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児童発達支援 BAMBOOHAT KIDS 深⾕駅前教室のブログ一覧

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先生のまねしたらいいことあった~!(^^)!

こんにちは(^^)/深谷駅前教室です。 すっかり秋らしくなってきましたねー🍁 秋の味覚がおいしいこの時期、お互いに美味しい物の食べすぎには気を付けましょう。 今日は、通い始めて約2か月半のお子さんと指導員との関係づくりについてです。 発語プログラムを使って、相手の動きを模倣することから始め発語を促します。 まずは、好きなもの探しから! ん?模倣じゃないの?となりそうですが、これが後で役立ちます⭐ それでは、よーいスタート!! 「絵本みる?」下を向く。 「あっ、あんぱんまんだ! しまじろうだ!」横を向く。(^-^; その後も試行錯誤しながら、 指導員がブロックを一人で積み始めます。 5個ほど積みお子さんの目線の高さになった時、ブロックに手を伸ばしてくれました(*'ω'*) そのタイミングで指導員がほっぺに手をあて模倣を試みる。 目線を合わせたままお子さんの手をプロンプトし、ほっぺにあてる。 「すごい!じょうず!」と褒めながら、すかさずブロックを渡します。 その後も、ブロックを手渡す直前に、頭、ほっぺ、ばんざいの模倣を、抱っこ・こちょこちょなどのご褒美を取り入れながら続けます。 なんかわからないけど、先生のまねをしたら褒められるし、おもちゃが出てくる。と思ったかどうかは分かりませんが、その日に粗大模倣が自発でできるようになりました。 好きなものは、お子さんによって多種多様ですが、それをみつけることもこのお仕事の魅力の一つ!と感じた出来事でした。(^.^)/~~~

児童発達支援 BAMBOOHAT KIDS 深⾕駅前教室/先生のまねしたらいいことあった~!(^^)!
教室の毎日
20/10/06 17:15 公開

発声せずにはいられない(゚д゚)!

こんにちは(^^)/深谷駅前教室です。 今回のブログは、前回のつづきです☆ ぜひ、「うっかり声を出させちゃおう」のブログもご覧ください。 さて、前回のブログのシーツブランコでは、見事に発声させることに成功した訳ですが・・・ 実際、そんなに上手くいかないことも(゚д゚)! いやいや、ちょっとしたコツがあるのかも。 整理してみましょう(^^) ①お子さんがその遊びに興味を持っているかどうかは必須! ②もっとやってもらいたいと思える時間(前回のブログでは10秒間でした) でシーツブランコをピタッと停止!(遮断) ③お子さんがもっとやってほしい!と「あ~ 」や「う~」を発声したら、即座にシーツブランコを再開して逆模倣をします! (お子さんが「あ〜」や「う〜」を言ったら指導員が「あ〜」や「う〜」を真似するのが逆模倣) ④これをパターン化して繰り返します。 つまり・・・ どうしてもやってほしくて発声せずにはいられない場面を作り出しているんです。 シーツブランコの魅力を意図的に高めるのです! これって、行動分析学の用語では「確立操作」って言う技を使ってます。 難しいですね( ..)φメモメモ 最初は何としてでも、シーツブランコしてもらうために偶然に声が出てしまった! というところから、環境を整えてお子さんたちの発声を意図的に引き出していきます。 これでも、なかなか上手くいかないこともあります。 お子さん一人ひとり違うのだから、当たり前ですね(*^^*) その場合は、シーツブランコから違う接触遊びに変えるなど『技』はいろいろあります。 お子さんの成長のために、一つひとつ私たちにできることを(^^♪

児童発達支援 BAMBOOHAT KIDS 深⾕駅前教室/発声せずにはいられない(゚д゚)!
教室の毎日
20/09/26 17:36 公開

どっちか選べるかな?

こんにちは(^^)/深谷駅前教室です。 今回のテーマは「受容的命名」です。 あまり聞きなれない単語ですね(^-^; こちらから言ったものを、お子さんに選んでもらう課題です。 「物の名前を聞いて分かる!」ことを目指します。 例えば・・・ ①「りんご」と「コップ」の実物を机の上に置く ②「りんご」と指導員が言う ③お子さんが「りんご🍎」を触る こんな感じの流れです。 はじめはプロンプトと言って、スタッフが先に触ってみせたり、置く位置を変えてみたりしながら、間違えずに選べるように促していきます。 この課題は、発語のトレーニングをしているお子さん向けですが、 「どうやったら正解なのか」をお子さんたちに教えることは、どの支援においても大切ですね。 私たちだって、あいまいな指示だと、「何が正解?」「何をしてほしいの?」ってなること多いですよね( ゚Д゚)!! ちょっと本題からズレました・・・ あくまでも目安ですが、この受容的命名(聞いて物の名前が分かる)で選べるようになったら、実際に言葉を発するトレーニングです☆ あくまでも目安と言ったのは、お子さんの様子をアセスメントして、支援内容は微調整しながら進めていくからです。 ↑ このオーダーメイドの支援をできるのが、私たちが療育の軸としている応用行動分析学(ABA)のすごいところ(*'ω'*) もちろん、発語のトレーニング以外でもABAで支援してます。 その話は、また別の機会で⭐

児童発達支援 BAMBOOHAT KIDS 深⾕駅前教室/どっちか選べるかな?
教室の毎日
20/09/18 18:44 公開
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