放課後等デイサービス

横浜市認証指定事業所 FORTUNA(ふぉるとぅな)中川教室のブログ一覧

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(1814件)

都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA 感覚③

都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA です。今日は、非常に寒い日で雪が降りつもり辺り一面が真っ白です。 では、感覚についてお話ししましょう。 HPにも少し書きましたが、ヒトは固有感覚で記憶した情報をもとに身体を操作しているのです。そのためには、筋肉や関節内にあるこの固有感覚(筋肉では筋紡錘、関節では腱紡錘)というものが働いてくれているからなのです。 ヒトは関節の角度や筋肉の伸縮の程度を脳で記憶し、再現することが出来ます。自然と階段を登れたり、ある程度の重さを感じ荷物を持つことができるのもそのためなのです。 このように固有感覚の情報を脳と身体を通して、適切にやりとりを繰り返していくうちに、ヒトは新しい動作を徐々に獲得しています。そしてそのために子どもたちは、さまざまな動きをしているのです。 さて、運動を通して筋肉や関節にある固有感覚に刺激を入れる行動のことを「自己刺激行動」と呼びます。これは、生物として必要な感覚を育てるために無意識に行う行動なのです。幼い子どもたちが動き回り、いろいろなことにチャレンジするのにも意味があるのです。 しかし、一方で体質的な問題などから固有感覚の発達が上手くいっていない子どもたちもいます。そのような子どもたちの中には、他の子よりも強く、多く身体に刺激を入れようとします。(多動であったり、我慢ができなかったり) そのため、事情がわからない人たちからは、落ち着きがない迷惑な子どもという風に見られてしまうのです。 まず、自己刺激行動は、発達段階において必要な行動であることを理解してあげてください。また固有感覚が未発達の子どもに対しては、「不器用な子」(コップに水を上手く注げない。ボールをとんでもないところに投げるなど)という見方ではなく、自分が思うように身体をコントロール(動かす)する事が出来づらいのかもしれないな、と考えてあげてください。 「みんな出来るのに、どうして僕は(私は)できないのだろう」と本人が一番悩んでいるかもしれません。 温かい目で見守りながら、少しづつ出来ることを増やせるように療育していきましょう。 それでは、また次回、お会いできるのを楽しみにしています。 都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA https://fortuna-labo.com

研修会・講演会
22/01/07 10:42 公開

横浜市都筑区放課後等デイサービスFORTUNA

こんばんは! 横浜市都筑区の放課後等デイサービスのFORTUNAです! 最近急に寒くなってきましたね。。。 今回はインスタでもあげているADHDとは何かについて簡単にまとめましたので共有させていただきます! 今後ブログでもちょっとした役に立つ情報を発信していきますのでぜひご覧ください! インスタグラムでも教室の様子、職員の普段の様子等さまざまな情報を発信しておりますので是非ご覧ください! ユーザーネーム:fortunalabo 「注意欠如・多動症:ADHDとは」 最近よく耳にする、注意欠如、多動症いわゆるADHDは、生まれつきの脳の神経回路の問題で集中力がかけてしまったり、じっとしていることが難しいという特性があります。 原因は、一説には脳の前頭葉や線条体と呼ばれる部位のドーパミンという物質の機能障害が想定されています。 治療法は、現状見つかっていません。意識的に症状を予防、軽減してみようと試みても困難です。一応、薬で一時的に症状が緩和される場合もあります。 完治はできないですがしっかりとした専門の療育機関に通うことでできることが増えたり、症状が軽減されることはあります! なので一人で悩まないでください! 厚生労働省の発表によると2020年時点で学齢期の児童の3~7%程度いると考えられています。 こちらは診断されたお子さんの人数なので、ADHDかわからないグレーゾーンと呼ばれるお子さんも含めると数字は変わります。 まとめ ・ADHDは原因として脳のドーパミン物質の機能障害が想定される。 ・完治することは現在できない。 ・療育によって症状の緩和は期待できる。 ・学齢期の3~7%程度いると思われる。 https://fortuna-labo.com

研修会・講演会
22/01/06 12:19 公開

都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 自他分離について①

年が明け、寒さも一層厳しくなってきました。体調管理に気を付けていきたいですね。 さて、今回は題名にもある「自他分離」についてお話をしたいと思います。 皆さんは「自他分離」という言葉を聞いたことがありますか? 文字のそのままの意味で、「自分と他者を分けて認識すること」です。 自分と他の人は違うなんて当たり前、と思うかもしれませんが、赤ちゃんはまだ自分と他者の区別がついていません。 様々な経験を通し「自他分離」ができていきます。 多くの場合、1歳後半頃から自他の区別がつきはじめ「自分のもの」に執着をするようになります。 「これはわたしの!」と言っている小さい子を目にすることはよくありますね。 5歳頃になると、相手の微妙な感情表現の変化(表情や話し方など)を感じ取り、 相手の立場になって気持ちを考える基盤ができてきます。 発達障害をもつお子様のなかには、この「自他分離」がうまくできない場合があります。 うまくいかない場合にはどのようなことが起こるのでしょうか。 例えばですが、「かして」「いいよ」のやり取りをせずに相手のものを取ってしまう、 相手の立場になって気持ちを考えることが難しい、などといったことが起こってきます。 また、小さい子どもにみられる「クレーン現象」も自他との区別が難しいお子様の特徴的な行動です。 それでは「自他分離」を促すにはどうすればよいのでしょうか?次回へ続きます。 https://fortuna-labo.com

研修会・講演会
22/01/05 19:04 公開

都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 感覚②

新年を迎えてあっという間に3日が経ちました。時間が経つのは本当に早いものです。時間は無駄には出来ませんよね。 都筑区 放課後等デイサービス FORTUNAが皆さんに認知され、過去のブログを読み直して貰ったときに、知識や信念をもってキッチリ仕事に取り組んでいるとご理解いただけたらとありがたいと、一生懸命にブログを書いています。 前回の続きです。 感覚には原始感覚と識別感覚の2種類があります。 この原始感覚は識別感覚以上に「人間の発達の基礎となる感覚」と言われています。 原始感覚は、身体を維持したり、操作をして安定させるための情報を感じ取るのです。その中には「固有感覚」と呼ばれ重量を把握するものや、「前庭感覚」と呼ばれバランスをとるためのものがあります。 識別感覚は、五感とよばれ、周囲の情報や状況を感じ取る感覚です。これは周りの状況を感じ取らなければ生きづらいからなのです。 ヒトは原始感覚と識別感覚の両方の発達をベースにして行動、運動など、さまざまな感覚情報を感じ取りながら脳内で処理し、活動することで新しい行動を獲得していくのです。 都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA https://fortuna-labo.com

研修会・講演会
22/01/04 19:26 公開
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