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【児発・放デイ】こども発達支援あるきっず★令和8年3月オープン予定のブログ一覧

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(11件)
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【2026.6.4】ハンカチ落とし

本日の集団活動:ハンカチ落とし 本日の集団活動では「ハンカチ落とし」を行いました。一見シンプルな遊びですが、ルールを理解する力、目を閉じてじっと待つ力、誰の後ろに落とすか選ぶ判断力、そして全力で走る運動能力など、たくさんの要素が詰まった複合的な活動です。 1. この活動のねらい ルールを守りながら周囲の状況に意識を向けること、そして「静(じっと待つ)」と「動(全力で走る)」の切り替えをスムーズに行えるようになることをねらいとしています。 2. 脳科学や感覚統合から見る効果 ハンカチ落としは、子どもの脳と感覚をフルに刺激します。 「待つ」ことで育つ自制心(脳科学): 目を閉じて気配を察知しようとする時、脳の前頭葉(感情や行動をコントロールする部分)が活発に働きます。ワクワクする気持ちを抑えて同じ姿勢を保つことで、衝動を抑える力が育ちます。 身体のコントロール(感覚統合): 自分の後ろにハンカチが落ちた瞬間にパッと立ち上がって走る動きは、耳の奥にある前庭覚(バランス感覚)や、筋肉・関節のセンサーである固有受容覚を刺激します。これにより、自分の体をイメージ通りに素早く動かす力が養われます。 3. 実際の生活や未来へのつながり 日常のきりかえ: 遊びの中で「静と動」を経験することは、授業中は静かに座り、休み時間は元気に遊ぶといった「日常の集団行動のきりかえ」に直結します。 社会性と判断力: 「誰の後ろに落とそうか」と考えることは、相手の反応を予測する予測能力や、状況に応じた意思決定力の基礎となり、将来の対人関係を豊かにします。 4. どのような特性・発達の背景を持つ子に向いているか じっとしているのが苦手、衝動的に動いてしまう子: 「ルールのある遊び」という楽しい枠組みの中でなら、無理なく姿勢を保つ練習ができます。 体の使い方が少し不器用な子: 走る・曲がるといった急な動作を通じて、体幹やバランス感覚が自然と鍛えられます。 お友達との関わりに緊張しやすい子: 視線が直接合わない状態からスタートするため、心理的なハードルが低く、集団の輪に入りやすい活動です。

【児発・放デイ】こども発達支援あるきっず★令和8年3月オープン予定/【2026.6.4】ハンカチ落とし
教室の毎日
26/06/05 13:08 公開
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【第4回】保存版!発達するには運動が必要!その理由とは

