「やーめーて! なんでー!」
「やだー!」
そんな声が聞こえてきました。
「おやおや、どうしたのかな。もめちゃっているな」
まずは介入して、少し距離を置かせます。
そこで、順番に双方の思いや考えを聞きます。
そのうえで、「じゃあ、どうすればいい?」あるいは「だったら、こうすれば?」というように問いかけます。
必要に応じて、互いの気持ちを代弁したり、お話を整理して伝えてあげたりすることもあります。
このように丁寧に対応できるのも、児発・放デイならではです。このような小さな介入によってコミュニケーションの仕方がわかるようになっていくのです。
自分の思い通りにならないとき
教室の毎日
24/08/15 17:06