こんにちは!保育士の近藤才菜です!
本日の療育は『粘土遊び』を行いました♪
活動のねらいは
・粘土の感触を通して、感覚への刺激を楽しむ
・お友だちや職員と関わりながら遊びを広げる(作品を見せ合ったり、お友達が作った作品を見て感想を言ったり、遊びを通してコミュニケーション力を育てていく)
初めは手にくっついていた生地が気になってしまう様子もありましたが、捏ねる回数を増やすことで手から離れていくことを理解することができ、手がきれいになるまでたくさん丸めて捏ねてを繰り返す姿が見られていました。
固有感覚の統合として、こねる・ちぎる・丸めるなどの動きで、どのくらいの力をつかえばいいかを体で学ぶことが出来ます!
また強すぎず、弱すぎず、ちょうどいい力加減を覚える練習にも繋がっています。
例えば、粘土をちぎる時、子どもたちは「どれくらいの力でちぎれるのかな」「どうしたら丸くなるのかな」と自然に感覚を調整しています。
お友達が作っているものを見ると、真似してみたり、作品の見せ合いっこをしてみたりと自ら交流を深めようとしている姿勢も見られていました♪
少しずつ物の貸し借りも、言葉を通していけるように支援していきたいと思います☺
粘土遊び🍳
教室の毎日
25/05/01 17:03
