児童発達支援事業所

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)のブログ一覧

  • 空きあり
  • 送迎あり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1720-4873
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(341件)

👑つよみ👑

こんにちは(^^♪『かみか企画』です☆ 🌸 ASD(自閉スペクトラム症)の子が持つ、すてきな強み こんにちは。今日はASD(自閉スペクトラム症)のお子さんが持つ「強み」についてお話ししたいと思います。 発達の特性と聞くと、「苦手なこと」に目が向きがちですが、 実はASDの子どもたちは、その中にたくさんの魅力や得意なことを持っています。 🌱 1. 好きなことに夢中になれる力 ASDのお子さんは、自分の興味があることに深く入りこめる力を持っています。 電車の名前を覚えたり、図鑑を何度も見返したり—。 その集中力や記憶力は、周りの大人が驚くほどです。 「好き」を大切にしていくことで、得意なことが増え、 自信にもつながっていきます。 🌸 2. まっすぐで誠実な心 ASDの子どもたちは、嘘やごまかしが苦手なことがあります。 でもそれは、とても正直で、まっすぐな心を持っているということ。 思ったことをそのまま伝えたり、約束をきちんと守ろうとしたりする姿には、 純粋さや優しさがあふれています。 そんな素直な姿に、私たち大人が教えられることもたくさんありますね。 🌼 3. 感性が豊かで、観察力がある 小さな音や匂い、景色の変化など、 まわりの世界を細かく感じ取る感覚の鋭さを持っている子も多いです。 「先生の髪型が昨日と違う!」 「この絵の中の木が前より大きい!」 そんな気づきの中に、ASDの子の“感じる力”が見えます。 この感性は、芸術やデザイン、音楽などにもつながるすてきな才能です。 🌈 4. 自分らしさを大切にできる ASDの子どもたちは、まわりに合わせるよりも、 自分が心地よいと感じることを大切にする傾向があります。 「みんなと違ってもいい」 「自分らしくいたい」 それは、これからの社会にとってとても大切な力です。 自分の感じ方や考え方を大切にできる—— それがASDの子の魅力のひとつです。 🍀 おわりに ASDのお子さんは、「苦手なところ」よりも 「得意なこと」「好きなこと」「感じる力」がたくさんあります。 お子さんの世界の見え方や感じ方を大切にしながら、 「うちの子のここが素敵だな💛」と思える瞬間を見つけていきましょう。 どんな特性も、その子らしさの一部です。 その“らしさ”を、まわりの大人が温かく見守っていくことが、 子どもたちの力を伸ばすいちばんのサポートになります。

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/👑つよみ👑
教室の毎日
25/11/12 10:52 公開

