ステラキッド うがいの効果
オススメ情報
20/12/18 17:20
こんにちは。
児童発達支援事業所 ステラキッド鶴ヶ峰教室です。
12月も半ばを過ぎ、冬の冷たさを感じるようになりましたね。
空気の乾燥が気になる日も多くなってきました。
さて、手洗いが風邪や感染予防に効果があることはよく言われていますが、「うがい」にはどんな効果が期待できるのでしょうか。
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【うがいの効果】
①口腔内を洗浄する。
②乾燥による口腔内のネバツキを解消して、口臭予防などができる。
③口腔内やのどの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流すことができる。
④のどを潤して異物を痰とともに排出しやすくする。
【うがいの正しい方法】
口の中の様々な菌を先に排出させるため、まず口をゆすぎます。次に、ガラガラとうがいをします。10~15秒のうがいを最低3回行います。
「お~」と発声しながら、うがいをすることがポイントです。そうすることで、水がこぼれにくなります。また、声を出すことで水分を喉の奥まで届けることができます。
お子さんと一緒にやるときは大人が見本を見せてあげるといいですね。
【お子さんに教えるときの手順】
①【ぶくぶくうがい】
口に水を含んで捨てるだけから始め、慣れてきたらお口の中でぶくぶくしてみましょう。(最初はぶくぶくしているうちに飲み込んでしまうこともあります。)
②【ガラガラうがい】
「おー」と言いながら上を向いて見本を見せましょう。最初は「おー」と上を向いて水を捨てるときに下を向くので飲んでしまうこともありますが、だんだんと上手に水を口から出すことができるようになっていきます。
ぜひ、お子さんとお家で一緒にやってみてください。
【うがいの豆知識】
水道水でのうがいに風邪予防の効果があることが、某大学の研究グループにより実証されているそうです。うがいをしない群と、ヨード液でうがいをする群、水道水でうがいをする群とで比較した結果、風邪に罹った率は、水道水でうがいをした群が一番少なかったそうです。この時のうがいの頻度は、15秒×2回を1日3回行うというものでした。
ヨード液でのうがいにあまり効果が表れなかったのは、ヨード系のうがい薬が常在菌まで殺菌してしまったことで口腔内やのどの粘膜を傷つけ、その結果、感染に弱くなってしまったのではないかと考えられています。(ただし、鼻からウイルスや菌が侵入する場合もあるので、正確な判断は難しいとのこと)
【回数よりタイミングが大事】
うがいのタイミングは…
①外から帰って来た時
②人込みに揉まれた時
③口腔内や喉が乾燥してイガイガする時
また、喉が渇く前にこまめな水分補給で喉を乾燥させないことも大事だそうです。(乾燥した喉はウイルスがつきやすい状態です)
これから、寒さが増し暖房を使う機会が増えるのでお部屋の中も乾燥しやすくなります。感染予防に手洗いと同時に”うがい”を心がけて年末年始を元気に過ごしましょう。
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com
一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
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住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害・自閉症スペクトラム・ASD・注意欠陥多動性障害・ADHD・学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