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班での活動など友達と協力することが苦手
係の仕事や班活動で、上手く参加できない場合はどうしたらいいのでしょう。
人任せになってしまったり、反対に1人で全てやってしまったり。
そんな場合の工夫をご紹介します。
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協力が必要な場面は、係りの仕事や活動ばかりではありません。「話し合って決める」場面で協力する工夫をご紹介します。
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話し合いのルールを書き出して確認します
① 自分の意見を言う「ぼくは~だと思う・~がいいです」
② 理由を言う「~だからです」
③ ほかのメンバーに「みんなはどう思う?」と聞く
④ 決まったことには文句を言わない 2 題材を決めて、ルールを書き出した紙を見ながら家族で話し合いをしてみましょう 土曜日はどこへ遊びに行くか、日曜日の夜ご飯は何をたべたいか、お掃除の分担はどうするか、などお子さんにとって身近な話題を選んで練習してみましょう。
できるだけ楽しく取り組めるよう「家族会議をします!」などワクワクするような声かけをしましょう。
また、自分の意見が通らないこともあると伝えましょう。
お子さんの意見をあらかじめ第一希望から第三希望くらいまで聞いておき、希望を叶えられない場合も納得しやすい環境をつくるのも良いでしょう。 3 お子さんに、ルールを見ながら意見や理由を言うよう促します お子さんがルール通り、話し合いに参加できていたらほめましょう。
② 理由を言う「~だからです」
③ ほかのメンバーに「みんなはどう思う?」と聞く
④ 決まったことには文句を言わない 2 題材を決めて、ルールを書き出した紙を見ながら家族で話し合いをしてみましょう 土曜日はどこへ遊びに行くか、日曜日の夜ご飯は何をたべたいか、お掃除の分担はどうするか、などお子さんにとって身近な話題を選んで練習してみましょう。
できるだけ楽しく取り組めるよう「家族会議をします!」などワクワクするような声かけをしましょう。
また、自分の意見が通らないこともあると伝えましょう。
お子さんの意見をあらかじめ第一希望から第三希望くらいまで聞いておき、希望を叶えられない場合も納得しやすい環境をつくるのも良いでしょう。 3 お子さんに、ルールを見ながら意見や理由を言うよう促します お子さんがルール通り、話し合いに参加できていたらほめましょう。
ワンポイント
まずは家庭で練習をし、学校にはルールを書き出した紙を持っていって話し合いのときに見ながら参加します。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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