就労移行支援事業所選びで分かったこと
事業所を決める際のアドバイスは、Webサイトやパンフレット、ほかの保護者の評判だけに頼らず、実際に保護者が現地に足を運んで、自分の目で確かめることだと実感しました。そうすることで初めて、息子にとって最適な場所がどこかを判断できるのです。
私が事業所選びで重視したポイントは以下の通りです。
・その事業所がどのような就労を目指しているか
・単調な作業だけでなく、多様なプログラムがあるか
・本気で就労させようという空気があるか
・息子に合う環境かどうか
・通所自体も訓練になるか
14ヶ所を見学して分かったのは、同じ「就労移行支援事業所」という名前でも、大きな違いがあるということでした。だからこそ、実際に足を運んで確かめる、これに勝るものはないと思います。
実際に息子は、H事業所に通い始めて大きく成長していきました。次回は、実際にH事業所に通い始めてから感じた変化についてをお話しさせていただきます。
執筆/立石美津子
私が事業所選びで重視したポイントは以下の通りです。
・その事業所がどのような就労を目指しているか
・単調な作業だけでなく、多様なプログラムがあるか
・本気で就労させようという空気があるか
・息子に合う環境かどうか
・通所自体も訓練になるか
14ヶ所を見学して分かったのは、同じ「就労移行支援事業所」という名前でも、大きな違いがあるということでした。だからこそ、実際に足を運んで確かめる、これに勝るものはないと思います。
実際に息子は、H事業所に通い始めて大きく成長していきました。次回は、実際にH事業所に通い始めてから感じた変化についてをお話しさせていただきます。
執筆/立石美津子
(監修:渡部先生より)
息子さんに最適な場所を見つけるために、就労移行支援事業所をなんと14ヶ所も見学したとのこと。素晴らしいですね!お疲れさまでした。Webサイトやパンフレットだけで判断するのではなく、実際に事業所に足を運んで確かめることが大切ということがよく分かりました。
住民票がある自治体だけでなく、ほかの市区町村や他県の事業所であっても利用可能ということは、参考になると思います。住んでいる場所が県境だったり、交通の便の関係で、ほかの自治体だけど通いやすいという場合など、この情報を知っていると助かりますね。
就労移行支援以外にも、国が制度を定めている就労継続支援やグループホームなどは、支給決定を受けて受給者証に記載があれば、事業所との契約で利用できます。また、移動支援や日中一時支援など、市区町村の事業については、利用しようとする事業所が住んでいる市区町村と契約していることが必要ですので、ご注意ください。
ほかの自治体の事業所を希望しているが、利用できるのかよく分からないという場合は、計画相談支援事業所や行政の福祉事業所などに相談してみてください。
息子さんに最適な場所を見つけるために、就労移行支援事業所をなんと14ヶ所も見学したとのこと。素晴らしいですね!お疲れさまでした。Webサイトやパンフレットだけで判断するのではなく、実際に事業所に足を運んで確かめることが大切ということがよく分かりました。
住民票がある自治体だけでなく、ほかの市区町村や他県の事業所であっても利用可能ということは、参考になると思います。住んでいる場所が県境だったり、交通の便の関係で、ほかの自治体だけど通いやすいという場合など、この情報を知っていると助かりますね。
就労移行支援以外にも、国が制度を定めている就労継続支援やグループホームなどは、支給決定を受けて受給者証に記載があれば、事業所との契約で利用できます。また、移動支援や日中一時支援など、市区町村の事業については、利用しようとする事業所が住んでいる市区町村と契約していることが必要ですので、ご注意ください。
ほかの自治体の事業所を希望しているが、利用できるのかよく分からないという場合は、計画相談支援事業所や行政の福祉事業所などに相談してみてください。
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。