〖よかれ〗と思う気持ちがすれ違ってしまう時

こんにちは(^^♪『かみか企画』です☆ 発達障害のあるお子さんを育てていると、 「どうしてうまくいかないんだろう」「こんなに頑張っているのに…」 と感じることは少なくありません。 お子さんの特性を理解しようと努力しても、 思いがけず“すれ違い”が起きることがあります。 今回は、私たち支援の現場で感じる 「発達障害の子を育てる親の課題」を6つの視点から整理し、 少しでも心が軽くなるヒントをお伝えします。 ⸻ 🧩1.「自分の育てられ方」にとらわれてしまう 「自分の親は厳しかったから」「私は我慢してきたから」と、 自分が育てられた方法を基準に考えてしまうことがあります。 しかし、発達特性のある子どもは「感じ方」「理解の仕方」が違うため、 昔ながらのやり方ではうまくいかないことも。 それは親のせいではなく、育て方の“方向転換”が必要なだけです。 新しい関わり方を学ぶことは、愛情を形にする一歩です。 ⸻ 💞2.寄り添いすぎて共倒れしてしまう 子どもの気持ちに寄り添うことはとても大切。 でも、子どもの辛さに巻き込まれてしまうと、 親も疲れきってしまいます。 「一緒に苦しむ」のではなく、 「安心できる距離で見守る」ことが大事です。 親が心身ともに元気でいることが、 子どもにとって最大の支援になります。 🧠3.「よかれと思って」が裏目に出ることも 「失敗させたくない」「困らせたくない」という優しさから、 つい先回りしたり、手を出しすぎたりしてしまうことがあります。 でも、発達の土台は“経験”の積み重ねです。 小さな失敗も、子どもが自分で考える力や自信を育てます。 「見守る勇気」も、支援のひとつです。 🌧4.周囲に理解されず、孤立してしまう 「しつけが甘い」「親の責任」など、 周囲の理解不足に傷つく親御さんも多くいらっしゃいます。 同じ経験をしている仲間や、信頼できる支援者とつながることで、 「自分だけじゃない」と感じられる瞬間があります。 孤立しないこと、つながりを持つことが、親の心を守る大きな支えになります。 🌱5.親自身の特性に気づいていないことも 最近では、親自身にも発達特性があるケースも増えています。 感覚の敏感さ、完璧主義、急な変化が苦手など、 親子で似た傾向があると関わり方が難しくなることもあります。 「どうしてうまくいかないの?」と責めるのではなく、 自分の特性を理解し、得意・不得意を知ることが、 よりよい親子関係への第一歩になります。 🌼6.「普通にできるように」が目的になってしまう 「みんなと同じようにできるように」と焦るあまり、 本来の目的――子どもが安心して自分らしく生きること――を 見失ってしまうことがあります。そもそも普通てなんなんと思います💡 大切なのは、「できることを増やす」よりも「安心を増やす」こと。 焦らず、その子のペースを大切にしていきましょう。 💡💡安心をふやす💡💡これ本当一番大事かも ☘️まとめ 発達障害のあるお子さんを育てる親の課題は、 実は「頑張りすぎるほどに生まれる」ものが多いのです。 だからこそ、 「もう少し力を抜いても大丈夫」 「うまくできなくても、愛情はちゃんと届いている」 と、自分に優しく声をかけてあげてください。 私たち支援者は、子どもだけでなく、 お母さん・お父さんが安心できる場所をつくることを大切にしています。 一人で抱えず、いつでもご相談くださいね。

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/〖よかれ〗と思う気持ちがすれ違ってしまう時
教室の毎日
25/11/12 10:28 公開

普段食べていないもの食べれない

こんにちは(^^♪『かみか企画』です。今回は食べなれていないものは基本食べれない子達について僕が勝手に思っていることを書きます。 なぜ「いつもと違う食べ物」に弱いのか 1. 感覚の敏感さ(感覚過敏) • 発達障害の子どもは味覚・触覚・嗅覚などに敏感なことがあります。 • 新しい食感、匂い、色、温度が「不快」「怖い」と感じやすく、食べられないことがあります。 2. 変化への不安 • 規則的で予測可能な状況を好む傾向があります。 • 食べ物がいつもと違うと「何が起こるかわからない」と不安になり、拒否してしまうことがあります。 3. こだわり • 食事に強いこだわりを持つことがあります。 • 形・色・順番・調理法などが変わると受け入れられないことがあります。 対策・工夫 1. 段階的な慣れ • 新しい食材を少しずつ、いつもの食事に混ぜる。 • 例えば「いつものスープに少しだけ新しい野菜を入れる」など。 2. 視覚で慣らす • 食材を見せて、触らせて、匂いをかがせて、少しずつ心理的な距離を縮める。 • 絵本や写真で食べるイメージを持たせるのも効果的です。 3. 選択肢を与える • 「どちらを食べたい?」と本人に選ばせると、安心感が増します。 4. 無理に食べさせない • 強制すると逆効果で拒否感が強まります。 • 安心できる環境で、少しずつ挑戦させるのが大事です。 5. ポジティブ体験にする • 食べられたら褒める、楽しい食事の雰囲気を作る。 • 「失敗してもいい」と思える体験を積むことがポイントです。 💡 まとめ 発達障害の子どもが新しい食べ物に弱いのは「感覚の敏感さ」と「変化への不安」が大きな原因です。少しずつ段階を踏んで慣れさせる、本人に選ばせる、楽しい体験にすることで、少しずつ食べられる範囲を広げることができると思います。 皆さんはどんな考えですか?

