こんにちは。
LUMO（ルーモ）西宮江上校です。

突然ではありますが、この季節は乾燥しますね～
乾燥すると人間にどのような効果があるか、皆さんはご存じでしょうか？

まず一つは、皮膚が乾燥していきます。
皮膚に最適な湿度というのは60%~65%と言われています。
ですが、秋から冬にかけて気温と共に湿度も下がり、11月の平均湿度は59%、12月は52%と、乾燥し、肌から水分が蒸発しやすくなります。
手や唇などの肌が乾燥するのは、秋冬だからという訳ではなく、空気が乾燥しているからということがわかります。

二つ目は、ウイルスが増加しやすくなります。
ウイルスというのは、生物の細胞外では長く生きられませんが、短時間であれば、生存が可能です。生存率に大きく関るのが、空気中の温度と湿度になります。低温・低湿度の環境ほど、ウイルスの生存率が高くなり、空気が乾燥していることにより、ウイルスを含んだ飛沫の水分が空気の乾燥により蒸発して軽くなり、長時間空気中に漂うことになります。このこともあり、秋や冬には風邪やインフルエンザが流行します。

三つ目に、脱水症状が起こりやすいです。
乾燥した環境では、皮膚や呼気などから失われる水分が無自覚のうちに増えます。そのため、意識して水を飲まないと脱水症状が起こりやすくなります。


以上が乾燥がもたらす、人間の効果になります。
秋や冬は特に乾燥しやすい季節ですので、
乾燥対策をしっかりして、この季節を乗り切っていきましょう～！



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