こんにちは！ルーモ（LUMO）西宮江上校です。

本日は、【体幹が弱い】と言われるお子様への内容です。


歩くときや走るときにフラフラしていたり、座るときに姿勢が崩れてしまうお悩みから体幹の弱さを指摘され、運動療育を探される方が多くいらっしゃいます。

実は体幹が問題ではなく、原始反射が関係しているかもしれません。


〇ガラント反射
・・・新生児のとき、腰のあたりの脊椎の片側をなでることで、同じ方のおしり持ち上がったり、同じ側の脊柱が屈曲する反射です。

しかし、この反射が残存していると、背中の刺激に過敏に反応してしまい、じっとしている事が出来ません。

〇バビンスキー反射
・・・バビンスキー反射は、足の親指が広がる動作のことを言います。

足の裏の外側を、少しとがったものでかかとからつま先に向けて刺激すると、足の親指が外側に曲がり、他の指は扇のように広がります。

バビンスキー反射は出生後すぐから反応が見られ、生後1〜2年程度で自然に消失します。
この反射が残存していると、地面に足をつけることを嫌がるなど、足裏が過敏になることがあります。

体がぐらぐらしていたり、姿勢が崩れている場合は体幹だけでなく以上の原始反射が原因かもしれません。
原始反射の統合には、運動が必要です。
LUMOでは、原始反射の統合を目的に運動療育を行っています。


LUMO江上校では
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プロフェッショナルなスタッフが、その知識と経験を生かし、お子さまの課題や状況に合わせたオーダーメイドプランを提供致します！

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