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節分の工作

教室の毎日
こんにちは、越谷市指定の児童発達支援事業所のてらぴぁぽけっと越谷大袋教室です。

新年明けてあっという間に1ヶ月が経ち、もう今日から2月ですね。
今週金曜日、2月3日は節分です。
「節分」とは季節の分かれ目。「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを言います。
本来なら年に4回あるのですが、旧暦の1年の始まりである春の節分が重要視され、現在では節分と言えば2月の立春の前日と認識されているそうです。

「節分」といえば、豆まき、柊鰯、恵方巻きですね。
教室では、来てくれたお子さんたちと一緒に「鬼のかばん」を作りました!
鬼の顔の形をした画用紙に、シールを貼って顔を作ったり、クレヨンやサインペンで絵を描いたり、、、
皆さん個性的な鬼の顔ができあがりました。
見本をしっかりと見て同じように作るお子さんもいれば、オリジナルのアレンジを加えるお子さんもいました。
「鬼は怖いから怒ってる顔にしよう」と眉毛の端を上げてみたり、「ピンクがすきだからほっぺをピンクに塗る」と可愛らしい鬼の顔を描いてみたり。
想像を膨らませられるのは素晴らしいことですね。
シールを剥がしたり貼ったりするのは指先の細かな操作が必要ですし、狙った場所に貼るには集中力や注意力が必要です。
見本を見て真似るためにはパーツの構成を理解する力や距離感を学んでいく必要があります。
楽しく工作をしながら、そういった細かい部分の向上を図っていけるよう声掛けをさせていただいています。

オリジナルにできた鬼の顔をパシャリ。
あとは鬼の顔に紐をつけて、首や肩からぶら下げれば「鬼のかばん」の完成です。
鬼の頭のほうは袋状になっていて、小物が入れられます。
「上手にできたからママにお菓子を入れてもらう!」と喜んでいたお子さんもいらっしゃいました。

今年の恵方は南南東だそうです。
2月3日には皆さん豆まきをして、恵方巻きを召し上がってくださいね。
「鬼は外〜!福は内〜!!」

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