前回のブログでご紹介した「プレゼン」活動。
中学生のほとばしる『名探偵コナン』愛が伝わったのか、小学生の男の子が
「僕もプレゼンやりたい」
と言い出しました。
そして昨日、自分の好きな『鬼滅の刃』についてのプレゼン準備が始まったのです。
『鬼滅の刃』を知らない人に、どうやったらその面白さが伝わるか?
一緒に考えながら進めていきました。
学びの森放課後等デイサービスにやってきたときは、書くのが苦手だと言っていたのに、好きなことがテーマならどんどん書くから不思議です。
その子の「表現したい」という思いが、「書く」という行為を加速させているようです。
その様子を見ていたプレゼンの先輩中学生が話しかけてきて、こんなやりとりが生まれました。
中:「お、君もプレゼンするんや!俺は次、魚でやるで」
小:「そうなんや、俺ヘビ好きやから、もしヘビ好きやったら今度はふたりでプレゼンしよう?」
中:「それめっちゃおもろそうやな!やろう!」
自然発生的に次の「学び」が出てくるってすごいことだと思います。
生徒の持つ力に、またひとつ驚かされました。
プレゼン仲間
教室の毎日
20/06/17 16:02