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(33件)

【24/3】①2023年度最終日終了②第3回漢字検定結果

①2023年度最終日終了 本日3月30日をもって2023年度最後の療育を終えました。 2023年4月1日土曜日の開校初日から本日の最終日まで事故もなく、連日満席で開校できたことは、保護者のご理解、子供達の意欲・成長に他なりません。 週が明ける4月1日月曜日から当施設は2年目に突入します。 開校初年度の一年を振り返り、思うような成果が得られなかった支援は改善を行い、手応えを感じた支援はより強化していく準備はできています。 一例を挙げると、年度途中から集団プログラムの第一週の取り入れた「聴覚からの情報理解/処理」、第三週に取り入れている「視覚からの情報理解/処理」は学習への波及効果が確実に高まっています。 (写真は三週目の「視覚からの情報理解/処理」(ビジョントレーニング)の様子です。) このプログラムは目で文字を追えない、行を飛ばして読んでしまう、正確に書き写せない、といった多くの子供達に共通する「苦手」を克服すべく、学習に必要な「目の機能の訓練」です。 尚、当施設では〇〇の勉強、〇〇トレーニングとはせず、一週目は「よく聞くクイズ」、三週目は「よく見るクイズ」といった敢えて緩めのプログラム名で実施しています。 子供達はとにかくなぞなぞやクイズが好きです。昼食の時間はいつも順番にクイズを出し合って楽しんでいます。 「〇〇クイズ」とするだけでやる気や集中力が一気に上がり、全員が満点を目指して楽しく競い合って取り組んでくれます。 こうした些細な工夫で成果は大きく変わります。学校帰りで疲れている子供達に短時間で、負担感なく、最大の成果をあげられるよう今後も取り組んでまいります。 ----------------------------------------------------------------------------------------- ②2023年度第3回漢字検定結果 2月11日に実施した漢字検定の結果は以下の通りでした。 受験者→10名(小1~6):受験級→10級~8級:合格者→10名:当施設平均点→143点:当施設最高点→149点(150点満点) 小1、小2の中には1月時点では合格は厳しいと感じた子が数名いましたが、蓋を開けて見れば、不安視していた子ほど満点に近い点で合格していました。 焦りや不安を感じている子ほど、家庭学習をしっかりやり、何度も施設で過去問に取り組んでいたことが良い結果に繋がったのだと思います。 尚、受験結果は郵送で到着する10日ほど前にWEB上で公開されますので、合否結果は速報でまずは保護者に伝えます。 子供への報告は、いつ、誰が伝えるか等は保護者の希望に応じています。「結果は先生から子供に直接伝えてもらい、自分は子供の口から報告されたい」という保護者が増えたように思います。 成績表は施設到着後の最初の利用日に皆の前で一人ずつ贈呈します。受験した子供が皆の前で成績表を受け取る時の凛とした表情を見ることも好きですが、同時に、それを見ている子達の表情や反応にも注目しています。 仲の良い友達の合格に続けと次の実施回の受験宣言する子、「〇級は何年生までの漢字が出題されるのか?」など出題範囲を質問してくる子もいます。中には「今は漢字は自信ないけど、算数検定を受けたい」と言う子もいました。 当施設は漢検・英検・数検の準会場ですので、こうした検定類が子供達が成長や変化する良いきっかけになればと考えています。 以上です。