高崎市の運動療育に特化した多機能型事業所 こども発達支援あるきっずです。 このコラムでは、遊びや体を動かすことで脳を整え発達を育むという当事業所の方針に基づく情報をお伝えしていきます。 今回は、当事業所の特徴でもある「運動=からだを動かすこと」について、少し深堀りして、なぜ?発達に運動が必要なのかをお知らせしたいと思います。 「うちの子、なかなか言葉が増えないな…」 「落ち着きがなくて、じっとお話を聞くのが苦手みたい」 「手先が不器用で、スプーンや鉛筆がうまく使えない」 そんな姿を見ると、つい「言葉の練習をさせなきゃ」「座る練習をしなきゃ」「手先のドリルをやらせよう」と、お口や手先、机の上のことばかりに目が向いてしまいますよね。 一生懸命教えているのに、子どもがすぐに飽きてしまったり、うまくいかなかったりすると、「どうしてできないんだろう…」と、教え方に悩んだり焦ったりすることもあるかもしれません。 でも、それは子どもの能力が足りないわけでも、教え方が悪いわけでもありません。 ただ、脳の発達を家に例えるなら、お家を建てるときに「基礎の工事」が終わっていないのに、「2階の部屋」を一生懸命作ろうとしている状態なだけなのです。 発達するうえで飛び越えることのできない脳の鉄則 人間の発達には、絶対に飛び越えることのできない「2つの鉄則」があります。 ①脳は「下(田舎)から上(都会)」へと育つ 人間の脳は、3階建てのビルに例えることができます。 1階:脳幹(のうかん) 【命の脳】 1階は、命の脳とも表現される脳幹という部分(原始脳とも言われます)呼吸、心臓の動き、体温調節、眠気など担っている、生きていくために絶対に欠かせない「命のベース」です。爬虫類にもある原始的な脳です。 2階:大脳辺縁系(だいのうへんえんけい) 【こころの脳】 次に上に乗るのが大脳辺縁系と言われる部分です。うれしい、楽しい、怖いといった感情や、記憶を司る部分です。ワンちゃんや猫ちゃんなど、哺乳類が持っている脳です。 3階:大脳新皮質(だいのうしんひしつ) 【かしこい脳】 言葉を話す、考える、我慢する、手先を器用に動かすといった、人間ならではの高度な活動をする部分です。 ここが一番のポイントですが、1階(脳幹)がグラグラな状態のままでは、3階(大脳新皮質)を立派に建てることはできません。 脳幹にしっかり刺激が入り、ここが安定して初めて、3階の「かしこい脳」がフル活動できるようになります。そして、この土台となる1階(脳幹)を刺激する方法が、「運動!!」なのです。 運動で脳幹を刺激すると、なぜより高次の脳が育つの?(脳内ホルモンの秘密) 体をダイナミックに動かして「脳幹」に刺激が入ると、脳幹にある工場から、より高次の「かしこい脳=大脳新皮質」に向かって2つの素晴らしい脳内ホルモン(神経伝達物質)が送られます。 1. ノルアドレナリン(脳のヤル気スイッチ) 脳幹から3階の脳全体に「起きろー!」とエネルギーを送るホルモンです。これが適度に出ることで、脳のピントが合い、「集中してじっとお話を聞く力」や「物事に注意を向ける力」が育ちます。 2. セロトニン(こころの安定・ブレーキ役) 感情をコントロールして、イライラやソワソワを落ち着かせるホルモンです。運動によってセロトニンが出ると、感情のブレーキがしっかり効くようになり、「お友達に優しくする社会性」や「順番を我慢して待つ力」が育ちます。 