児童発達支援事業所
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音楽特化型療育支援【多機能型】 音のはぴねすのブログ一覧

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作曲のワークショップ!

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いつの間にか朝晩はすっかり肌寒くなり、秋の訪れを感じますね。
川越では9月の中旬から稲刈りが始まり、送迎の車からは稲刈り機の姿や、スッキリと刈り取られた田んぼの風景が広がっています。

さて、先日あけぼのホールオーナーの小林さんをお迎えし、オリジナル曲を作成するというワークショップを見学してきました。
今回は音はぴより年齢の高い子ども達が通うフォーハピでの実施で、中学生から高校生を対象にした授業でした。
教室には歌詞のアイディアを書くためのホワイトボードと、電子ピアノ。
1時間という限られた時間内で、なにもない状態からどのように曲が出来ていくのかワクワクします。

小林さんが子ども達に、歌詞に入れたい言葉、普段の活動はどんな事をしているか、など問いかけると、子ども達からアイディアが飛び出し、ホワイトボードに言葉が埋まっていきます。
言葉には自然と高低がついている、それをメロディにするのよ!と教えてもらい、ひとつひとつの言葉にメロディをつけていきます。
例えば「サマーフェスティバル」だと、フェスティバルのところは語尾が上がるのではなく、だんだん音が下がっているという具合です。
一通りメロディを確認したところで、まずは一番の盛り上がり、サビの部分を作成し、繰り返しみんなで歌って細かく調整。
次に歌詞を拍子感に合った語呂の良い順番に並び替え、出だしからサビまでを作曲しました。

小林さんが出だし8小節が出来上がったところで、「このままサビに行っていいかしら?もうひとつなにか欲しいわね」とタイミングよく子ども達に気づきや考えるヒントを出すと、また子ども達から活発に意見が飛び出します。
自分の意見が曲になって演奏されると、子ども達はキラキラした目でとてもうれしそう。

最終的に、素敵なフォーハピのテーマ曲が出来上がりました。
みんなで歌ってみると、ここは合いの手がほしいね、とかハモったらステキかもね、とか新たなアイディアが湧いてきます。

終わった時の子ども達の満ち足りた笑顔が印象的でした。音楽の力ってすばらしいですね。

音はぴでもコンサートや季節のイベントなど、これからも楽しい企画を考えていきます。

日々の療育をご見学・ご体験頂けます。
ご希望のかたはぜひご連絡下さい。

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