Gripキッズ柏校/【24/3】①2023年度最終日終了②第3回漢字検定結果
教室の毎日
24/03/30 17:54 公開

【24/2】2023年度第3回日本漢字能力検定実施

去る2月11日(日)、2023年度第3回日本漢字能力検定を実施し、小1~小6までの10名が受験しました。 昨年10月の第2回に受験した10名は、自信満々過ぎて逆に心配してしまう様な面々でしたが、今回受験した10名には多くの「チャレンジ」がありました。 今回は検定の申込書を提出してきた際に、正直、驚きを隠せなかった子が何人もおりました。漢字以前に、平仮名ですらまだ危なっかしい子、まだ勉強に身が入っていない子、わずかな時間も集中力が持続できない子なども漢検受験に名乗りをあげました。 ただし、保護者の希望ではなく、子供自身が自分の意思で強く受験を希望している、とのことでしたので、こちらも漢検当日まで応援することにしました。 施設では定期的に家庭での漢検対策のチェックや漢字の指導も行いますが、こちらの思うようにはいかず・・・。そもそも向き合う姿勢が出来てない子や、せっかく自分で目標を立てたのに毎回ふざけてしまい、叱られて終了、を繰り返してしまう子等。 ただ、この子達はふざけて漢検を申し込んできたわけでも、全くやる気がないわけでも、心底ダメな子でも何でもないのです。むしろ、根は真面目、内心は誰よりも頑張りたい、合格したい、自信をつけたいと思っている子達です。 でも、いざ向き合おうとするとどうしてもできない、やろうとしてもやれない自分がそこにいて、自分をコントロールできない自分に腹を立て、いよいよ心の置き場がわからなくなって崩れていく、ふざけてしまう、八つ当たりする。そういうタイプの典型です。こういうタイプの子は当施設に多く在籍してます。 こういった子達が、学習支援や集団プログラムを通じて、少しずつ色々なことが我慢できる、少しずつ皆と同じことができるようになってもらうため、当施設を選んでもらっていると思っています。 漢検受験日が近づくにつれ、子供達に変化が現れました。保護者より、「子供が自宅で自発的に対策学習を必死にやっている」との報告を受けるようになりました。 ある子は、集中力が続かないのであれば、一回分の学習は少しでも回数を多くすることで学習量を確保する。 ある子は、気分の乗らない時は潔く諦め、その分、気分が乗っている時は一気に多くをやる。 ある子は、どんなにやりたくない日でも対策プリントを1日1枚ずつやると決め、毎日やり続ける。 自分自身で自分の性格や特性を客観視し、ベストな対応策を考え、行動に移せるようになったこと、もの凄い成長だと思います。挑戦を選んだこと、そのために自分を変えること、施設を利用する子達にとっては我々の想像を遥かに超える苦しみや葛藤があったはずです。保護者からの報告を受けるたび、自分で目標を掲げた子供達の強さ、順応力に改めて感心しました。 そして漢検当日。心配していた子達ほど検定に向き合う姿勢に迫力を感じました。いつも接している子とは別人の様でした。そして、制限時間を使い切らずに早く終えた子を気にする様子は全くなく、制限時間ギリギリまで見直しを入念に行っていました。検定後の顔を見ると手応えを感じている様に見えましたが、さて、どうでしょう。 仮に結果が残念であっても、すぐに立ち上がり、走り出せば良いだけです。何度だって再挑戦できる検定のたかだが1回の結果より、自分を変えた、自分に打ち勝った今回の検定対策期間に合否以上の価値があります。 実施後の答案は当日発送する返却用の段ボールに直接入りますので、受験者個々の出来栄えはこちらも不明。約1か月後の結果発表を楽しみに待ちます。 検定終了後は、昼食を挟んで18種の協力謎解きゲームを行いました。 全員協力して全ての謎が解けたので景品を贈呈しました。 頭を使った長い一日、お疲れ様でした。