さらに、運動をすると脳の中で「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という、脳の神経をグングン伸ばす“脳の栄養”がたくさん分泌されます。 脳幹を運動で刺激して、ホルモンや栄養をたっぷり分泌すること。これが、より高次にある言葉や知性のネットワークを新しく作り出すための、大脳新皮質が育つ絶対の条件なのです。 ②体は「上から下、中から外」へと育つ 専門用語では「発達の順序性」と言いますが、子どもの体は次の順番でしかコントロールできるようになりません。 ■頭側から尾側へ(上から下へ): まず首がすわり、次に寝返り、お座り、ハイハイ、最後に歩けるようになります。 ■中枢から末梢へ(中心から外へ):まずは体幹(お腹や背中)がしっかりし、次に肩や腕、最後に指先(手先)が器用に動かせるようになります。 つまり、指先を器用に使ったり(手先のマップ:身体図式)、言葉をスムーズに発したり(お口も末梢の運動です)するためには、その前に「首のすわり」「体幹の安定」といった、脳幹に近い根っこの部分が運動によって十分に育っている必要があるのです。 いますぐできること 脳幹(1階)を育て、ハッピーなホルモンをたくさん出すために効果的なのは、「自分の頭の位置がダイナミックに変わる運動」や「体幹(お腹や背中)にグッと力が入るあそび」です。特別な道具がなくても、今すぐお部屋の中でできる工夫がたくさんあります。 ハイハイ・ワニ歩きあそび: あえて赤ちゃんのようなハイハイや、お腹を床につけたワニ歩きをします。首をグッと持ち上げることで、脳幹に強力な刺激が入ります。 布団の上でゴロゴロ・でんぐり返し: お布団の上をイモムシのように横に転がったり、前転をしたりします。頭の向きが上下左右に変わることで、耳の奥にある脳幹直結のセンサーがピカピカに磨かれます。 高い高い・ひざのせ飛行機: 大人のひざの上に子どもをうつ伏せで乗せ、「ぶーん!」と飛行機のように持ち上げます。バランスをとろうとして背中とお尻に力が入り、体の中央がしっかりしてきます。 だっこ&ゆらゆら: 子どもを抱っこして、優しく前後左右にリズミカルに揺らしたり、少し高めに持ち上げたりします。リズム運動は、心を安定させるセロトニンを出す最高のスイッチです。 まとめ 子どもが人間らしく、知性的に、そして心豊かに発達していくためには、どうしても「運動」が必要です。 なぜなら、言葉や集中力を司る「大脳新皮質(3階の脳)」を育てるためには、命の土台である「脳幹(1階の脳)」を運動で刺激し、脳を元気にするホルモンや栄養の雨をたっぷり届けてあげる必要があるからです。 手先やお口の発達を急ぐ前に、まずは体全体をダイナミックに動かすあそびをたっぷり楽しむこと。この「発達の順番」に沿ったアプローチこそが、脳内ホルモンの力を借りて、子どもの持っている可能性を一番大きく、健やかに引き出すことにつながります。 いかがでしたでしょうか?少しでも気になった点があった。少し理解できた、納得できたという形でとらえていただけると幸いです。 ぜひ、お子様の発達の遅れが気になる、体を動かすことで発達を促してほしい、理学療法士など専門家がいる施設に頼りたいという方は、「こども発達支援あるきっず」にお気軽にご相談ください。

