活動の切り替えが苦手

学校の中では、活動を切り替えて次の行動をしないといけない場面がたくさんあります。時間割の急な変更、知らない場所に行くとき・・・。活動の切り替えについていけなかったり心理的に不安に感じたりする時にどのように対応できるでしょうか。

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終わりの時間をはっきりと伝えておきましょう。このとき、言葉だけでなく紙に書くようにして、お子さんがいつでも確認できる状態にしましょう。
ルール・準備物
タイムタイマー
1 活動が始まる前に、終わりの時間をはっきり伝えましょう
みんなが終わっても、自分のペースで続けてしまうときは…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
みんなが終わっても、自分のペースで続けてしまうときは…の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
「みんなが終わったら」等ではなく「15時まで」と、具体的に時間を決めて伝えましょう。

また、時計が読めない場合は時計にシールを貼ったり、矢印で印をつけておくなど、工夫して伝えるとよいでしょう。
2 終了の時刻が近づいたら、アナウンスをします お子さんが活動に集中すると時間を細かく確認することは少ないでしょう。

「いきなり終了といわれた…」とならないよう、3分前に残り時間と一緒に伝える、など工夫をしていみましょう。
ワンポイント
取り組み始めると最後まで完了しないと次の活動に移りたくない、というお子さんも多いです。予め完了していてもしていなくても◎時になったら終了、という見通しを伝えておくと良いですね。また、切り上げた後に活動の続きがいつどれくらい出来るのか、という事も合わせて伝えるとより切り替えしやすくなるかもしれません。ご家庭でも練習ができることなので、まずは家庭で取り組んでみましょう。学校の先生に相談する際は、家庭でトライしてわかったことと共に伝えられると良いですね。
タイムタイマー
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 応用行動分析学 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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