外出先などで、急にその場からいなくなる
          
          
            
        
          
            外出先などで、お子さんが急にいなくなってしまうのはどうしてなのか分からず、困っている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
お子さんの関心が他のところに向きやすいことで衝動的に行動してしまったり、音などへの過敏性などからその場にいることが嫌だと感じて突然出ていこうとしたりするなど、何かしらの理由があるのかもしれません。
お子さんの気持ちに合わせて対応を考えていきましょう。
          
            
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            苦手な音、におい、怖いものが近くにあり、逃げ出している場合もあるかもしれません。
そのときは、「そっち行かないよ!」など我慢させるのではなく、何が嫌だったのかをお子さんに聞き、その苦手な要因を取り除く方法を考えてみましょう。
      
        
          
          ルール・準備物
        
        
          イヤーマフ
        
      
      
          
      
      
      
        お子さんがいなくなる場面に何か共通点がないか、考えてみましょう。
また、お子さん本人と確認してみることも大切です。
特定の音に敏感で、お子様自身が外出してはじめてそのことに気づくこともあります。
聴覚の過敏さへの対応としてイヤーマフや耳栓などを活用し、 お子さんが「いつ嫌な音に出合うか分からない」という不安を取り除くのも良いでしょう。
苦手な音があり、外出時にイヤーマフなどを使ってみるときは、まず自宅のテレビなどの前でイヤーマフをつけたり、外したりして、音がきこえなくなることを体験してみましょう。
ほかには、お子さんが衝動的に行動しないように、危険な場所だけおんぶしたりベビーカーを使ったりするという方法もあります。お子さんと相談して考えていくとよいでしょう。 
      
      そのときは、「そっち行かないよ!」など我慢させるのではなく、何が嫌だったのかをお子さんに聞き、その苦手な要因を取り除く方法を考えてみましょう。
また、お子さん本人と確認してみることも大切です。
特定の音に敏感で、お子様自身が外出してはじめてそのことに気づくこともあります。
聴覚の過敏さへの対応としてイヤーマフや耳栓などを活用し、 お子さんが「いつ嫌な音に出合うか分からない」という不安を取り除くのも良いでしょう。
苦手な音があり、外出時にイヤーマフなどを使ってみるときは、まず自宅のテレビなどの前でイヤーマフをつけたり、外したりして、音がきこえなくなることを体験してみましょう。
ほかには、お子さんが衝動的に行動しないように、危険な場所だけおんぶしたりベビーカーを使ったりするという方法もあります。お子さんと相談して考えていくとよいでしょう。
  
      井上 雅彦
      先生
    
      鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
      公認心理師
      専門行動療法士
      自閉症支援士エキスパート
      LITALICO研究所 客員研究員
  
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