こんにちは。てらぴあぽけっと大倉山教室です。
みなさん、お子さんと遊んでいますか?
楽しく遊べていますか?
私はお子さんと関わる経験が少なかった頃、
子どもと「遊ぶ」って、何をしたらいいんだろう?
と漠然と感じていました。
自分にも子ども時代があり、夢中になって遊んでいた記憶は
ありますが、何がどう楽しくて、何をしていたのか。
振り返ってみても、あまり思い出せませんでした。
遊びについて勉強していくと、お子さん達と関わる
ポイントが見えてきました。
今日は遊びの段階についてご紹介します。
1.無差別な遊び
感覚遊び。おもちゃを口に入れる(触覚)、おもちゃを落とす等。
2.識別のある遊び
単一の遊び。車を転がす、ボタンを押す等、おもちゃを操作する。
3.決められた遊び
始めと終わりのある遊び。動作を繰り返す。コインをすべて貯金箱に入れる、
パズル等。
4.前象徴遊び
物を組み合わせて、道具を道具らしく使う遊び。
人形の髪をブラシでとかす、お皿におままごとケーキをのせる。
5.象徴遊び
①目の前にあるものを見立てる遊び。
ブロックを人形の机に見立てる。
②目の前にないものをイメージできる遊び。
お金はないけど、「はいお金」と渡すふりができる。
③ごっご遊び
おもちゃ、見立て、セリフ(言葉)を駆使して遊ぶ遊び。
その他、ルールのある遊びとしてゲームがあります。
象徴遊びでは字の通り、イメージする力が必要になってきます。
身体で遊ぶ時期から物で遊ぶ時期、人・言葉・想像力で遊ぶ時期と
段階が上がっていきます。
目の前のお子さんの遊びの様子をみて、今どの段階の遊びのレベル
なのかが分かると、関わり方も分かってきます。
また、前提として大切なのは、人と遊ぶのが楽しいという経験をすること
だと思っています。
同年代のお友だちとうまく遊べないのであれば、まずは大人と楽しく
遊べる経験を積んでいきます。
一言で遊び、と言ってもとても奥が深いです。
大倉山教室では普段の療育の様子が分かる、療育体験も行っております。
ぜひ遊びにいらしてくださいね!
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職員一同、心よりお待ちしております☺
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23/08/10 09:02