Gripキッズ柏校/【24/2】2023年度第3回日本漢字能力検定実施
教室の毎日
24/02/20 16:58 公開

【24/1】1月の季節ボード

当施設には月ごとの季節感を演出する専用ボードがあり、子供達が色々な創作物で教室を賑やかにしてくれます。 10月はハロウィン、11月は紅葉、12月はクリスマスといった様に。 1月は絵馬を飾ることにし、新年最初の施設利用時に希望者には紙製の絵馬に新年の抱負を書いてもらいました。 子供達には「今年一番頑張りたいこと。やりたいことでも夢でも何でも良いから。思いつかないなら何書いても良いから」と告げました。 ユニークな子が多い施設ですので、内心は面白いこと、笑ってしまうようなことを書いて欲しいと期待してましたが、思いのほか皆しっかりと考え、書いてくれました。 ◆いくつかご紹介します。 ----------------------------------------------------------------- ・アイスをいっパイたべたい(小1) ・かめんらいだになりたいです(小1) ・しゅくだいがないように(小1) ↑いいですね。子供らしくて良いです。 ----------------------------------------------------------------- ・メトロのてい車えきをぜん線おぼえる(小2) ・なわとびがじょうずになりたい(小2) ・うんていができますように(小1) ・家のゲームでかちたいがんばりたい(小2) ・けんどうがんばる(小1) ・6年生になるまでにプールごうかくしますように。(小2) ↑趣味を極める、特技を磨く。運動能力を高める。大事です。 ----------------------------------------------------------------- ・戦艦大和をいつかひきあげますように(小2) ↑期待してます。未来のリーダー。 ----------------------------------------------------------------- ・るーるをまもります(小1) ・人にやさしくし、自分の目ひょうをたっせいする。(小4) ・ことしは人にやさしくします。(小3) ・ことしはみんなとともだちになる(小6) ・みんながよろこんでくれることをがんばれるよう。(小3) ↑自分本位ではなく他があってこその自分。内面の成長、とても嬉しいです。 ----------------------------------------------------------------- 全体を見渡すと、勉強に関することを掲げた子供が予想以上に多くいました。↓ ・かん字けんていを150点とれるまでがんばります。(小2) ・算数がんばっておともだちといっしょに中学校ににゅうがくしたいです(小5) ・こくごをがんばりたいです(小1) ・テストで100てんまんてんとりたいです(小1) ・ぐりっぷのべんきょうをがんばりたい。(小3) ・べんきょうをがんばりたいです(小3) ・かん字をもっとがんばりたいです。(小2) ・テストをがんばります!(小6) ・べんきょうをがんばる(小1) ・これからもたくさんあそんでべんきょうしてがんばります。(小3) ・べんきょうをぜんぶおぼえたい。(小2) ・かん字をもっともっとがんばってきれいなかん字をかけますように。(小1) ・3年生のかんけんで150てんとれますように。(小2) ・べんきょうがんばりたいです♡(小4) ・テストで100点とれますように(小3) 絵馬を書いてくれた48人の中で約半数が勉強に関することを書いていました。 特に漢字、漢検に関する内容が多くありました。 さて、2月11日(日)実施の漢字検定が近づいてきました。 前回の昨年10月の実施では10名全員が合格を手にしました。 昨年10月に受験した10名は満点合格を目指して切磋琢磨した子供達でしたが、2月受験の10名は各々様々な「挑戦」を決意した面々です。 勝負は時の運とも言います。努力が報われないこともあります。ただし、受験当日は「絶対にあきらめないこと、今の全力を出し切ること」それだけを願っています。

Gripキッズ柏校/【24/1】1月の季節ボード
教室の毎日
24/01/27 17:34 公開

【23/12】今年の最終日を終え

本日で2023年最後の療育を終えました。 12/31~1/2までお休みをいただき、1/3より再開します。 早いもので、4月1日の新規開校から約9か月経ちました。 子供達が施設内で取り組んだプリントも凄まじい量になっています。プリントは実施日付、採点、解説、直し指示、アドバイスを書きこんだ状態で全て子供別にファイリングしています。 また、日々の連絡帳には「何をどこまで進め、どうだったか、現状課題は何か」等を可能な限り細かく記載し、保護者に報告しています。 今、改めて子供達のプリントの束をめくり進めると、この間の子供達の成長の記録そのものであり、同時に日付ごとに施設内で起きた色々なエピソードを思い出します。 また、この9か月間、子供達の学習支援を通じて改めて実感したことは、「知識を増やすことを急かすのではなく、今持っている力を最大限発揮させること」の重要性です。「何事にも全力で取り組む」、「持っている力を出し切ること」が習慣化できれば、必ず道は大きく開けます。不足している知識を積み上げていくのはその後でも遅くありません。 尚、当施設では、「何事にも全力で取り組む」、「持っている力を出し切る」環境を作るため、 ①10名が一緒に学習に向き合うことで発生する「熱」の共有 ②時間ではなく、量と精度を重視 の2つに拘っています。 ①については、 ・当施設は放課後等デイサービスのみ(未就学児は受け入れない)で開設しているため、1日の受入れ定員の最大人数が同じ時間に行動を共する ・休憩スペースと学習スペースを明確に区切っていることで、切り替えをしっかり行える の2つが基盤となっています。 当然、取り組ませる学習内容は個々で違います。一学年先の内容を課されている子も、三学年前の内容を課されている子もいます。 ただし、取り組む意欲、姿勢、熱は同じです。だからこそ自己の学力を他にひけらかす子供もいなければ、他の学習の遅れを揶揄する子供もいません。 全員が「今自分に必要なこと」に取り組んでいるからこそ全員が認め合い、高め合えていると思えます。 ②については、学校や学習塾との差別化を意識してる部分です。日々の学習時間は学校の宿題を終えた後、掲示板に記載している子供別の課題学習(主に昇級式プリント)に取り組みます。 自分の課題を終え、提出・点検後、「OK」が出れば、はじまりの会まで自由スペースで友達と遊ぶことができます。学校や学習塾の場合、自分のすべきことが終わったら離席して自由に遊びだす、はできないと思います。 時間で縛られた学習は前述した「全力を発揮する」ことが中々できません。力を持っている子は力を小出しにする、力が足りない子は仕方なく時間が来るまでのらりくらりするようになる傾向があります。 勉強を通じて、「やるべきことを、全力で、速く、正確にこなす。そして、努力した分の対価は堂々と得る」という訓練です。 自宅での学習と大きく異なる点は、「今日はノーミスで一発OKをもらえた」「今日は誰よりも早く休憩に入れた」「今日は施設から指示された量以上に取り組んだ」等の競争心や達成感が施設内の勉強にはあることです。 当施設は子供達に環境を提供しただけに過ぎません。「仲間」や「熱」などを利用し、自己を成長させたのも、「勉強」を「学問」に変えたのも全て子供達自身です。只々、子供達の成長力、適応力に驚かされた2023年でした。 来年も子供達の果敢なチャレンジや成長に負けないように、子供達以上の「熱」で、スタッフ一同、一層気を引き締めて日々子供達と向き合っていきます。 最後に。4月1日の新規開校初日から今日まで、毎日定員一杯で開校し続けることができたのも、全て子供達の意欲と保護者の理解のお陰です。心から感謝しております。来年も引き続きよろしくお願い致します。

