こんにちは。
今回は、先日行ったクリスマスイベントについてお話します。
今回もハロウィンの時と同様に特別感を意識して行いました。
普段のまりもの雰囲気から一変するので、
緊張してしまう子や大喜びする子等
様々な反応を見せてくれました。
それでも、お友達が楽しく遊んでいる姿に影響されて、
自然と楽しみの輪に入ることが出来ていました。
このクリスマスイベントを通して気づいた事は3つ!
1.主体性の育て方
2.特別感を楽しむ工夫
3.思いやりの連鎖
1.主体性の育て方については
スタッフがイベントを作るのではなく、
子ども達も一緒にイベントを作っていくことです。
その仕掛けは簡単で、目的をもって準備を行い
その成果をイベントで発揮していく。
制作物、工作、催し物等
自分が何かに携わり、その成果が注目されていたら
誰でも嬉しいですよね!
その演出をスタッフがお手伝いする。
そうすると、イベント中も自然と盛り上げてくれたり
スタッフのお手伝いをしてくれたりと自発的に行動してくれる。
一番驚いたのが、普段写真なんて撮りたがらない子が、
センターで楽しいを体いっぱいで表現してくれたことです!
もう感無量です!!!!
目的意識と楽しさを合わせて目の前のことに集中する!
大切な事ですね。
2.特別感を楽しむ工夫
これは、ハロウィンの反省を活かしました。
取り組んだことは、照明の明るさと活動写真を
壁に貼った事です。
やはり、一夜にして一変するので
緊張していしまう子もいました。
それでも、壁に貼られた活動写真を
お友達や保護者の方と探す事で
見つける楽しさや思い出す楽しさ、
自分の知らない活動への興味など
感じる体験を沢山味わっていました。
この取り組みで、自然と馴染める空間を
作れたかなって思います。
こういった経験を積み重ねて、
初めての環境でも慣れるように
なってくれたら嬉しいですね♪
3.思いやりの連鎖
やはりみんなで作り上げたイベントなので
達成感を共有できますよね。
それが大きく表現されたのが
ケーキ作りだと思います。
トッピングの材料や道具は
どうしても限りが出てしまうものです。
それでも、楽しいを共有した仲間には
シェアの心が芽生えますね!
普段は小競り合いのある子でも、
トッピングの順番を待ったり
他の子の事を考えてトッピングしたりと
他者を意識した行動が多く見受けられました。
そんな気持ちから、
子ども達がスタッフの為に作ってくれたのが
写真の真ん中にあるケーキです!
子ども達からいただいたサプライズプレゼントですね♪
この様にイベントを通して
多くの事を感じ!
体験して!
学んでいく!
そんな姿を見ていると、
僕らももっと頑張らねば!と
奮起させられます!
日々、勉強ですね♪
それでは、また!
ハッピークリスマス♪
教室の毎日
22/12/28 13:53