こんにちは✨
こども発達LABO.Proリハ東古松です🍀
今回からは、日常でみられる困りごとに対してどう対処していくのか
感覚統合や応用行動分析の視点からご紹介します🌈
※応用行動分析とは:行動のきっかけと結果に注目し、
問題の解決につなげる心理学的な方法のこと
感覚統合とは何か、については過去に当ブログでもご紹介しています🌈
そちらもご覧ください👀
●どこでも登って走り回って疲れを知らない…?!
このようなお子さんを感覚統合の視点で捉えると、
前庭感覚や固有感覚の処理がうまくいっていない、ということになります🔎
前庭感覚(スピードや回転を感じる)の情報処理が難しい
→スピード感を求めて動き回ります🌀
固有感覚(筋肉の伸び縮みを感じる)の情報処理が難しい
→筋肉が伸び縮みする感覚を求めて動き回ります🦵
●遊びにつなげよう✨
まずは求めている感覚を満たすために
走り回っても大丈夫な環境で思いっきり動く、ことがいいでしょう🙌
走るだけでなく、登る、ジャンプする、登り棒を登るなどの遊びが加わると
さらに求めている感覚を取り入れることができます💪💪
前庭感覚や固有感覚は脳の目覚め具合にも大きくかかわっているので
お子さんによっては、それらの感覚を取り入れると
テンションが高まっていくかもしれません🤔
遊んでいい範囲や時間などの約束は
遊び始める前にあらかじめ伝えていると促しやすいでしょう🎈
求めていた感覚が満たされていくと満足し、
疲れ知らずのお子さんも動きの調整ができるようになっていく
ことが期待できます👌✨
時にはそのような思いっきり動ける環境もいいかもしれません😊🎈
参考図書:『学童期の作業療法入門』
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疲れを知らない子どもたち…どうする??🤔
教室の毎日
24/11/30 17:38