こんにちは!保育士のたくまです。今日は、ご家庭でも簡単にできる運動遊び 「手押し車」 についてお話しできたらいいなと思います。
場所さえあれば、親子で簡単に取り組める「手押し車」ですが、実はこの遊び、その効果は体力づくりだけじゃないってご存知ですか?
発達の視点から見ると、体幹強化や姿勢維持、集中力アップや感情の安定など、子どもの成長にとても大切な働きをしてくれます。
そして私が密かに注目している 「ディープフロントライン」 という体のつながりとも深く関係しているんですよね。
今日は、手押し車の療育的な効果をはじめ、ディープフロントラインとの関係、自宅で安全に取り組む方法についてを分かりやすくお伝えできたらいいなと思います!
手押し車は、大人が子どもの足を持ち、子どもは手で歩く遊び。とてもシンプルですが、実は全身に負荷のかかる運動です。
子どもは、手・腕・肩・体幹・お腹・背中を同時に使っていて、まさに全身運動なんですよね。
手押し車の療育的な効果とは、一体どんなものがあるのでしょうか?さっそく紐解いてみましょう。
その①「体幹が強くなる」
体幹は「体の幹」と書く通り姿勢を支える土台です。お腹と背中を同時に使うことで、体幹にもいいというわけですね。体幹が強くなることで、姿勢を保てるようになったり、長時間椅子に座ることができるようになる。これが集中力アップにも繋がってくるんですね。
その②「指先の器用さに繋がる」
手押し車では体重が腕にかかります。これによって、手の力、肩の安定、腕の支持力が育ちます。将来的にはここの育ちが、鉛筆、箸、はさみなどの手先の活動に繋がっていきます。
その③「ボディイメージを育てる」
手押し車では、手の圧覚(押される感覚)、体の位置感覚(固有受容覚)、バランス感覚(前庭感覚)が同時に刺激されます。触覚過敏のある子や、力加減のコントロールが苦手な子など、感覚の受け取り方に凸凹のある子にとっては、落ち着きやすくなったり、集中しやすくなる、という効果も期待できます。
そして、ディープフロントラインとの関係に注目。ディープフロントラインとは、足の指から足の内側を通って、骨盤、お腹の奥、横隔膜、首までの筋肉の繋がりのことで、分かりやすく言うと、“体の奥を通る姿勢を支えるライン”のこと。
このラインがうまく働くことで、姿勢が安定する、呼吸が整う、集中力が上がる、感情が安定するといった効果を期待できます。
そして実は、手押し車はこのラインをとても刺激する運動になっていて。手押し車をすると、お腹を支える、背骨を安定させる、呼吸を保つ必要がある。つまり手押し車は、自然とディープフロントラインを鍛える効果があるというわけですね。
最後に、ご家庭で手押し車を安全にやるときのポイントをご紹介。
まず、足の持ち方は、足首だけだと腰に負担がかかったり、お子さまによっては負担がかかりすぎるので、太ももか膝の上を持ちます。
距離は短くてOK。最初は3〜5歩で十分なので、大切なのは楽しい経験にすること。速さよりもゆっくり丁寧に進むことを心がけるといいですね。
ぜひ、お家で「よーいドン!」と遊びながら取り入れてみてくださいね😄
場所さえあれば、親子で簡単に取り組める「手押し車」ですが、実はこの遊び、その効果は体力づくりだけじゃないってご存知ですか?
発達の視点から見ると、体幹強化や姿勢維持、集中力アップや感情の安定など、子どもの成長にとても大切な働きをしてくれます。
そして私が密かに注目している 「ディープフロントライン」 という体のつながりとも深く関係しているんですよね。
今日は、手押し車の療育的な効果をはじめ、ディープフロントラインとの関係、自宅で安全に取り組む方法についてを分かりやすくお伝えできたらいいなと思います!
手押し車は、大人が子どもの足を持ち、子どもは手で歩く遊び。とてもシンプルですが、実は全身に負荷のかかる運動です。
子どもは、手・腕・肩・体幹・お腹・背中を同時に使っていて、まさに全身運動なんですよね。
手押し車の療育的な効果とは、一体どんなものがあるのでしょうか?さっそく紐解いてみましょう。
その①「体幹が強くなる」
体幹は「体の幹」と書く通り姿勢を支える土台です。お腹と背中を同時に使うことで、体幹にもいいというわけですね。体幹が強くなることで、姿勢を保てるようになったり、長時間椅子に座ることができるようになる。これが集中力アップにも繋がってくるんですね。
その②「指先の器用さに繋がる」
手押し車では体重が腕にかかります。これによって、手の力、肩の安定、腕の支持力が育ちます。将来的にはここの育ちが、鉛筆、箸、はさみなどの手先の活動に繋がっていきます。
その③「ボディイメージを育てる」
手押し車では、手の圧覚(押される感覚)、体の位置感覚(固有受容覚)、バランス感覚(前庭感覚)が同時に刺激されます。触覚過敏のある子や、力加減のコントロールが苦手な子など、感覚の受け取り方に凸凹のある子にとっては、落ち着きやすくなったり、集中しやすくなる、という効果も期待できます。
そして、ディープフロントラインとの関係に注目。ディープフロントラインとは、足の指から足の内側を通って、骨盤、お腹の奥、横隔膜、首までの筋肉の繋がりのことで、分かりやすく言うと、“体の奥を通る姿勢を支えるライン”のこと。
このラインがうまく働くことで、姿勢が安定する、呼吸が整う、集中力が上がる、感情が安定するといった効果を期待できます。
そして実は、手押し車はこのラインをとても刺激する運動になっていて。手押し車をすると、お腹を支える、背骨を安定させる、呼吸を保つ必要がある。つまり手押し車は、自然とディープフロントラインを鍛える効果があるというわけですね。
最後に、ご家庭で手押し車を安全にやるときのポイントをご紹介。
まず、足の持ち方は、足首だけだと腰に負担がかかったり、お子さまによっては負担がかかりすぎるので、太ももか膝の上を持ちます。
距離は短くてOK。最初は3〜5歩で十分なので、大切なのは楽しい経験にすること。速さよりもゆっくり丁寧に進むことを心がけるといいですね。
ぜひ、お家で「よーいドン!」と遊びながら取り入れてみてくださいね😄