Gripキッズ柏校/【23/12】今年の最終日を終え
教室の毎日
23/12/30 21:15 公開

【23/11】2023年度第2回日本漢字能力検定結果

10月22日(日)に実施した漢字検定の結果が到着しました。 嬉しいことに、10級~8級まで、受験した10名全員が合格を手にしました。 (受験者10名の平均点は143点、最高点は150点満点でした。*120点で合格) 中でも、初めて「検定」というものを経験した小2の4名、ほんとうによく頑張りました。 児童福祉施設では、「自己肯定感」という言葉がよく使われます。 「自己肯定感」を高めるきっかけは子供により様々と思いますが、きっかけの一つが勉強や学力に関することであれば、それも素晴らしいことだと思います。 漢検の合否結果は、個々の成績表が郵送で到着する10日ほど前に、WEB上で先行公開されます。早速、合否結果を個別に伝えたところ、合否の結果よりも、「何点だったか?」を尋ねる子がほとんどでした。 「146点だったよ!高得点だったね!」と告げても「ふ~ん」というあっさりとした反応。聞けば、満点を目指して勉強し、それが叶わなかったから悔しい、という気持ちが先行しているとのこと。 受験日まで特に目標点数などを口にする子はいませんでしたが、高い目標を掲げ、内に闘志を秘めていたのですね。 子供達を侮っていました・・・。(満点を目指して勉強していれば高得点とるはずですね。) 満点が叶わなかった子供も、賞状を手にすれば徐々に達成感を得ると思います。自己肯定感が更に高まると思います。満点合格は次の級の受験時に達成できるよう願っています。 今回の漢検受験の成果は多々ありますが、いくつか挙げると、①自分で目標を掲げる、②「絶対に覚える」という高い意欲をもって学習する(これができれば一気に学力が上がる子がたくさんいます)、③「答案は、自分は正解を書いたつもり、では駄目。相手(=採点者)がどう受け取るか、が最重要」という認識ができたこと、などだと思います。 実際、漢検受験後は、学校の宿題も施設内で行うプリントも、正しく、濃く、綺麗に、解答欄の中に書く、というルールが定着したと感じます。 さて、10月の漢検受験で先着申込に漏れてしまった子供達が満を持して2月の漢検受験に臨みます。10月の受験者と負けず劣らずのやる気満々の面々です。小1生の奮闘も今から楽しみです。

Gripキッズ柏校/【23/11】2023年度第2回日本漢字能力検定結果
教室の毎日
23/11/24 23:46 公開
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