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児童発達支援 BAMBOOHAT KIDS 深⾕駅前教室のブログ一覧

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言葉で伝えることのメリット

こんにちは。深谷駅前教室です。 前回のブログで、言葉の重要性をお伝えさせていただきました。 まだ言葉が出ていないお子さん、 言葉は出ているんだけど、言葉のやり取りがなかなか進まないお子さん。 今、必要な支援はお子さん一人ひとり違います。 例えば、無発語のお子さんに対しては、「模倣」の支援から始めます。 今回はざっくりとお話するので、 詳しい模倣のことは、過去のリタリコブログをご覧ください☆ https://h-navi.jp/support_facility/facilities/158423/blogs/59739 ☆無発語のお子さんの発語プログラム☆ まずは「模倣」ができたら、いいことがある!っていうことを学びます。 言葉が出ていない段階での模倣は、周りの人が「この子のご褒美はこれかな?」と試行錯誤しながら、模倣ができたことに対するご褒美を用意します。 はじめの動作模倣ができるようになったら、スモールステップで微細模倣、口形模倣、音声模倣へと広げていきます。 音声模倣が出来るようになったら、あとちょっと・・・ 音声が出せるようになると、自分が欲しいものを相手に伝えることができるようになりますね(^_-)-☆なんて便利なんでしょう! ここまでくれば、今まで周りの人が、 「あれ?全然模倣してくれない・・・、これ好きじゃないのかな?」 などと考えながら用意していたご褒美を自分で要求できるようになります。 「ジュース」って言えばジュースがもらえるし、「ママ」と呼んだらママが来てくれる。 言葉って素敵ですね(^^♪

児童発達支援 BAMBOOHAT KIDS 深⾕駅前教室/言葉で伝えることのメリット
教室の毎日
20/08/28 08:32 公開

待っている間にできることを提案します

こんにちは☆深谷駅前教室です。 さて、前回ブログの「座っているために必要なことは?」の続きです。 「?」と思ってくださった方!前回ブログを読んでいただけると嬉しいです。 さて、テーマは「どうやって座っていられるか」です。 私たちの生活でも、誰かとの待ち合わせや順番を待っているとき、自然と「今日のご飯どうしよう」と考えごとをしたり、スマホで検索したり、壁のポスターを読んでみたり、いろんな行動をしています。 何も考えず、ただじっと待っているのは至難の業ですね(^-^; お子さんたちの支援でも同じです。 座って待っているときに、できる別の行動を提案します。 例えば、シール貼りをやる、本を読む、絵を描く、パズルをやる等です。 短い時間からはじめ、「できる」経験を積み重ねます。 また、自分から席を離れるという行動を繰り返させないことも重要です。 あとは、視覚的な支援も効果的です。 私たちが時計を確認したり、周囲を伺ったりするのと同じような感じです。 例えば、病院の待合室でいつ呼ばれるのかわからない状態で待つのは、大人でも辛いものですね。時間つぶしに本を読んでいる人も見かけます。 しかし、行列のできるお店に並ぶことは、案外耐えられるものです。 並んでいる人の数が一目でわかるし、徐々に順番が近づいていることが分かるので、病院の待合室に比べると待っていられませんか? トレーニングの効果で、30分間の机上課題に取り組めるようになったり、先生が道具を取って戻ってくる間、座って待っていられたり。 お子さんの成長のために、今できることから(^^)/

児童発達支援 BAMBOOHAT KIDS 深⾕駅前教室/待っている間にできることを提案します
教室の毎日
20/08/19 17:13 公開
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