こんにちは!保育士のたくまです。早いもので気づけばもう3月ですね。1年のうちの1/6が終わってしまいました。
そういえばつい昨日「自宅のベランダにウグイスが居た!ホーホケキョって鳴いてた!」と、妻が興奮気味に話していました。いよいよ本格的な春の訪れを感じています。
さて、春と言えば別れと出会い。ワクワクする反面、不安や緊張といった感情も抱きやすい季節ですよね。どことなく気持ちが落ち着かずイライラと怒りっぽくなる子もじわじわ増えてきます。
思わず「そんなことで怒るの?!」と言いたくなるほど、些細なことでイライラが爆発。まぁ、お子さんによってはこの時期に限ったことではないかもしれませんが🤔
子どものイライラに対する捉え方や対処法があれば、すべて解決とまではいかなくても、親御さんもちょっと気が楽になるのかな。と、思い立って今回のブログです。
今日は、子どものイライラを“脳と体のしくみ”から紐解いてみたいと思います!
そもそもイライラの正体は何かと言うと、それは「ストレス反応」です。私たちの体は、ストレスを感じると副腎というところから「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。一度は聞いたことありますよね、コルチゾール。
このコルチゾール、私たち人間にとって、危険から身を守る時や集中力を高める時に分泌されるので、それはそれは大事な役割を担っているんです。
例えば夜道を歩いていて後ろから誰かに追われようものなら、“緊急事態だ!”と脳から指令が下されコルチゾールが分泌。全身に緊張が走りグッと力が入るため、この時は相当なストレスがかかっているんですよね。
緊急事態に発動するこのコルチゾールは身を守るために人間にとってなくてはならないものですが、付き合い方がちょっと厄介で。
ストレス状態が長時間続くとコルチゾールが慢性的に高い状態になり、怒りやすくなって、ちょっとしたことで爆発という状態になってしまうんですよね。つまり、イライラは「脳が戦闘モードになっているサイン」。
発達特性のある子どもたちは、感覚過敏(音・光・触覚)、見通しの弱さ、切り替えの難しさ、言語化の苦手さといったもともとの特性から、慢性的にイライラしやすくコルチゾールの値が高いと言われています。
例えば、教室のざわざわが「大音量」に聞こえている、タグがチクチクして集中できない、次に何が起こるか分からず不安、うまく気持ちを言葉にできないなど。
これだけでも、1日中ストレス負荷がかかっています。常に体が“がんばっている”状態なので、つい爆発しちゃう気持ちも分かりますよね。
そして、体の仕組みに目を向けると、ストレスからくる自律神経の不調もイライラの原因のひとつ。
自律神経には、交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)があります。ストレスが続くと交感神経優位(アクセル全開)になり、呼吸が浅くなりイライラしやすいという状態になります。
これが長く続くと、子ども自身も「なんでこんなに怒っちゃうんだろう」と苦しくなっちゃうんですよね。
では、どうすればいいの?というところですが、ここが一番大切で。
まずは「叱る」より「下げる」こと。イライラしている時は、脳が戦闘モード。要はパニック状態なので、この時に正論を言ってもなかなか指示は入らなくて。
必要なのは“安心”でコルチゾールを下げること。まずは低い声でゆっくり話す。少し落ち着いたら深呼吸を一緒にする。場合によっては静かな場所でクールダウン「落ち着いてから話そうね」が鉄則かと思います。
次に“爆発の前兆”を見つけること。イライラは突然ではなく、眉間にしわが寄る、動きが荒くなる、独り言が増える、表情が固まるなどこうしたサインが見えたら“予防”のタイミングと言えます。
そして、根本的な改善方法としては、体から整えることがポイントで。自律神経を整えるには、体へのアプローチが効果的と言われています。
体幹を使う遊び(押す・引く・ぶら下がる)やゆっくりと湯船に浸かる、深呼吸など、リラックス効果の高い活動を取り入れると、より安心感を高めますよ。
私のこれまでの経験では、イライラしやすい子には、手に持ったこん棒にそっと手を添えて「ちょっと休憩しようか?」この一言がワンクッションになり、爆発予防にはおすすめです😊
イライラの背景には、疲れ、不安、刺激過多、自己否定感が隠れていると思っていて。叱るよりも「今日、しんどかったね」「がんばって闘ってたんだね」「疲れちゃうよね」こんな何気ない言葉が何より安心につながるんですよね😄
子どものイライラは脳と体のしくみの結果。安心が増えるほど、イライラは減ると思っていて。赤かったモヒカンが少しずつ黒くなっていくと思います。
「理解しようとしてくれる大人がまわりにいる」それだけでコルチゾールは下がって、その子は生きやすくなると思います😄
そういえばつい昨日「自宅のベランダにウグイスが居た!ホーホケキョって鳴いてた!」と、妻が興奮気味に話していました。いよいよ本格的な春の訪れを感じています。
さて、春と言えば別れと出会い。ワクワクする反面、不安や緊張といった感情も抱きやすい季節ですよね。どことなく気持ちが落ち着かずイライラと怒りっぽくなる子もじわじわ増えてきます。
思わず「そんなことで怒るの?!」と言いたくなるほど、些細なことでイライラが爆発。まぁ、お子さんによってはこの時期に限ったことではないかもしれませんが🤔
子どものイライラに対する捉え方や対処法があれば、すべて解決とまではいかなくても、親御さんもちょっと気が楽になるのかな。と、思い立って今回のブログです。
今日は、子どものイライラを“脳と体のしくみ”から紐解いてみたいと思います!
