こんにちは。
本日は数あるプログラムの中から、椅子から離れた模倣についてお話ししていきます。
椅子から離れた模倣のやり方としては
①
お子様、職員共に椅子に座った状態から始め、 職員がお子様に対して「見ててね」と声掛けし、席を立ちドアをノックするなどの模倣を 見せます。
この時、お子様は座ったまま職員の動きを見て おかなければなりません。
②
職員が椅子にもどり、お子様に「真似して」と声掛けし、模倣を促します。
模倣を行う目的としては、人の行動を真似することで、周囲への注目を促したり、他の重要なスキル学習のため行います。
また、この椅子から離れた模倣に関しては他者の動きを見ながら待つという練習にもなります。
実際にお教室でも模倣のスキルを高めつつ待つことを練習したいお子様に、椅子から離れた模倣のプログラムを行っています!
日々練習を重ね現在は椅子に座ったまま待って行動を見ることができるようになってきましたが、まれに待てずに立とうとしてしまうことがあります。
立とうとした時には「まだだよ」と椅子を指差しして座ることを促しています。すると、またしっかりと座って見ることができました♫
てらぴぁぽけっとではお子様一人一人に合わせたプログラムを行っていきます。興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
てらぴぁぽけっと 新宮中央駅教室
TEL:092-692-8551
福岡県糟屋郡新宮町中央駅前2-1-3
新宮ステーションビル201
よく見ててね!
教室の毎日
20/10/21 11:25