【児発・放デイ】こども発達支援あるきっず★令和8年3月オープン予定/【第4回】保存版!発達するには運動が必要!その理由とは
発達コラム
26/06/04 08:54 公開

【第3回】姿勢がクネクネ・フニャフニャしてしまうのはなぜ?

高崎市の運動療育に特化した多機能型事業所 こども発達支援あるきっずです。 このコラムでは、遊びや体を動かすことで脳を整え発達を育むという当事業所の方針に基づく情報をお伝えしていきます。 今回は、保護者の方や現場の先生方からよくご相談をいただく「子どもの姿勢」について、脳と感覚の仕組みから分かりやすく解説する記事を作成しました。 ぜひ、日々の療育や保護者の方へのアドバイスの参考にしてみてくださいね。 「まっすぐ座っていられなくて、すぐクネクネしちゃう」 「床にフニャフニャと崩れ落ちてしまう」 こうした姿を見ると、つい「体幹が弱いのかな?」「筋力をつけなきゃ」と思いがちです。 でも実は、これらは筋肉だけの問題ではありません。 根本的な原因は、脳が自分の体の位置や動きをキャッチする 「前庭感覚(ぜんていかんかく)」と「固有感覚(こゆうかんかく)」という2つの感覚が、まだ上手に働いていないことにあります。 姿勢をピシッと保つためには、筋トレではなく 「感覚統合(かんかくとうごう)」の視点を持って、楽しい「あそび」の中でこれらの感覚をたっぷり経験させてあげることが一番の近道です。 つい、姿勢が悪い姿を見ると、 「コラ、まっすぐ座りなさい!」 「姿勢がどうしてすぐ崩れちゃうの?」 注意しても注意しても、気がつくと背中が丸まったり、机に突っ伏したり。授業中や集団行動の時間にまわりの子と比べてしまい、焦ったりイライラしたりすることもありますよね。 でも、安心してください。子どもはサボっているわけでも、やる気がないわけでもありません。 体の仕組みが原因で、「まっすぐをキープするのが、大人以上にものすごく大変」な状態なのです。 ■「クネクネ・フニャフニャ」の正体は『低緊張(ていきんちょう)』 私たちの筋肉は、眠っているとき以外、いつでも動けるように「ちょうどいい筋肉の張り(スイッチが半分入った状態)」を保っています。これを筋緊張(きんきんちょう)と言います。 この張りが生まれつき少し弱く、筋肉がゴムのように伸びやすい状態を「低緊張」と呼びます。例えるなら、空気の抜けた風船や、コシのない柔らかいうどんのような状態です。 ■体幹だけの問題じゃない!2つの秘密の感覚 脳が筋肉の張りを「ちょうどいい強さ」に調整するためには、外からの情報(感覚)が必要です。 特に姿勢に関係しているのが、次の2つの感覚です。 ①前庭感覚(ぜんていかんかく):耳の奥のセンサー 前庭感覚は、頭がどこに傾いているか、どのくらいのスピードで動いているか(スピード感やバランス)を感じる感覚です。 ②固有感覚(こゆうかんかく):筋肉や関節のセンサー 固有感覚は、目を閉じていても、自分の手足がどこにあって、どれくらい曲がっているかが分かる感覚です。筋肉に「ギュッ」と力が入ったときに強く感じられます。 日本感覚統合学会などの研究でも、姿勢を保つことや運動の不器用さは、これら「前庭感覚」と「固有感覚」の処理の難しさと深く関係していることが分かっています。 脳がこれらのセンサーからの情報をうまく整理整頓(感覚統合)できないと、自分の体が今どうなっているのか分からなくなり、結果としてクネクネ・フニャフニャしてしまうのです。 ■どんな遊びをすればよいのか? 低緊張や姿勢の崩れをサポートするには、日常生活の中で「前庭感覚(揺れる・傾く)」と「固有感覚(踏ん張る・重さを感じる)」を脳にたくさん届けるあそびが効果的です。 画像 当施設でも大人気のアプローチをいくつかご紹介します。 ①前庭感覚を育てるあそび(スピードやバランス) 脳に「今、体が傾いたよ!筋肉のスイッチを入れて!」と教えてあげるあそびです。 ブランコ・すべり台・シーソー: 揺れたり、スピードを感じたりすることで、耳の奥のセンサーを刺激します。 お馬さんごっこ(背中に乗せる): パパやママの背中に乗って、おっとっと!とバランスをとるあそびです。 寝返りゴロゴロあそび: 床の上をイモムシのようにゴロゴロ転がるだけでも、頭の向きが変わり、良い刺激になります。 ② 固有感覚を育てるあそび(手足を踏ん張る・力を使う) 筋肉や関節に「ギューッ」と刺激を与えて、自分の体の輪郭をはっきりさせるあそびです。 手押し車あそび: 大人が子どもの足首を持って、子どもが手を使って前に進むあそびです。肩や腕の関節に体重(重み)がかかり、強い固有感覚が入ります。 雑巾がけ・壁押しゲーム: 床をゴシゴシ拭いたり、壁を「うーん!」と力いっぱい押したりするあそびです。 鉄棒のぶら下がり・ジャンプ: 自分の体重を支えたり、着地でドスンと踏ん張ったりすることで、関節に心地よい刺激が届きます。 まとめ 子どもの「クネクネ・フニャフニャ」は、体幹の筋力不足だけが原因ではありません。 耳の奥のセンサー(前庭感覚)や、筋肉・関節のセンサー(固有感覚)が、脳へうまく情報を届けられていないサインです。 だからこそ、無理に座らせる練習をするのではなく、まずはあそびの中で体をたくさん動かし、脳に心地よい刺激をたっぷり送ってあげることが大切です。脳が感覚の整理整頓(感覚統合)を覚えると、子どもは自然と、自分の力で楽に姿勢を保てるようになっていきます。 子どもたちにとって、フニャフニャしている姿勢は、実は「その子が今、一番ラクに過ごせる姿勢」を選んだ結果でもあります。 決して悪いことをしているわけではないということを理解してあげるのも重要です。 姿勢がフニャフニャで体幹が弱いから、「筋トレをしなきゃ!」と難しく考えなくて大丈夫です。 普段のあそびの中に、ちょっとだけ「揺れる」「踏ん張る」をプラスするだけで、子どもの脳と体は少しずつ、確実に変わっていきます。焦らず、まずは子どもが「楽しい!」と思えるあそびから、一緒に笑顔で始めてみませんか? これからも、子どもたちの健やかな成長を一緒に応援していきましょう!

