アメリカから取り寄せたツールをやってみると、ドンピシャの学習効果で大変身!

机やイスをガタガタさせるのを机に脚ブランコを取りつけることで解決
机やイスをガタガタさせるのを机に脚ブランコを取りつけることで解決
Upload By ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ
A先生の取り寄せてくれた脚ブランコは、椅子の下に取りつけることで、脚でブランコをこぐものです。日本とアメリカの学習机とイスはサイズや構造が異なっているため、取りつけの際には金具を自作しなければなりませんでした。A先生と一緒になんとか取りつけてリスミーに試してみました。

結果は大成功。リスミーは脚でブランコをこぎながら、勉強に集中することができるようになり、再び成績がぐんぐん伸び始めました。その後は成長につれて、リスミーの多動も徐々に落ち着いていったのでした。
執筆/ラクマ/ワッシーナ/ニャーイ
(監修:室伏先生より)
リスミーさんの、小中学生の頃のご様子や集中力アップのための工夫について、具体的に共有してくださりありがとうございました。ご両親からするととっても心配も多かったでしょうけれど、ズボンの穴や、餃子づくり、冷蔵庫の上での学習のエピソード、可愛らしく拝見させていただきました!

脚ブランコというのは、私も存じ上げませんでしたので参考になりました。学校では導入がなかなか難しい場合もあるかと思いますが、ご家庭などでも導入してみるとハマるお子さんも多いかもしれませんね。
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。

※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
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