放課後等デイサービス
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児童発達支援/放課後等デイサービス ムー・インターナショナル・スクールII

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本当に学びがいやなのか?

おもうこと
弊所では個別療育や支援を週2回、
集団支援を週4回行っています。

その中で集団でのカリキュラムやアクティビティ、学校の宿題などに対して「いやだ」を感じるこどもが少なくありません。

こだわりの強さから、人から要求されることや強制されることに対してのNoという意見を持つことは社会活動において障害や障壁を生じてしまいます。

これらを取り除く手段としては二つあり、
・同じ社会活動を行える。
・コミュニケーションで障壁を取り除く。
の、2点が大枠であると思います。

前者はとても簡単で、擬態してしまえば表面上は集団が許容してくれます。
後者は、周囲を説得させるだけのコミュニケーションを創造する必要性があるので、経験とクリエイティビティが必要となってきます。

今回のブログでは前者の擬態、同じ社会行動を行える点にフォーカスしていこうと思うのですが、
まずは、なぜこどもたちは行動を強要されることを拒むのでしょうか?
したいことと、したくないことの線引きはどこなのでしょうか?

話を少しジャンプして、
遊びの話をしたいと思います。

遊びの基本構造は、
1.発見
2.学び
3.習得、修練
4.確認、上達、発展
の、4ステップが基本構造となります。

将棋で例えると、
発見/将棋のゲームだということを知る
学び/将棋のルールや、何がおもしろいかを学ぶ
修練/上手くなるための練習をする
発展/対戦相手との勝負の中で新たな発見をする

こうみると勉強と遊びの境は、さしてないように見えませんか?

この4ステップのなかで、何かしらの失敗体験やエラーが引き起こす苦手意識と(遊び・学び)行動のもたらす快感のバランスに偏りが生まれると、行動に対してのNoが生じます。

エラーの例えを将棋にみてみると、
発見/将棋のもつコンテキストに対して偏見を持っている、など自分のプライドを優先してしまい好奇心を持てない。
学び/ルールや意図の理解する力が乏しい。経験値がない。
修練/長期的に上達していくビジョンが想像できない。勝つイメージや負けるイメージが想像できない。
発展/負けた悔しさや、恥ずかしさで行動を放棄してしまう。

などがあげられます。

そこを一つ一つコミュニケーションやその子にあったやり方を見つけてあげるのが我々の仕事だと思っています。

ちなみに、英語に対してはどのこどももNoはでてこないです。
不思議です。
みんな等しくわからないこと、みたいなことには介入しやすいのでしょうかね。
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