こんにちは！LUMO天道校です！

突然ですが！「ボール投げ」みなさんは得意ですか？それともあまり得意ではないですか？

LUMOに来られるお子様の中に、思うようにボールを投げられない、砲丸投げのように腕を振り、身体の後方にボールが飛んでいく子もいます。
ボールを投げるといった動作は、ボールを掴み、投げたい方向に合ったタイミングでボールを離す、といった一連の動きが必要になります。
この動きは原始反射の一つ、手掌握反射が関係している場合があるのです。
手掌握反射は、赤ちゃんの掌に指などが触れるとギュッと握り返してくる反射です。
この反射が残っていると、
・手先が不器用
・ペンの持ち方が不器用になるため字が上手く書けない
・発語が遅い
などの生活での困り感へと繋がります。

また、ボール投げで考えると、ボール握ったまま思うように手を開いて離すことができないため、ボールが飛ばないことへの原因となります。
手掌握反射の統合のためには「手」を使った運動が効果的です。
LUMOではボール投げの他にも、くまさん走りや壁倒立、手押し車等の運動も行なっています。

子どもたちは、ボールが出てきた瞬間「青色がいい！」と好きな色を求めて、我先にとボールの入った箱に飛びつきます。
子どもたちが興味を持ち、ワクワク、楽しい！と思いながら運動ができるのが1番ですよね！

LUMOでは、「原始反射の統合」といった観点から様々な運動を通してアプローチいたします！

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