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列から離れてしまう
園の集団生活では列に並んで行動する場面がたくさん。頻繁に列から離れてしまうときは、無理なく集団行動をしやすくなる工夫をしてみましょう。
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興味があるものを見つけると、つい気を取られて足が止まったり、それに向かって行ってしまう事もあります。
お子さんの興味を引くものを把握して、先生に伝えておきましょう。
キラキラしたもの、うごきまわるもの、動物、虫、電車、車、お花など、お子さんの目線に立って観察してみましょう。
お子さんによって興味を持つものは様々です。
興味の引くものがあると、列を離れてしまう場合がある、と事前に伝えておきましょう。
そもそもルートを考慮してもらえる場合もあるかもしれませんが、お子さんが離れそうになったときの対応方法を伝える方がより良いでしょう。
「禁止はせずに『10秒だけね』と声をかけてもらうと切り替えやすい」など具体的な提案を考えてみましょう。
お子さんの気になるものをしまったり目隠しをしたりしてもらえるか、相談してみましょう。
気になるものが目に入りにくい席に配置してもらう、なども良いでしょう。
お子さんの興味を引くものを把握して、先生に伝えておきましょう。
お子さんによって興味を持つものは様々です。
興味の引くものがあると、列を離れてしまう場合がある、と事前に伝えておきましょう。
そもそもルートを考慮してもらえる場合もあるかもしれませんが、お子さんが離れそうになったときの対応方法を伝える方がより良いでしょう。
「禁止はせずに『10秒だけね』と声をかけてもらうと切り替えやすい」など具体的な提案を考えてみましょう。
お子さんの気になるものをしまったり目隠しをしたりしてもらえるか、相談してみましょう。
気になるものが目に入りにくい席に配置してもらう、なども良いでしょう。
ワンポイント
園や先生に協力してもらうだけでなく、
お子さんと事前に「●●には触りません」と約束をしてみるのも良いでしょう。
しかし、お家で約束しても忘れてしまうこともあるので、できるだけ先生と協力できると良いですね。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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