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てらぴぁぽけっと新富町教室のブログ一覧

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(33件)

「触れること」と「感覚統合」

お子様の成長にとって、「感覚」は非常に重要な役割を担っています。 今回取り上げる「触覚」は、外界を認識し、安全を感じ、そして他者とコミュニケーションをとるための基本となる感覚です。 触覚は、数ある感覚の中でも特に早くから発達し、脳の発達に大きな影響を与えます。 私たちは普段意識していませんが、衣服の感触、おもちゃの形、繋いだ手の温かさなど、様々な触覚刺激を受け取っています。 これらの刺激を脳が整理し、適切に解釈するプロセスを感覚統合と呼びます。 もし、お子様が触覚の感覚統合に苦手さを抱えている場合、以下のような様子が見られることがあります。 ・特定の感触を極端に嫌がる、避ける  例:砂や絵の具、特定の素材の服、    ベタベタしたものが苦手 ・逆に、触覚刺激を過度に求める  例:常に何かを触っている、人や物に強く    ぶつかる、体が不安定に見える、    転びやすい ・不器用さがある  例:ボタンを留めるのが難しい、はさみが苦手 ・集中力が続かない、落ち着きがない  例:感情の起伏が激しい、癇癪が多い これらは、触覚からの情報が脳でうまく整理されず、お子様自身が混乱や不快さを感じているサインかもしれません。 お子様の触覚と感覚統合を育むために、ご家庭やてらぴぁぽけっとでできることはたくさんあります。 ・様々な素材に触れる機会を作る  例:粘土、砂、水、ビーズ、異なる素材の布    など、安全な範囲で多様な    感触を体験する機会を作る。 ・スキンシップを増やす  例:抱っこ、手遊びなど、優しい触れ合いを    通じて安心感を与える機会を作る。 ・感覚遊びを取り入れる  例:感覚刺激のある物の上を歩く、    感触おもちゃで遊ぶ機会を作る。 ・微細運動を促す遊びを取り入れる  例:指先を使って物を摘まんだり、入れたり    する。引っ張ったり、ねじったりする。 てらぴぁぽけっとでは、お子様一人ひとりの発達段階と特性に合わせてプログラムを提供しています。 感覚統合を促す遊びを指導員が支援し、お子様が安心して感覚刺激を受け入れ、よりよく成長できるようサポートします。 お子様の成長について気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

教室の毎日
25/07/27 18:31 公開

おうちで出来る運動遊び

こんにちは! てらぴゅあぽけっと新富町教室です。 毎日暑い日が続き、、、外出たくないよー!って日もありますよね? 今回はおうちで出来る運動遊びを紹介します。 ●タオル引き~ぐらぐらバランスゲーム~ ・用意するもの バスタオルかスポーツタオル1枚 ・やり方 床にタオルを広げ、タオルの上にお子さんに座って乗ってもらい、おうちの方が引っ張ります。 始めはゆっくり…慣れてきたら少し速く引っ張るなど速さを変えてみてください。 ★応用編 ①座った状態でおうちの方が持ち手を短く持ち、ぐるぐると円を描くように回すと…また違った感覚に! ②タオルの上にサーフィンのように立ってもらい、それを引っ張ると座った時よりもぐらぐら感じるので体幹が必要になります。 ●ティッシュつかみ~ヒラヒラどこ行くのー?~ ・用意するもの ティッシュ1枚 ・やり方 ティッシュ1枚取り、そこから更に1枚剝がします。薄い状態の方が動きが出やすいです。 おうちの方のタイミングで上から手を放し、落ちてくるティッシュを床に落ちる前に掴みます。 やってみると意外と難しいので、交代しても楽しいと思います。 ●人間アスレチック~のぼってくぐって~ ・用意するもの なし ・やり方 おうちの方が四つ這いになった状態で背中に登ったり、隙間をくぐったりします。 慣れてきたら立った状態でよじ登るのもまた違った感覚になると思います。 様々な部分を使って体を動かすので体幹が鍛えられるのはもちろん、集中力が続くようになったり、手先を使う微細運動にも繋がってきます。 おうちにあるもので出来ますので、お子さんとぜひやってみてください!

てらぴぁぽけっと新富町教室/おうちで出来る運動遊び
教室の毎日
25/07/07 18:34 公開

みなさーーーん!数、かぞえてますか?

こんにちは。てらぴあぽけっと新富町教室の麻生です。 最近、数かぞえていますか? 様々な場面で用いられる数字。小学校では算数、それより上では数学、大人になってからは仕事や生活などの形でもっと密接に関わってくる概念ですね。 では小さい子たちに数字の概念を教えていくにはどのようにしていけば良いでしょうか? 様々な方法があり、ブログでは紹介しきれないと思いますので、今回は『数唱』を、ターゲットにしましょう! では簡単に『数唱』とは何かをお話しさせていただきます! 数唱とはなんでしょう? そうです。 数を数えることですね。 頭の中で数えることも良いですが、口に出して言うこともかなり大切ですね。 生活の場面で1から10を子どもと一緒に数えることで、数の理解を音で認識できますし、声に出して真似る。ここが音声模倣にも繋がってきますね。 また視覚的にわかりやすくするのでしたら、写真のように、鳥が木に止まる事で指さしを用いて数えることができるような物を用意できるとわかりやすいですね。 また発展させる事も可能で 木に3羽鳥がいました、2羽飛んでいってしまいました。 残りは何羽でしょう? と言ったように、引き算や足し算の練習も可能ですよ。 その際は、子どもの興味のある題材を使うことで、楽しみながら学ぶことができますよ。 是非お家でもやってみてくださいね!

てらぴぁぽけっと新富町教室/みなさーーーん!数、かぞえてますか?
教室の毎日
25/07/03 14:07 公開
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