〜「距離感がつかめない」理由は“目のチームワーク”にあった〜
ビジョントレーニングでは、「見る力」は単なる視力ではなく、
眼・脳・体が連携して働く重要な機能と考えています。
視覚は、私たちが得る情報の約83%を占めるとも言われ、
学習・運動・日常生活のあらゆる場面に関わっています。
その中でも「眼球運動」は、
・跳躍性眼球運動(サッケード)
・追従性眼球運動(パースーツ)
・両眼のチームワーク(両眼視機能)
の3つに分けられます。
今回はその中でも、**距離感や立体感に大きく関わる
「両眼視機能」**について解説します👀
◆両眼視機能とは?
両眼視機能とは、
左右の目をチームワークよく使い、1つの像として正確に見る力です。
人は左右2つの目で見た情報を脳で統合し、
1つの映像として認識しています(融像)。
さらに、
・近くを見るとき → 目を寄せる(輻輳)
・遠くを見るとき → 目を離す(開散)
といった働きによって、距離に応じた見え方を調整しています。
つまり、
👉「2つの目を協調させて、正確に見る力」です。
◆両眼視機能が弱いとどうなる?
この力が十分でないと、
・距離感がつかみにくい
・物にぶつかりやすい
・ボール運動が苦手
・文字がダブって見えることがある
・集中力が続かない・疲れやすい
といった様子が見られることがあります。
◆なぜ「距離感が分からない」「不器用になる」のか?
ポイントは
👉「2つの目の情報をうまく統合できていない」ことです。
本来は、
👉 左右の目 → 脳で統合 → 立体的に認識
という流れで見ています。
しかし両眼視機能が弱いと、
● 左右の目の情報がズレる
→ 像が安定しない
● 脳でうまく重ねられない(融像不全)
→ 距離や位置の把握があいまい
● 視差(左右の見え方の違い)を活かせない
→ 立体感・遠近感が弱くなる
人はこの「視差」をもとに距離感や立体感を得ています。
そのため、
👉 タイミングがズレる
👉 ボールに手が合わない
👉 動きがぎこちない
といった状態につながります。
◆日常生活での具体例
・ボールの距離感がつかめずキャッチできない
・階段の上り下りが怖い・慎重になる
・よく物にぶつかる
・本を読むと疲れる・文字がにじむ
・片目をつぶって見ることがある
こうした様子の背景に、
両眼視機能の弱さが関係していることがあります。
◆家庭でできる簡単トレーニング
楽しく取り入れることが大切です✨
・指を鼻に近づけて見る(寄り目運動)
・遠くと近くを交互に見る
・ボールを使ったキャッチ遊び
・ストローやビーズ通し(奥行きの意識)
ポイントは、
👉 両目で見ること
👉 距離の変化を感じること
です。
◆まとめ
両眼視機能は、
・距離感(遠近感)
・立体感
・正確な身体操作
の土台となる重要な「見る力」です。
視力が良くても、
👉「見え方」に課題がある場合もあります。
まずは、
👉 両目をバランスよく使う経験を増やすこと
これがビジョントレーニングの大切な一歩です。
◆専門性の背景にある資格講座
キッズビジョン®の支援は、一般社団法人ビジョントレーニング協会の専門的知見に基づいています。
同協会では、「キッズビジョンインストラクターPRO」「ビジョントレーニングインストラクターPRO」の資格講座を、大阪市教育委員会およびビジョントレーニング学会の後援のもと実施しており、特別支援教育やリハビリ、児童福祉分野の専門職の方々に広く受講いただいております。
▶ 詳しくはこちら
https://vision-training.org/
ビジョントレーニングでは、「見る力」は単なる視力ではなく、
眼・脳・体が連携して働く重要な機能と考えています。
視覚は、私たちが得る情報の約83%を占めるとも言われ、
学習・運動・日常生活のあらゆる場面に関わっています。
その中でも「眼球運動」は、
・跳躍性眼球運動(サッケード)
・追従性眼球運動(パースーツ)
・両眼のチームワーク(両眼視機能)
の3つに分けられます。
今回はその中でも、**距離感や立体感に大きく関わる
「両眼視機能」**について解説します👀
◆両眼視機能とは?
両眼視機能とは、
左右の目をチームワークよく使い、1つの像として正確に見る力です。
人は左右2つの目で見た情報を脳で統合し、
1つの映像として認識しています(融像)。
さらに、
・近くを見るとき → 目を寄せる(輻輳)
・遠くを見るとき → 目を離す(開散)
といった働きによって、距離に応じた見え方を調整しています。
つまり、
👉「2つの目を協調させて、正確に見る力」です。
◆両眼視機能が弱いとどうなる?
この力が十分でないと、
・距離感がつかみにくい
・物にぶつかりやすい
・ボール運動が苦手
・文字がダブって見えることがある
・集中力が続かない・疲れやすい
といった様子が見られることがあります。
◆なぜ「距離感が分からない」「不器用になる」のか?
ポイントは
👉「2つの目の情報をうまく統合できていない」ことです。
本来は、
👉 左右の目 → 脳で統合 → 立体的に認識
という流れで見ています。
しかし両眼視機能が弱いと、
● 左右の目の情報がズレる
→ 像が安定しない
● 脳でうまく重ねられない(融像不全)
→ 距離や位置の把握があいまい
● 視差(左右の見え方の違い)を活かせない
→ 立体感・遠近感が弱くなる
人はこの「視差」をもとに距離感や立体感を得ています。
そのため、
👉 タイミングがズレる
👉 ボールに手が合わない
👉 動きがぎこちない
といった状態につながります。
◆日常生活での具体例
・ボールの距離感がつかめずキャッチできない
・階段の上り下りが怖い・慎重になる
・よく物にぶつかる
・本を読むと疲れる・文字がにじむ
・片目をつぶって見ることがある
こうした様子の背景に、
両眼視機能の弱さが関係していることがあります。
◆家庭でできる簡単トレーニング
楽しく取り入れることが大切です✨
・指を鼻に近づけて見る(寄り目運動)
・遠くと近くを交互に見る
・ボールを使ったキャッチ遊び
・ストローやビーズ通し(奥行きの意識)
ポイントは、
👉 両目で見ること
👉 距離の変化を感じること
です。
◆まとめ
両眼視機能は、
・距離感(遠近感)
・立体感
・正確な身体操作
の土台となる重要な「見る力」です。
視力が良くても、
👉「見え方」に課題がある場合もあります。
まずは、
👉 両目をバランスよく使う経験を増やすこと
これがビジョントレーニングの大切な一歩です。
◆専門性の背景にある資格講座
キッズビジョン®の支援は、一般社団法人ビジョントレーニング協会の専門的知見に基づいています。
同協会では、「キッズビジョンインストラクターPRO」「ビジョントレーニングインストラクターPRO」の資格講座を、大阪市教育委員会およびビジョントレーニング学会の後援のもと実施しており、特別支援教育やリハビリ、児童福祉分野の専門職の方々に広く受講いただいております。
▶ 詳しくはこちら
https://vision-training.org/