【児発・放デイ】こども発達支援あるきっず★令和8年3月オープン予定/【第3回】姿勢がクネクネ・フニャフニャしてしまうのはなぜ?
教室の毎日
26/05/30 11:45 公開

【第2回】運動する子が「お友達と仲良くできる」のはなぜ?

「まわりの子たちの輪に入っていけない、集団になじめない」 「いつも一方通行で、マイペースでお友達とうまく関われない」 「お友達と遊んでいると手が出てしまう」 こういったお悩みありませんか? こういったお友達との関わりを社会性(ソーシャルスキル)などとも言います。 子どもの社会性を育て「思いやりの心」や「お友達と協力する力」を育てる一番の近道は、実はたくさん運動をすることです。 社会性は「心の優しさ」という性格や気分の問題だと思われがちですが、最新の脳科学では、脳の最重要拠点である「前頭前野(ぜんとうぜんや)」という部分の働きが大きく関係していることが分かっています。 ■なぜ?運動が社会性に必要なのか お友達と仲良く遊ぶためには、自分のワガママをグッとこらえたり、相手の気持ちを想像したりする「高度な脳のパワー」が必要です。 頭のおでこにあたりの中に脳の前頭前野という組織があります。 前頭前野には、本能的な怒りやパニックを抑える「心のブレーキ役」の機能があります。専門的には衝動抑制機能ともいいます。 子どもがお友達と話し合ったり、ルールを譲り合ったりするとき、このブレーキがフル稼働しています。この前頭前野を最も効率よく刺激し、鍛えてくれるのが運動なのです。しっかり運動している子は、脳のブレーキがよく効くようになるため、感情をコントロールして周りと上手に関わることができるようになります。 ■運動しているときに脳の中で起きていること では、運動しているとき、子どもの脳の中では一体何が起きているのでしょうか。神経科学の視点から見ると、3つの大きな変化が起きています。 ①脳の肥料「BDNF」でブレーキが強くなる:運動をすると、脳の中で「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という、いわば“脳の肥料(栄養)”がたっぷり分泌されます。これにより前頭前野の神経細胞が元気に育ち、感情を抑えるブレーキが壊れにくくなります。 ②「神経ネットワーク」が繋がり、心にゆとりが出る:運動習慣は、脳のあちこちを結ぶ通信ケーブルのような(神経ネットワーク)を太く、速くします。情報の処理スピードが上がるため、自分の意見を通すだけでなく、「相手はどう思っているかな?」と一歩引いて考える心の余裕(スペース)が生まれます。 ③お友達と脳の働きが「シンクロ(同期)」する:運動によって脳のインフラが整うと、相手の表情や声のトーンを素早くキャッチできるようになります。最近の研究では、運動している子ほど、人と接したときに相手の脳の動きと自分の脳の動きがピタッとシンクロ(脳間同期)しやすくなり、スムーズに信頼関係を築けることが分かっています。 まさに、運動によって脳という「ハードウェア(機械)の性能」が良くなり、スポーツなどを通じて「ソフトウェア(他者との関わり方)」を練習している状態なのです。 ■今日から、今すぐできること だからこそ、今日から「ちょっと息がハァハァする運動」を日常に取り入れましょう!脳にしっかり栄養(BDNF)を届けるには、少し息が上がるくらいの中強度の運動がベストです。さらに、1人で走るよりも、鬼ごっこやボール遊び、ダンスなど「お互いに目を合わせ(アイコンタクト)、ルールがある遊び」を選ぶと、前頭前野のネットワークがさらに刺激されます。 体を動かす時間は、将来子どもが社会で生き抜くための「最高の脳トレ」になります。

【児発・放デイ】こども発達支援あるきっず★令和8年3月オープン予定/【第2回】運動する子が「お友達と仲良くできる」のはなぜ?
発達コラム
26/05/28 21:16 公開

【2026.5.22】ジェスチャーゲーム

高崎市の運動療育に特化した多機能型事業所、こども発達支援あるきっずです。 当事業所は理学療法士など専門家が常駐する児童発達支援および放課後等デイサービスを運営しています。 【2026.5.22】の活動は 「ジェスチャーゲーム」を実施しました。 ■この活動のねらい この遊びの最大のねらいは、「言葉を使わずに相手の立場に立って伝える表現力」を育てることです。 お題の特徴を瞬時に捉え、「どう動けばお友達に伝わるか」を工夫して全身で模倣(真似)するプロセスは、脳のイメージ力と身体操作をフル回転させます。また、お友達のジェスチャーを見る側にとっても、相手のポーズや表情から「何を伝えようとしているのか」をじっくり推測することで、相手の意図を汲み取る観察力や想像力を楽しく引き出していきます。 ■実際の生活や未来の生活にどう繋がるのか ゲームを通して磨かれた「相手を意識したコミュニケーション力」は、これからの社会生活の大きな力となります。 ①伝える工夫と表現の柔軟性:自分の思いが言葉だけでうまく伝わらない時でも、身振り手振りを交えたり、別の方法を考えたりして「相手に伝える工夫」ができるようになります。 ②他者への共感力と理解力:相手の動きにじっくり注目する経験は、日常生活や学校生活において、人の話を目と耳でしっかり聞き、相手の気持ちや状況を察して行動できる「思いやり」の土台となります。 ③人前で表現する自信:自分の表現でお友達が笑ってくれたり、正解を当ててもらえたりする成功体験は、将来人前で発表する時などの「自己表現への自信」へと繋がります。 体いっぱいに表現した「伝えたい!」という意欲が、豊かな人間関係を築く根っこを育てています。 お子様の発達の遅れが気になる、体を動かすことで発達を促してほしい、理学療法士など専門家がいる施設に頼りたいという方は、お気軽にご相談ください。

【児発・放デイ】こども発達支援あるきっず★令和8年3月オープン予定/【2026.5.22】ジェスチャーゲーム
教室の毎日
26/05/26 15:54 公開
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