかがでしょうか? ただ、お子さまの性格やその場の状況によっても効果の出方は変わりますので、お子さまの好みや特性に合わせて変える必要があり、今回ご紹介したものはほんの一部です。 LITALICOでは、このような視覚支援も使いながら指導を行っています。 また皆さまのご家庭、お子さまに合うもので作成してみてもいいかも! また新しい教材ができましたらどんどん載せていきます。お楽しみに!

LITALICOジュニア三宮教室/LITALICOジュニアの教材紹介!
教室の毎日
22/02/16 17:50 公開
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