こんにちは!保育士のたくまです。人生47年生きていますが、まだまだ知らない言葉ってあるもので。最近知った中で“なるほどな〜”と感心した言葉があります。それが「成功の責任追及」という言葉。
とあるカウンセリングで心理士の先生が使っていて、あまり耳慣れない言葉。すぐにメモを取りました。
責任追及と聞くと、大方は失敗に対して「どうしてそんなことしたの?」と、相手を詰めるシーンを思い浮かべますが、今回取り上げるのは「成功」に対する責任追及。なんだか哲学的な匂いがしますね。
よくよく調べてみると、子育てや療育において取り入れる価値は大いにあることが分かりました。と、同時に私も常日頃から意識していることだと分かって。言語化するとこういうことなんだな、と改めて再認識しました。今日はその話をできたらいいなと思います。
常日頃、私が療育の中でとても大切にしている関わりがありまして。
それは、子どもが「できた!」ときにかける言葉です。お子さんが何かをやり遂げたとき、つい、「すごいね!」「えらいね!」と声をかけますよね。でも、こういう時って「すごいね!」だけではちょっともったいない気がしていて。
もちろん、「すごい」のひと言だけでも100点満点だけど、療育の視点では、そこにもう一歩だけ踏み込むと、子どもの心の育ちはぐっと深まると思っていて。
その一言が、「どうしてできたの?」です。成功にも“理由”があることを子どもに意識させてみる。「どうしてできたの?」と聞くと、子どもは“ハッ”として少し考えます。
「がんばったから」「◯◯さんと一緒にやったから」「面白そうだったから」どんな答えでもいいんですよね。大切なのは、“できたのは自分なりの理由がある”と気づくこと。
これはつまり、たまたまでもなく、運が良かったわけでもない。紛れもなく“自分の力でできた”、という実感を味わってもらうことが何より大事で。
自己肯定感は「成功体験+意味づけ」で育つと言われています。自己肯定感というと、「たくさん褒めること」と思われがちですが、実はそれだけじゃない。
そこに+自分で理解することがセットになった時、はじめて本当の自己肯定感が育つと思っています。
「できた!」に対して、「どうしてできたの?」と問いかけることで、子どもは「自分はこうしたからできたんだ」と、自分の力を言葉にできるようになる。
この積み重ねが、「自分はできる」という確かな感覚を育てていくのかなと。
こうして「どうしてできたの?」を積み重ねていくと、失敗したときも「今回はどうしてできなかったのかな?」「次はどうしたらいいかな?」と考えるきっかけにもなる。失敗を怖がるのではなく、次につなげる力になると思っていて。
失敗から学ぶことって沢山あるけれど、失敗した時に「どうして失敗したの?」なんて聞かれたら、私だったら心がポキっと折れて怒りに震えて何も考えられない。そこはそっとしておいて欲しい。
成功した時に「どうして成功したの?」と聞かれたら、たぶん、鼻息荒く成功した理由を力説するんだろうな。聞かれたら嬉しいもの。満面の笑みを浮かべながら。プロ野球のヒーローインタビューみたいでかっこいいから。
お子さんが何かできたときに、ほんの少しだけ立ち止まって、「どうしてできたのかな?」と、やさしく聞いてみる。答えがうまく出てこなくても大丈夫。
「ゆっくりやったからかな?」「最後まであきらめなかったからかな?」と一緒に考えていくこと自体が、とても大切な時間になると思います。
「どうしてできたの?」このシンプルな問いかけが、お子さんの未来を支える力になるかもしれません。「成功の責任追及」ぜひ、心の片隅に置きながら日常の中で取り入れてみて下さい😄
とあるカウンセリングで心理士の先生が使っていて、あまり耳慣れない言葉。すぐにメモを取りました。
責任追及と聞くと、大方は失敗に対して「どうしてそんなことしたの?」と、相手を詰めるシーンを思い浮かべますが、今回取り上げるのは「成功」に対する責任追及。なんだか哲学的な匂いがしますね。
よくよく調べてみると、子育てや療育において取り入れる価値は大いにあることが分かりました。と、同時に私も常日頃から意識していることだと分かって。言語化するとこういうことなんだな、と改めて再認識しました。今日はその話をできたらいいなと思います。
常日頃、私が療育の中でとても大切にしている関わりがありまして。
それは、子どもが「できた!」ときにかける言葉です。お子さんが何かをやり遂げたとき、つい、「すごいね!」「えらいね!」と声をかけますよね。でも、こういう時って「すごいね!」だけではちょっともったいない気がしていて。
もちろん、「すごい」のひと言だけでも100点満点だけど、療育の視点では、そこにもう一歩だけ踏み込むと、子どもの心の育ちはぐっと深まると思っていて。
その一言が、「どうしてできたの?」です。成功にも“理由”があることを子どもに意識させてみる。「どうしてできたの?」と聞くと、子どもは“ハッ”として少し考えます。
「がんばったから」「◯◯さんと一緒にやったから」「面白そうだったから」どんな答えでもいいんですよね。大切なのは、“できたのは自分なりの理由がある”と気づくこと。
これはつまり、たまたまでもなく、運が良かったわけでもない。紛れもなく“自分の力でできた”、という実感を味わってもらうことが何より大事で。
自己肯定感は「成功体験+意味づけ」で育つと言われています。自己肯定感というと、「たくさん褒めること」と思われがちですが、実はそれだけじゃない。
そこに+自分で理解することがセットになった時、はじめて本当の自己肯定感が育つと思っています。
「できた!」に対して、「どうしてできたの?」と問いかけることで、子どもは「自分はこうしたからできたんだ」と、自分の力を言葉にできるようになる。
この積み重ねが、「自分はできる」という確かな感覚を育てていくのかなと。
こうして「どうしてできたの?」を積み重ねていくと、失敗したときも「今回はどうしてできなかったのかな?」「次はどうしたらいいかな?」と考えるきっかけにもなる。失敗を怖がるのではなく、次につなげる力になると思っていて。
失敗から学ぶことって沢山あるけれど、失敗した時に「どうして失敗したの?」なんて聞かれたら、私だったら心がポキっと折れて怒りに震えて何も考えられない。そこはそっとしておいて欲しい。
成功した時に「どうして成功したの?」と聞かれたら、たぶん、鼻息荒く成功した理由を力説するんだろうな。聞かれたら嬉しいもの。満面の笑みを浮かべながら。プロ野球のヒーローインタビューみたいでかっこいいから。
お子さんが何かできたときに、ほんの少しだけ立ち止まって、「どうしてできたのかな?」と、やさしく聞いてみる。答えがうまく出てこなくても大丈夫。
「ゆっくりやったからかな?」「最後まであきらめなかったからかな?」と一緒に考えていくこと自体が、とても大切な時間になると思います。
「どうしてできたの?」このシンプルな問いかけが、お子さんの未来を支える力になるかもしれません。「成功の責任追及」ぜひ、心の片隅に置きながら日常の中で取り入れてみて下さい😄