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アートチャイルドケアSEDスクール札幌桑園のブログ一覧

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(90件)

『続・遊びの発達』

今回は「遊びの発達」の続編です。遊びの発達過程における第3段階についてまとめてみます。 第3段階(2~4歳)は多様な全身運動と手先の操作を学ぶ段階と言われています。 この段階では様々な環境の中で臨機応変に身体を使い込んでいくような関わりが増し、運動のレパートリーが広がります。また、手先の運動技能が高まり、様々なものに働きかける繰り返しの中で、触り心地や力加減等の違いがはっきりとわかるようになることで、より正確に環境や物の特徴に気づける時期と言えます。 第3段階に適合した遊びの一例をご紹介します。 ① 砂遊び:型抜き、山やトンネルを作る、団子を作る、シャベルやくまで等の道具を使う。玩具を砂に埋めて掘り探したり、紐をつけた玩具を埋めて引っ張り上げるような「宝探し」も楽しめると考えます。 ② 乗り物遊び:足で蹴り進む車、三輪車、ロッキング遊具。 ③ 相撲遊び:押し相撲、尻相撲、指相撲。親子で行うことで、ふれあい遊びになり得ます。 ④ ボール遊び:投げる、蹴る、キャッチする。風船を使ってみるのも良いですね。 ⑤ 紙遊び:破く、包む、折る。お絵かきもしてみましょう。クレヨンや色鉛筆を使うだけでなく、指に絵具をつけて描くフィンガーペイントも面白いと思います。また、形に切り抜いたスポンジをスタンプのようにしてみるのもお勧めです。 ⑥ 道具遊び:ハンマー、ままごと(包丁)、釣りゲーム。 ⑦ 楽器:ハンドベル、笛。笛は発音する際に必要となる息をまっすぐに出す練習にもなります。 第3段階はこのような感じでしょうか。 第4~5段階についてはまた改めて。完結編をお待ちください。 お子さんたちは楽しく遊ぶことを通して、様々なことを経験し学んでいきます。 「身体や手先を動かす」「道具を使う」「感覚を楽しむ」等、遊ぶことを大切にお子さんたちと向き合っていただければ幸いです。(たすく先生) ※無料体験会のご案内 毎月初めのブログで無料体験会のお知らせをしていますが、 それ以外にも無料体験できる場合もありますので、 下記まで、お気軽にお問い合わせください。 【お問合せ先】☎011-792-0167(火~土、8:45~17:45) ※空き情報 最新の空き情報は札幌市が運営する「元気さーち」で確認できます。 http://www.sapporo-akijoho.jp/search/007851/index.html

