こんにちは✨
こども発達LABO.Proリハ東古松です🍀
日常でみられる困りごとに対してどのようにアプローチするのか
感覚統合や応用行動分析の視点からご紹介します🌈
●姿勢がよくないのはどうしたらいい…?
姿勢がよくないお子さんに考えられる理由は3つあります🤔🔎
① 筋肉のハリが弱い(低緊張)
② 注意散漫である
③ 興味関心の偏り
●どうアプローチしていくか
①低緊張
重力に逆らう運動や、体重を支える運動を取り入れてみましょう🦵
たとえば、「だるまさんがころんだ」で遊ぶと
普段はとらないような、予測しない姿勢で身体を支えることになります💥
片足立ちや前傾姿勢などで止まることで
その姿勢でバランスをとるために、身体を意識して使えるようになるでしょう💪🔥
②注意散漫
視覚や聴覚の刺激が多いと、それらに注意が向いてしまい、
自分の姿勢を保つ感覚情報が届きにくくなってしまいます💦💦
そのようなお子さんには環境的な配慮も必要です🍀
自分より前に人がいない一番前の列だと視覚刺激が少なくなりますし
聴覚刺激を受け取りやすい子には、イヤーマフや耳栓をすることで
快適に過ごすことができるようになるかもしれません🎈🎈
③興味関心
たとえば食べることに興味が薄いとそれに伴い姿勢も崩れていきます😥
また、その子にとって食事よりテレビのほうが魅力的だと
そちらに注意がとられてしまうこともあります🤔
そういった場合には
「これだけ食べたらテレビを見ようね」と楽しみを作り、
一旦食事に関心を向けることも必要です😊👌
このように、ひとつ姿勢の崩れと言っても
考えられる理由はさまざまです🤝
どのような場面で崩れが気になるのか整理し、理由を考えることで、
解決へのアプローチにつなげることができます😄💡
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
✨当事業所のブログをご覧いただきありがとうございます✨
「詳しい空き時間が知りたい」「まずは施設の見学だけでもしてみたい」など
お気軽にお問い合わせ、ご相談ください😊
🎶東古松・牟佐事業所で新規ご利用者様募集中🎶
お問い合わせ先:LITALICO発達ナビお問い合わせフォーム
もしくはTEL:050-3647-1353まで
皆様のご連絡をスタッフ一同お待ちしております🎈
姿勢が崩れてしまう、どうアプローチする…?
教室の毎日
24/12/07 17:19