そもそもイライラの正体は何かと言うと、それは「ストレス反応」です。私たちの体は、ストレスを感じると副腎というところから「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。一度は聞いたことありますよね、コルチゾール。
このコルチゾール、私たち人間にとって、危険から身を守る時や集中力を高める時に分泌されるので、それはそれは大事な役割を担っているんです。
例えば夜道を歩いていて後ろから誰かに追われようものなら、“緊急事態だ!”と脳から指令が下されコルチゾールが分泌。全身に緊張が走りグッと力が入るため、この時は相当なストレスがかかっているんですよね。
緊急事態に発動するこのコルチゾールは身を守るために人間にとってなくてはならないものですが、付き合い方がちょっと厄介で。
ストレス状態が長時間続くとコルチゾールが慢性的に高い状態になり、怒りやすくなって、ちょっとしたことで爆発という状態になってしまうんですよね。つまり、イライラは「脳が戦闘モードになっているサイン」。
発達特性のある子どもたちは、感覚過敏(音・光・触覚)、見通しの弱さ、切り替えの難しさ、言語化の苦手さといったもともとの特性から、慢性的にイライラしやすくコルチゾールの値が高いと言われています。
例えば、教室のざわざわが「大音量」に聞こえている、タグがチクチクして集中できない、次に何が起こるか分からず不安、うまく気持ちを言葉にできないなど。
これだけでも、1日中ストレス負荷がかかっています。常に体が“がんばっている”状態なので、つい爆発しちゃう気持ちも分かりますよね。
そして、体の仕組みに目を向けると、ストレスからくる自律神経の不調もイライラの原因のひとつ。
自律神経には、交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)があります。ストレスが続くと交感神経優位(アクセル全開)になり、呼吸が浅くなりイライラしやすいという状態になります。
これが長く続くと、子ども自身も「なんでこんなに怒っちゃうんだろう」と苦しくなっちゃうんですよね。
では、どうすればいいの?というところですが、ここが一番大切で。
まずは「叱る」より「下げる」こと。イライラしている時は、脳が戦闘モード。要はパニック状態なので、この時に正論を言ってもなかなか指示は入らなくて。
必要なのは“安心”でコルチゾールを下げること。まずは低い声でゆっくり話す。少し落ち着いたら深呼吸を一緒にする。場合によっては静かな場所でクールダウン「落ち着いてから話そうね」が鉄則かと思います。
次に“爆発の前兆”を見つけること。イライラは突然ではなく、眉間にしわが寄る、動きが荒くなる、独り言が増える、表情が固まるなどこうしたサインが見えたら“予防”のタイミングと言えます。
そして、根本的な改善方法としては、体から整えることがポイントで。自律神経を整えるには、体へのアプローチが効果的と言われています。
体幹を使う遊び(押す・引く・ぶら下がる)やゆっくりと湯船に浸かる、深呼吸など、リラックス効果の高い活動を取り入れると、より安心感を高めますよ。
私のこれまでの経験では、イライラしやすい子には、手に持ったこん棒にそっと手を添えて「ちょっと休憩しようか?」この一言がワンクッションになり、爆発予防にはおすすめです😊
イライラの背景には、疲れ、不安、刺激過多、自己否定感が隠れていると思っていて。叱るよりも「今日、しんどかったね」「がんばって闘ってたんだね」「疲れちゃうよね」こんな何気ない言葉が何より安心につながるんですよね😄
子どものイライラは脳と体のしくみの結果。安心が増えるほど、イライラは減ると思っていて。赤かったモヒカンが少しずつ黒くなっていくと思います。
「理解しようとしてくれる大人がまわりにいる」それだけでコルチゾールは下がって、その子は生きやすくなると思います😄