こんにちは！
LUMO（ルーモ）西宮江上校です。

エンジェルスの大谷選手が飛距離１５０ｍを超える特大ホームラン！

サッカーのイニエスタ選手はヴィッセル神戸のレベルUPに貢献し、ファンに惜しまれながら退団！

テニスのジョコビッチ選手は英国ウィンブルドン大会で８度目の優勝を目指す！

卓球の平野選手は世界ランクNO１の中国選手を倒し優勝！

男子バレーボールは３０年ぶりに強敵ブラジルに勝利！

これらはつい最近のスポーツのニュースです。
野球、サッカー、テニス、卓球、バレー他、トップクラスのスポーツ選手のプレーはTVで見ているだけでも華麗で、パワフルで、またしなやかな動きで魅了され、時に圧倒されますね。

さて、取り上げたこれらのスポーツにも共通していること、それは、
たった一つのボールを扱うことです。
子どもの遊びやスポーツなど、世界中で一番よく使われているのがボールなのですね。

LUMOに来ている子どもたちのなかで好きな遊びが、家でダンボールなどの廃材を組み合わせてピタゴラスイッチのようにオリジナルなコースを作ること、との話を聞くことがあります。
あそびの中で、ボールのはね方などの動き、スピード、音、通路の幅や傾斜の角度などいろいろなことがらを関係づけながら工夫をすることに興じている姿が目に浮かびます。
この遊びが、手や目、思考力などにどのようなメリットがあるのかは既にご存じのことでしょう。

また１歳ごろの赤ちゃんの前に、三角、四角、丸の３つのつみきを並べて置くと、必ずといってよいほどに、丸いつみきを手に取るそうです。手にすっぽりと馴染むことを直観で感じるのかもしれません。

幼児期からはボールを使って、投げる、受ける、蹴る、つく、などのいろいろな遊び（運動）を通してボールに親しむようになることは大切なことの一つなのですね。

はじめは1，2回しかボールつきができない子どもが、上手になりポン・ポン・ポンと心地よくリズムを刻めるようになった時、ボールと一体になるような躍動感に子どもの心もきっとはずむことでしょう。


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