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/普段食べていないもの食べれない
教室の毎日
25/11/11 17:13 公開

やりっぱ?

こんにちは(^^♪『かみか企画』です☆ 「どうしてうちの子は“やりっぱなし”なの?」発達特性から見る理由とサポート法 ✋ おうちで頑張っているのにうまく行かない時は… ご家庭だけで改善しようとして、親御さんが疲れてしまうケースもよく見られます。 やりかけが多い背景には「脳の特性」や「実行機能の育ち」が関係していることが多く、適切な関わりや環境調整で大きく変わります。 お子さんの特性に合ったサポートを行うと、驚くほどスムーズに「できた!」が増えていきます。 ⸻ 🧑‍🏫 一緒にサポートしませんか? もし、 • 何度声をかけても片付けが終わらない • 宿題が毎回バトルになってしまう • “やりっぱなし”を直したくて困っている そんなお悩みがある方は、一度ご相談ください。 私たちの教室では、 「やりかけを減らす力」=実行機能(片付け力・段取り力・切り替え力)を伸ばす支援も行っています。 お子さんに合った方法を一緒に見つけていきます。 ⸻ 🌟 初めての方へ ただいま初回相談または見学・体験を受け付けています。 無理な勧誘は一切ありませんので、安心してお越しください。 👉 お問い合わせ・体験のお申し込 06-6167-7889 最後に お子さんは「できない子」ではありません。 できるようになるステップと環境がまだ揃っていないだけ。 私たちは、親御さんの不安が少しでも軽くなり、 お子さんの「できた!」が増えるお手伝いをしています。 一緒にサポートしていきましょう。

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/やりっぱ?
教室の毎日
25/11/11 13:37 公開

発達障害は増えたのか?見つけやすくなったのか?

こんにちは(^^♪『かみか企画』です☆ タイトルの結論から言うと個人的には見つけやすくなったんだと思います。 ✅ なぜ「増えた」と感じるのか?主な理由は3つ ① 発達障害についての理解・認知が広がった • 昔は「性格」「しつけ」「親の育て方」で片づけられていた • 今は特徴を理解し、早期に専門機関や支援につながりやすい → 「診断を受ける人」が増えた ② 診断基準が拡大・整備された • DSM(診断基準)の改訂で ASD/ADHD の捉え方が変わり、グレーゾーンも支援対象になった • 女の子の特性も見逃されにくくなった → 診断される範囲が広がった ③ 現代の環境で困りが目立ちやすくなった 昔と比べて、子どもの特性が表面化しやすい環境になっています。 昔 遊びの中で自然に感覚や体の使い方を学べた 今 室内遊び・デジタル化で発達の偏りが出やすい 昔 集団の中で多少の凸凹は許容されやすかった 今 「空気を読む・協調性」など社会性の要求が高い 昔 家族・地域が子育てを分担 今 核家族化で親の負担が増え、困りが見えやすい → 診断されなくても「生きづらさ」を感じやすい時代💦 📊 では、本当に発達障害は増えている? 医学的に“発生率そのものが増えた”という確定的証拠はないとされています。 しかし一部では、以下が影響している可能性も議論されています: • 出生年齢の上昇(高齢出産) • 未熟児の生存率向上 • 生活環境や刺激の変化 • 化学物質・食生活の変化(研究中で結論なし) まだ科学的に断定できる段階ではありません。 ✨結論(わかりやすく) 項目 発達障害という特性を持つ人そのもの 増えた? ✅明確には増えたとは言えない 項目 診断される人 増えた? ⬆大幅に増えている 項目 支援が必要と感じる子 増えた? ⬆時代の変化で増えている 必要なのは、 「増えたかどうか」より 💡特性があっても暮らしやすい社会にすること💡と僕は思います(^_-)-☆

かみか企画 (個別、小集団、行き渋り・不登校支援)/発達障害は増えたのか?見つけやすくなったのか?
教室の毎日
25/11/11 11:59 公開
電話で聞く場合はこちら:050-1720-4873
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
36人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1720-4873

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。