こんばんは。
港教室では毎日テーマを変えて30分から1時間程度、活動の時間を設けているのですが、写真はその様子。
活動の内容としては「おやつ作り」「スライム作りなどの感覚的な実験」「ゲーム等レクリエーション」などがあります。
港教室には肢体不自由な子から知的障がい、軽度の発達障がいの子まで実に様々な子どもたちが通っているので、障がいの程度に配慮し、2グループに分かれて活動を行っています。
例えばおやつ作りひとつとってみても、材料をボウルに入れてかき混ぜる行程を、自分1人でできる子と誰かの手を借りないとできない子がいます。
仮に前者にばかり合わせて活動を進めれば、後者はおいてきぼりになってしまい、逆にすれば前者は圧倒的に物足りない。
そんな支援側のジレンマを解消すべく生まれたのがこの2グループ制なのです。
職員もそれぞれに配置することでやるべきことが明確になり、集中できるメリットがあります。
支援側のジレンマを解消する2グループ制
教室の毎日
20/06/16 22:46