アートチャイルドケアSEDスクール札幌桑園/『続・遊びの発達』
療育について
19/09/17 11:24 公開

東京で「アナログゲーム療育講座」を受講してきました

先日東京で「アナログゲーム療育講座」を受講してきました。フリーの療育アドバイザーである松本太一さんが講師を務めるこの講座は、毎回満席になるほど人気だそうで、私が受講した日も40名の参加者で会場は熱気に満ちていました。  松本さんは日々の活動の中で、発達障害のある人は「相手の要求や場の状況を読み取ってそれに合わせて動ける力」を身につけることが社会に出ていく上で「特に」重要だと感じ、その力をどう養っていけるか模索してきたそうです。そしてアナログゲームで楽しく遊びながら身につけていけるのではないかと考え、さまざまなゲームを実践の場で取り入れ、そこで手ごたえを感じ、現在は全国各地でさらに多くの人に紹介をする取り組みをされています。私自身もアナログゲームの可能性について感じていたので、とてもタイムリーでしたし、かつ実践の場でどう声掛けしていったらいいかなど具体的なアドバイスを得られてとても勉強になりました。  さて、この講座ではおすすめのゲームが8種類ほど紹介されました。主に就学前の子どもが対象だったので、わかりやすいルールの物が中心でしたが、実物も各テーブルに回していただき、実際に手に取ってみるとカラフルな色使いや、かわいいイラスト、コマやアイテムの質感、重量、どれも子どもたちを引きつける工夫が見られ、私も自然とワクワクして、やってみたいなと思うものばかりでした。そのうちの3種類を実際に遊ぶことができましたが、4人一組のテーブルで、初めてあった人たちにもかかわらず、どのゲームもとても盛り上がって会話がはずみました。私のテーブルには保育園の保育士さん、療育センターで発達支援に携わっている方がいらっしゃいましたが、一様に「もう一回やりたい!」となり、大人も夢中になったひとときでした。  今回は、講座で紹介されたものだけでなく、私が個人的に療育の中で使えそう!と思ったゲームをいくつか仕入れてきました。同じゲームでも発達に合わせて少しルールをアレンジしながら療育の中で取り入れていく予定です。発達に凸凹があってもなくても、コミュニケーション力は社会で生きていくうえで大切な力です。これからも、子どもたちが楽しみながらこうした力を身につけていけるようにお手伝いをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。(ようこ先生) ※無料体験会のご案内 毎月初めのブログで無料体験会のお知らせをしていますが、 それ以外にも無料体験できる場合もありますので、 下記まで、お気軽にお問い合わせください。 【お問合せ先】☎011-792-0167(火~土、8:45~17:45) ※空き情報 最新の空き情報は札幌市が運営する「元気さーち」で確認できます。 http://www.sapporo-akijoho.jp/search/007851/index.html

アートチャイルドケアSEDスクール札幌桑園/東京で「アナログゲーム療育講座」を受講してきました
療育について
19/09/10 11:08 公開

Sのおはなし!

みなさん、こんにちは。 札幌としては暑い日が続いた8月が終わり、 1年の中でも過ごし安く、秋の味覚も出回る9月になりましたね。 林檎、葡萄、南瓜、茸、新米、新蕎麦、秋鮭・・・数えだしたら限がなく 美味しいものに恵まれた北海道に暮らす幸せを改めて感じる季節です。 さて、今回の話はSEDスクールのSのお話しです。 SEDは3つの言葉の頭文字です。 S・・・Support E・・・Education D・・・Development Supportを辞書で引くと、 (人が倒れないように)支える、(人を精神的に)支える・力づける・元気づける といった意味の動詞であると表記されています。 とても素敵な言葉だと思います。 当スクールのパンフレットには、Sの説明として、こんな風に書いています。 S・・・Support「支えます」 ・お子さまの、学びと育ちを支えます。 ・おうちの方を支えます。 ・生活の場(保育園、幼稚園など)と連携して支えます。 当スクールは、児童発達支援事業所なので 「お子さまの、学びと育ちを支えます。」は、ズバリ療育のことです。 これは、わかりやすいと思います。 では、「おうちの方を支えます。」は、何をするのでしょう? 毎回の療育の後、必ず15分間程度の時間を設けて、 保護者様とその日の振り返りや今後の見通しなどをお話しするとともに、 お子さんの特性についての理解を促し、生活上のご助言なども行います。 また、就園・就学に向けての相談をお受けするなど おうちの方への支援にも力を入れています。 必要があれば、相談時間の延長や電話相談にも対応いたします。 もう一つ、「生活の場と連携して支えます。」とは? 保護者様の要請や同意のもと、幼稚園、保育園、他のデイサービスや医療機関などと 連携(日々の情報交換、支援会議の開催など)、 さらに必要があれば就学先の小学校とも連携して支援を行います。 時には保護者様と保育園や幼稚園・小学校などとの橋渡し役ともなっています。 以上、SEDのSのお話でした。 いずれEとDのお話もさせていただきます。(まさあき先生) ※無料体験会のご案内 毎月初めのブログで無料体験会のお知らせをしていますが、 それ以外にも無料体験できる場合もありますので、 下記まで、お気軽にお問い合わせください。 【お問合せ先】☎011-792-0167(火~土、8:45~17:45) ※空き情報 最新の空き情報は札幌市が運営する「元気さーち」で確認できます。 http://www.sapporo-akijoho.jp/search/007851/index.html

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19/09/03 14:48 公開
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