放課後等デイサービス

伸栄学習会 浦安北栄教室のブログ一覧

  • 空きあり
  • 送迎あり
  • 土日祝営業
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-3134-5278
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(1398件)

子どもが動きたくなる言葉のつくり方

岩下修『AさせたいならBといえ』教育新書の書籍を参考にしながら声掛けをしてみています。 声掛けのルールは、本のタイトルの通り、AさせたいならBということ。 例えば、鍋をしっかり洗ってほしいときに、「もっとしっかり洗いなさい」ではなく、 「お鍋をゴシゴシ洗う音が、ここまで聞こえてくるように洗ってごらん」と、そのまま言わない。 Aさせたいときに、Aのままいわない、ということらしいのです。 教室でも発問や、会話のきっかけ、指示を出すときに使ったりしていますが、やはり子供たちの動きがかわります。 セリフづくりにはもう1つルールがあります。それは「ゆれないモノ」をいれること。 「ゆれないモノ」とは、わかりやすく、イメージを頭に長く残すことができるもので、 具体的には、①物 ②人 ③場所 ④数 ⑤音 ➅色。 ゆれないモノのイメージは、頭の中の支えとなり、次の思考をさせることができる、とのこと。 ④の「数」のパターンの例。 友達の家に安全にたどり着いてほしいとき。 「気を付けていてらっしゃい」ではなく、 「○○ちゃんの家に行くまでに"いくつ"道路を渡るの?」とすると、頭の中に道路を思い浮かべて数えてくれる。 そこで、「気を付けてね」を言えば、イメージを伴う言葉として頭にとどまる。 ②の「人」の例。 交通安全教室にて。 「気を付けよう」「かわいそうだね」の定番の感想に終始するのではなく、 「あなたが交通事故にあったとします。悲しむのは"誰"ですか?」こうすれば、 いやが上にも交通事故を身近に感じざるを得ない。 ③の「場所」の例 「バスの運転手さんはどんな仕事をしていますか」ではなく、 「バスの運転手さんは、"どこ"をみて運転していますか。」 すると、信号、バックミラー、料金箱、交差点、バス停、道路、車・・・・などでてきて、 運転手の仕事をより深く理解することができる。 言葉一つで、いろんな想像が膨らみそうですよね・・・。 教室では簡単な例だと、 コンパスで円をかきなさい→10こ円をかいてみて、 ゴミを拾いなさい→ごみを10こ拾おうで、 動きがかわりました。 Aのままいうと、窮屈な感じがするからですかね・・・? 口に出す言葉に、知的な刺激をちりばめられるよう、日々精進したいと思います。

教室の毎日
23/10/03 09:32 公開
電話で聞く場合はこちら:050-3134-5278
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
27人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-3134-5278

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。