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興味の連鎖反応

皆さんこんにちは、いきちかレンジャー藍です。 実は私とある用事で三日間、東京神奈川方面に行ってきました。 そして、観光として神奈川県は横須賀にある『三笠公園』に訪れました。 ここには、当時活躍した戦艦、三笠があります。 私が個人的にこういった軍艦が好きなので見に来たかいがあったと思いました。 ただ、そこで少し驚いたのは意外と家族連れが多いなということ。 後で調べてみるとたまたまお子様向けのイベントがあったようでしたが それを抜きにしても公園ということで普段から多いのかなと思えました。 さて、これで終わりましたらただの旅行記ですが ここで私はあることを感じました。 知りたいという欲求は興味を惹かせることにあるんだなということです。 私が軍艦に興味を抱いたのもとあるゲームによる影響です。 それまでは軍艦や戦争に興味をもてなかったのですが ゲームを通して色々調べることで ちょっとだけ軍艦に関するあれやこれやを知ることが出来ました。 これって、戦争を忘れないこと、悲しい歴史を知ること それに繋がったんです。 今まで全く興味のない分野がゲームを通して間接的に興味がわく……。 さて、今回ですが、お子様向けのイベントが開かれていました。 戦艦三笠に関係のないようなものから、 吹奏楽での演奏(妖怪ウォッチ等の曲)等など……。 こういったことからもしかすると、あの船って何だろう? といった興味が湧いて勉強をし始めるお子様がいるかもしれません。 因みに、私たちの事業所では空前のちいかわブームです。 これも、『阪急電車』に興味をもった子が 阪急電車とコラボをしていたちいかわに興味をもちという連鎖反応によるもの。 これ……個人的にとっても素敵なことだと思っています。 今の子どもたちの興味関心からどんなことに学びが発展をするのか 今好きなものと言えばYouTube等で流行っているゲームであったり 先にも上げたちいかわ、阪急や ちょっと変わったところだと数字だったり……。 そこからどんな発展をするのか。 色々考えてみますが、 正直いい意味で予想は裏切られるだろうなと思っています。 そんな不確定な未来に、子どもたちの夢に 出航です!(写真は旅土産?)

児童発達支援・放課後等デイサービス いきるちから1/興味の連鎖反応
教室の毎日
23/11/14 18:25 公開

オススメ本~その8

今日11月11日は、何の日かご存じですか? そう。ポッキー&プリッツの日。 1が並んでいる様子が、ポッキーとプリッツにに似ているからだとか。 面白いところでは、チンアナゴの日というのもありますよ。 ( 艸`*)ププッ さて、今日は久しぶりに、オススメ本をご紹介します。 (…っていうか、私は基本的に、書籍にまつわるコラムを書くことにしているのですが…) 今日ご紹介するのは、『発達障害「できないこと」には理由がある!』です。 ご存じの方も多いとは思いますが、著者は「かなしろにゃんこ。」さん。 発達障がいの息子さんを育てられた漫画家さんです。 この方のご著書は既に数冊読んでいるのですが、現在大きくなって働いておられる息子さんが子どもの頃を振り返って、当時のご自身の思いを説明して下さっていて、支援をする側にはとても役に立つ内容だと思っています。 それに、普段活字を読み慣れていない方でも、ほとんどのページが漫画になっているので、抵抗なく読み進められるというのもお勧めする理由です。 まだ、自分の気持ちをモニターすることも出来なければ、思いを言葉にして伝えることも難しい年代の子どもたち。 当時(この本では小学生の頃)、どんなことに困っていたのか、どう感じていたのかなど、当事者だからこその思いを知ることができる1冊です。 今日は、この本を監修された公認心理師の前川あさ美さんがお書きになった箇所をご紹介したいと思います。 ***** ●「できる」か「できない」かという考えを手放そう 「できない」をすべて「できる」にする必要はないのです。 いろいろなレベルの「できる」でいいし、「できない」があるから私たちは他者と繋がって生きられるのです。 ●親も子もがんばりすぎないこと がんばることに価値を見いだす根性論から早く解放されましょう。 がんばれないことやあきらめることが悪いとは限りません。力を入れることと抜くこと、両方があっていいのです。 ●理解は、急がなくていい。決めつけないこと 「わかった」と決めつけたり、「わからないから支えられない」とあきめたりせず、「何でだろう?」と理由を考えてみる姿勢を持ちましょう。「わかりたい」の気持ちを大切にしてください。 ●支援とは、「一緒に生きること」 「自分、他者、環境について 発見を重ねながら一緒に生きる」状態を実現するのが本当の支援です。彼らだけでなく、私たちの考え方や環境にも目を向け、変えていきましょう。 ● 周囲の目より自分たちの眼差しを大切に 親と子の幸せを決めるのは周囲の目ではありません。自分たちが理解した自分、ありのままの自分を、まずは自分自身で認めていくことで、周囲が決めるのではない自信を育ててください。 ●「ひとりひとりが特別」の意識で 支援とは本来、必要なら誰もが受けられるものなのです。支援を要する ひとりだけが特別なのではなく、「ひとりひとりが特別」という意識を社会のなかにひろげていきましょう。 ***** なんだか、心が柔らかくなるような言葉が並んでいますよね。 私は特に、 ●「できる」か「できない」かという考えを手放そう ● 周囲の目より自分たちの眼差しを大切に という2つが、心に響きました。 支援をする側に世間の常識のバイアスがかかっている状態では、適切な支援は本当に難しいと思います。 子どもたちの自己肯定感を育むためにも、私たちも日頃から自分を大切にして、自らの自己肯定感を育てていきましょう! 今日の担当は、YELLOWでした♪ (つ∀`*)ノ゙ またねぇ☆.。.:*・

児童発達支援・放課後等デイサービス いきるちから1/オススメ本~その8
コラム
23/11/11 16:47 公開
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